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【インタビューVol.12】第2弾!総合MVPのキャリア観について、新入社員がインタビューしてみた


新入社員が、総合MVP受賞 鈴木の若手時代を深掘ります!

  1. 新入社員時代に「意識すべきこと」とは?
  2. 「キャリアの目標設定」に悩んでいます
  3. 「仕事で大切にすること」を参考にしたい!
  4. 「成長スピードが速い新入社員」の特徴が気になる

インタビュイー紹介

新入社員時代に「意識すべきこと」とは?

新入社員時代に、行っていて良かった習慣はありますか?
今後自分が成長していくために、良い習慣を取り入れたいです!


新入社員時代の習慣…。
15年以上前になるため、明確に思い出せないです(笑)
ただ、若手時代はNo.1を強く意識して業務に取り組んでいました。

業務成績のNo.1はもちろんのこと、「誰よりも朝早く来る」「雑用も率先して行う」などを業務外においても意識していました。
例えば、朝7:00前には出社して、100席以上ある先輩の机を拭いて、その日の商談内容をインプットして…


えー?!(驚き)


その他には、事前準備を念入りに行うことを意識していました。

例えば、先輩とのご飯。
「時間を頂く」という意識をしっかり持って、聞きたい質問リストを準備したり、先輩に渡したりしていました。質問力を磨くため、先輩に渡す質問リストの内容は上司に確認してもらっていました。


振り返って、新卒社員時代の自分にアドバイスをしたいことはありますか?


やり切っていましたし、特にないです!

なぜなら、当時も今も「明日仕事ができなくなったとしても、今日までの社会人人生やりきったな!」と言い切れるかどうかを大切に過ごしています。

「今日やってきたことが、誰にも負けない一日だったか」
「どうすればさらにいい一日が過ごせるか」

毎日意識して、改善を繰り返していくことが大切だと思います。
後悔ない日々を送る工夫として、オリジナル日報を作っていました。
タイムスケジュールとできたことを書き出し、毎日照らし合わせて改善点を書き出していました!


実は今まで、振り返りや学びのアウトプットには苦手意識がありました…
「毎日言語化する」ことを、今日から実践してみたいと思います!

「キャリアの目標設定」に悩んでいます


キャリアの目標設定には2つのタイプがあると思います。新入社員時代、鈴木さんはどちらでしたか?

・山登り型:明確な目標を定めてキャリア設計をする

・川下り型:明確な目標は定めずキャリアを設計していく


山登り型です。
将来的な目標を定めつつ、「どのようなスキルが必要か?」を考えながらキャリア設計をしてきました。

「山登り型」・「川下り型」、どちらのキャリア設計も良い方法だと思います。
「山登り型」では、ゴールが決まっているため、道のりのブレイクダウンを具体化する。
「川下り型」では、成り行きに身を任せるというより、偶発的なチャンスに全力で立ち向かうことが重要だと思います。

どちらの手法にも共通して言えるのは、「今の延長線上にしか未来はない」ということです。
「今」を全力でやりきっていくことが大切なのではないでしょうか。


私は「山登り型」なのですが、キャリア目標を設定しているものの「明確な目標」と言えるのかが不安で悩んでいます…。


「明確な目標が決まらない」という人も多いと思います。
私は「明確な目標の有無」より「今どのようなアクションをとっているのか」が重要だと感じています。

・目標を見つけるための行動をしているか

・見つけるためにはどうすればいいか考えているか

など、目標を探すために「偶発的な機会を見つけること」を増やすといいのではないでしょうか。

たとえ、キャリアの方向性が定まらず広く浅いスキルを持つことになったとしても、「ジェネラリスト」として活躍できると思います。
どのようなキャリア設計をするにせよ、「今」を一所懸命にやりきれば、自身の強みになると思います!

「仕事で大切にすること」を参考にしたい!



「誰にも負けない一日」と話にあったように、「一番になること」を大切にしてきたと思います。
「一番になること」を意識するようになったきっかけは何ですか?


「人生における仕事の割合」と「やりたいことを考え直した」のがきっかけです。

仕事に使う時間は、睡眠時間を除くと、人生の中で約36%ほどです。
通勤時間を含めるともっと多くなるかもしれません。
そのため「どうせ仕事をするなら1番になりたい」というのは、社会人になった当初から思っていました。

あとは、就職活動時の軸も関係しています。
就職活動では、小学校時代から憧れていた「アナウンサー」になることを目指して選考をうけていました。
アナウンサーの選考時期は早く、当時は大学3年生の秋頃に合否がわかるスケジュールだったんです。
選考結果から、やりたいことが何もなくなってしまいました。

小学校からの憧れの仕事でないなら「1番が取れる仕事をしたい」と思い、営業職が思い浮かびました。
営業職になるなら「営業が1番強い会社に行こう!」とキャリア設計するようになりました。


具体的に、営業職としてどのような目標を目指していましたか?


担当業務の新卒紹介の案件開拓で、案件開拓数No.1です。

「日本で一番高い山は?」と聞かれると皆さん答えられますよね。
でも、3番目、4番目と聞かれると…?

この例からもわかるように、「誰もがわかる立ち位置を目指す」が目標でした。

「成長スピードが速い新入社員」の特徴が気になる

「こういう新入社員は伸びそう!」という特徴はありますか?


ベンチャー業界で有名な経営者の方が仰っていた、「若手のうちに知っておけばよかったこと」があります。

1.完璧主義よりスピード
2.代案のない批判はしない
3.まずは素直にやってみる
4.睡眠、食事、運動のバランス
5.評論家ではなく実行、結果が全て
6.仕事とは他者評価で決まる
7.仕事のできる人は頭が良い人でも性格の良い人でもなく結果が出るまでやり切る人

今まで14000人以上の新人研修を担当してきましたが、このようなことを徹底している新入社員は活躍している印象があります。

当事者意識を持って業務をしているため、他責にせず、自責で捉える。
そして、やり切ることができる人は強いですよね!


一緒に働きたい部下のイメージはありますか?


一緒に働きたい仲間という意味では、大きな野望を持っている人と働きたいです。
熱い人から「俺も負けている!」と刺激をうけながら、一緒に働きたいと思っています!

さいごに

就職活動時から「キャリア目標をはっきりと定めて、専門性を極めなければいけない」と思っていました。しかし、「広く浅いスキルを持った場合は、ジェネラリストとして活躍できる」というお話しから、キャリアの考え方が刷新されました!


目標達成には、やはり毎日目標を意識して創意工夫を積み重ねる事が大切なのだと再認識しました。
今の僕はどちらかというと川下り型なので、目標を探すための偶発的な機会を創意工夫を重ねて増やしていくことを毎日意識していきたいと思います。


人生の半分以上を占める仕事、鈴木さんはどうせやるなら一番を目指してきたとのことですが、私は自分が楽しいと思える決断や行動をしていきたいです!
自分の決断は自分に返ってくるとのことなので、苦手分野も最後までやり切り、悔いのない毎日を送ります!今に熱を注ぎます!

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