「英語を教える」ではなく「世界で生きる力を育てる」
― 栗原学園グループが国際バカロレア(IB)に取り組む理由 ―
「英語教育に力を入れています」
教育業界ではよく聞く言葉ですが、その中身は実にさまざまです。
単語や文法を覚えることなのか、テストの点数を上げることなのか、それとも“将来使える力”を育てることなのか。
栗原学園グループが目指しているのは、後者です。
私たちは、長期的な視点に立った英語教育・国際教育の一環として、国際バカロレア(International Baccalaureate:IB)の教育理念を取り入れています。
国際バカロレア(IB)とは?
国際バカロレア(IB)は、1968年にスイスで設立された国際的な教育プログラムです。
世界160以上の国・地域で導入されており、「知識量」よりも思考力・探究力・多様性理解を重視している点が大きな特徴です。
IBが育てようとしているのは、以下のような力です。
- 自ら問いを立て、考え抜く力
- 異なる文化や価値観を尊重する姿勢
- 自分の考えを言語化し、他者と対話する力
- 社会に主体的に関わろうとするマインド
つまりIBは、「英語が話せる子ども」ではなく「英語を使って世界と関われる人」を育てる教育です。
幼児期から始まるIB|PYPという考え方
IBには年齢ごとに複数のプログラムがありますが、栗原学園グループが導入しているのが PYP(Primary Years Programme) です。
PYPは、3歳〜12歳を対象としたプログラムで、幼児期・学童期から「探究」を中心に学ぶことを重視します。
✔ 正解を教え込むのではなく
✔ 「なぜ?」「どうして?」を大切にする
✔ 言語は“目的”ではなく“思考と対話のツール”
この考え方は、ITやエンジニアリングの世界で言う「HowよりWhy」「作りながら考える」姿勢にも、非常に近いものがあります。
栗原学園グループのIB認定校
栗原学園グループでは、2026年1月現在、以下の園・スクールがIB PYP認定を取得しています。
- Beyondia International School やまた幼稚園
- Beyondia International School Ikebukuro
- Beyondia International School Meguro
これは単なる「英語園」「インターナショナル風」の取り組みではありません。
IB本部の厳格な審査を経て、教育理念・カリキュラム・組織体制が認められていることを意味します。
そして重要なのは、IBを「一部の特別な教育」として終わらせず、グループ全体の教育思想として根付かせようとしている点です。
なぜ“長期視点”の英語教育なのか
短期的な英語教育は、成果が見えやすい一方で、「使えない英語」「目的を失った学習」になりがちです。
栗原学園グループでは、
- 幼児期:英語を“学ぶ”のではなく“使う環境”をつくる
- 学童期:探究や対話の中で言語と思考を結びつける
- 将来:どの国・どの分野でも通用する基礎力を育てる
という時間軸の長い設計で教育を考えています。
この設計思想は、私たちがITやデータ基盤を構築する際に「短期的な最適化より、将来の拡張性を重視する」のと同じです。
教育 × IT|理念を支える仕組みづくり
IB教育を本質的に実践するためには、現場の努力だけでなく、それを支える仕組みが欠かせません。
- 教育データの蓄積・可視化
- 教育現場の業務効率化
- 組織全体で理念を共有する情報基盤
栗原学園グループの情報システム部は、単なる「システム管理部門」ではなく、教育理念をテクノロジーで実装する存在です。
子どもたちの未来を見据えた教育を、データとITで下支えする。
それが、私たちの仕事です。
最後に|未来をつくるのは、理念と仕組み
国際バカロレアは、流行ではありません。10年、20年先を見据えた教育思想です。
そして、その思想を本物にするには、人・組織・テクノロジーが噛み合う必要があります。
栗原学園グループでは、「教育の未来を、本気で考える仲間」を求めています。
あなたの経験や技術が、世界で生きる子どもたちの未来を支える仕組みになるかもしれません。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう!