今回は、経営企画部に入社したばかりの久松さんへインタビューしました!
2025年にランドピアへ入社し、経営企画部 室長として、社長直下で事業企画開発を担当。主にストレージ活用の可能性を広げる商材開発などを担当しています。
このインタビューでは、ランドピア入社の決め手や、社風の魅力、そして個人的な目標についても伺いました!
目次
自動車業界から美容医療業界、真価を求めてランドピアへ
社長直下での事業推進、新たな価値づくりを目指す
「挑戦を歓迎する文化」のランドピアで、社内の"小さな気づき"を育てていく挑戦
自動車業界から美容医療業界、真価を求めてランドピアへ
まずはこれまでの久松さんの経歴を教えてください!
はい、出身は大分県で、高校までは地元で過ごしていました。恩師が広島大学出身だった影響もあり、同じ大学を目指すことに。最初は教育学部を志望していたのですが、大学で学んでいるうちに工学分野、なかでもロボット工学に興味を持ち始めて、最終的にはシステム情報系に進みました。時代がちょうどDX化に向かい始めた頃だったので、これからの社会を動かしていく技術を学びたいという思いもありましたね。
そんな学びを経て、卒業後はトヨタ自動車に入社。今でもいちばんの憧れである祖父が自動車関連の事業を営んでいた影響もあって、車を通じて社会に貢献したいという思いを持っていました。
トヨタでは生産管理やステークホルダーとの折衝、さらには工程管理など、多くの経験を積ませてもらいました。勤続年数が増えるとともに役職も与えられるようになりましたが、その一方で経験の幅の広がりの無さを感じる瞬間もあり、「もっと色々な世界で勉強したい!」と思い、一度リセットして学び直すという決断をしました。
その後は医療分野など、全く違う分野に挑戦されたとお聞きしています。
医療分野に進んだ背景には、母や姉、祖母が医療従事者だったことも関係しています。転職時期に母に相談した時には看護師を勧められたんですがちょっと違うな、と。しかし、医療そのものには惹かれるものがあったため、理学療法士の専門学校に進んで学んでみることにしたんです。学びを深める中で、ものづくりと医療には共通する点があって、トヨタで培ってきた生産管理の哲学が重なったように感じて、より深く興味を持ちましたね!
その後、「人を治す」こと、そして「承認欲求を叶えるもの」の両方を実現できる分野として美容医療に関心を持ち、美容整形クリニックに営業職として入社しました。営業は未経験だったのですが、自分なりに工夫しながら努力を重ね、着実に結果を出すことにこだわりました。経営層に提案した改善案が認められて、経営に近い場所で働き始めたんですが、もっと広いフィールドで自分の力を試したいという思いで転職活動をすることに決めて、ランドピアに入社したという流れです。
ランドピアに入社したのは、どんなきっかけがあったのでしょうか?
転職サイトに登録して様々な会社を見ていたのですが、ある日ランドピアの社長から直接メッセージをいただきました。その時点では、まだ本格的に転職活動をしていたわけではなかったのですが、メッセージをもらえたこと自体も嬉しかったですし、これまでの経歴を「認めてもらえた」という実感できたことをよく覚えています。
実際に来社して面接をすることになり、社長や役員の皆さんとお会いした時に「せっかく入ってくれるならミスマッチをなくしたい」という言葉をいただいたのがとても印象的だったんです。仕事において「自分の意思を尊重してくれるんだ」と実感できる環境ってなかなか無いですよね。社長面接時には「部下が精神的に落ち込んだとき、どうケアするか」と質問されて、社長自らがメンバーのケアを考えていることにも驚きましたし、社員一人ひとりの心まで大切に考える会社だと感じましたね。
そんなお一人おひとりの人柄にも強く惹かれて、入社を決意しました!
社長直下での事業推進、新たな価値づくりを目指す
久松さんは現在、どんな業務を担当されていますか?
経営企画準備室の室長として、社長直下で新プロジェクトの企画を担当しています。コンテナには多くの可能性があると信じていて、コンテナを利用したアイディアを考えるだけでワクワクしてきます。
コンテナを使った製品が、ユーザーの方々の生活に役立つ未来を想像しながら、「あって良かった」と思える企画を今後もつくり続けていきたいです。
初めて扱う商材かと思いますが、どのように学んでいるんですか?
インフラ面ではAWSをオンラインで学びつつ、建築知識をメンバーから学んだり、実地調査を繰り返したりしています。ゴールを設定して逆算的に必要な要素を洗い出し、壁に当たったら建築部門のプロフェッショナルに相談する、という形で進めています。現場にも足を運ぶことも大事にしていまして、トランクルーム設置場所を入社当初の1ヶ月で7か所くらい見学しました。稼働状況や課題を肌で感じることで、机上では得られない学びが得られていると思いますね。
実際に現地に足を運んでみると、ストレージの需要があって、誰かの役に立っている様子を目の当たりにできたのは嬉しかったですね。個人・法人問わず幅広く活用されていて、例えばスタッドレスタイヤの保管スペースとして利用されていたり、業者さんが道具を収納したりと、さまざまな現場を見ることができました。使い方の自由度の高さこそ、この事業の大きな魅力だと感じていますね。
実際に、社会人になって15年以上経ったこのタイミングで新たなことを学べる環境はワクワクしますし、私自身の性格かもしれないんですが、一度興味を持つととことんのめり込んでしまうタイプなんですよ。だからこそ、より深く学びながら企画を作っていくことは、何よりも楽しいですね!
「挑戦を歓迎する文化」のランドピアで、社内の"小さな気づき"を育てていく挑戦
入社してから感じたランドピアの魅力があれば教えてください!
やはり、チャレンジできる範囲が広いこと、裁量が大きい部分が魅力だと感じています。
ランドピアには「挑戦を歓迎する文化」が根付いていて、任せられる範囲が広く、自由度も高いなと感じています。失敗もウェルカム、と役員陣もよく言っていますし、自分の裁量で動けることは大きなやりがいだと思いますね。
そして、やはり社員の皆さんの人柄も魅力だと思います。入社初日には高田さん(CFO)が新入社員3人をランチに誘ってくだったんですが、「こういう場が苦手な方は無理しなくて大丈夫ですよ」と、事前に気遣ってくれたのが印象的でした。小さな配慮の積み重ねに、会社の温かさを感じていますね。
仕事での挑戦、これからも楽しみにしています!
ちなみに、個人的にも挑戦していることなどはありますか?
そうですね、ジム通いは欠かせなくて、毎日のトレーニングをしているんです。
来年は「BIG3」(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト3種目の総称)で新人の部に出場すること、そして優勝することを目標にしています。
⚫︎⚫︎kgを目指す!と、常に数字を意識してトレーニングをしているんですが、仕事においても常にKPIやコストを意識し、数値で可視化することを心がけています。提案をする際も、単なる想いだけではなく、しっかりと数字で裏付けを取る。これが経営企画における説得力だと考えています。今後も、ワクワク感を大切にしながら、数字とアイデアの両輪でランドピアの成長に貢献していきたいと思っています。
応援しています!!
では最後に、今後の目標や、ランドピア入社を検討される方へのメッセージをお願いします。
はい、私自身の目標は、社員一人ひとりの「こうしたい」という声を形にしていくことです。
直近は、社長のビジョンを具体的な施策に落とし込むことが私に与えられた大きな使命だと感じていますが、社内の小さなアイデアや気づきを拾い上げながら、事業に反映させ、育てていくことが何よりのやりがいだと感じています。
ぜひこれから入社を検討される方へ、成長したい!と思っている方にぴったりな環境だと感じています。
チャレンジ精神を持って、自分で考え抜き、自分で動く力が求められますが、その分だけ得られる成長実感も大きいです。経営陣との距離が近いのも魅力のひとつで、社員一人ひとりの想いを受け止めてくれる文化があります。失敗を恐れず、自分の力を試してみたい、自分のアイデアを形にしていきたいと思う方と一緒に、これからも挑戦していきたいですね!