注目のストーリー
多様性
「人と違っていい。」スタートアップに必要な自信を持って信念を貫くメンタリティ
日本から海外へ、大企業からスタートアップへ、新しい環境に飛び込むにはいつだって勇気がいるものです。私は10歳の時に、生まれ育った中国・上海から日本の小学校に転入したのですが、そのときを今でも鮮明に覚えています。日本語が分からず仲間に入れてもらえなかったり言葉を覚えても仲間外れにされたりサバイバルのような毎日で必死に「言葉」が覚えていったのに、なぜかコミュニケーションの問題は解決されることがありませんでした。ようやく「文化」の壁に気づき、乗り越えるために努力しはじめたのは、もう少しあとのことでした。友達に対して、異文化に対して「オープンに*」受け入れることで、うまく適応し、仲間にも認めら...
「繋がりとコミュニティの力」- 英会話カフェLanCulの価値観
こんにちは、LanCulの阪野です。今日はLanCulが大切にしている英会話の「繋がりとコミュニティの力」についてお話したいと思います。LanCulが生まれたのは2012年、「誰もが自分らしく居られる、多様性あふれるコミュニティで人々の心を豊かに」という思いからスタートしました。その情熱の源となっているのは、中国・上海出身の私が来日の際にぶつかった「言葉と文化の壁」でした。英語の学習を、習い事や目的としてではなく生活を豊かにするための方法、人と人の繋がりを育むものだと考えてきました。講師と生徒ではないメイトとのフラットな関係性もドリンクを飲みながらコミュニケーションを楽しむ革新的なスタイ...
英会話に必要な''CQ''とメイトの意外な関係
いきなりですが「CQを聞いたことありますか?」CQとは教育業界で話題となっている「CQ=Curiousity Quotation(好奇心指数) 」を指します。ハングリー精神を持ち、より探究心があり、新しい経験にもオープンな人は、CQが高いといえます。では一体、その「CQ(好奇心指数)」が英会話にどう影響するだろう?そしてCQが、LanCulメイトにどう関連するのでしょうか?実は、英会話はこれまで「IQ=Intelligence Quotation(知能指数)」つまり賢いことが重視されていました。単語を効率よく覚えられる、文法パターンがすぐに理解できる人が評価され、試験スコアも高く、英語が...
語学と異文化の新しい体験を創造する。 - 英会話カフェLanCulの創業物語
LanCulが誕生したの2012年の夏、 外国風カフェバーの一角を借り、 ドリンクを片手に、気軽に楽しくコミュニケーションする場として始まりました。 英会話しながら、交流しながら、 みんなで心を通わせ合う姿には活気があふれ、 国境を超えたコミュニティそのものでした。世界の文化に触れコミュニケーションで心が通じ合う感動と、 多様性あふれる人々が繋がるコミュニティ。 ''これを広めよう'' 心からなにかを信じれば、 熱意も情熱も実現するための意欲も中途半端ではいられなくなるのは、 わたしたちのアイデンティティであり、核の部分です。 その想いで、...