今回お話を伺ったのは、クラダシの再生可能エネルギー事業に取り組む、Kuradashi Energyカンパニー エネルギーサービス事業部 部長の鈴木信貴さん。社内では「のぶさん」の愛称で親しまれ、ユーモアあふれるお話でいつも周りを明るくしてくれています。
そんなのぶさんは、プライベートでは2歳のお子さんを育てる、まさに子育て奮闘中のパパ。「とにかく赤ちゃんらしい赤ちゃんです!(笑)」と語るのぶさんのご家庭は、喜怒哀楽の絶えない毎日なのだとか。
スタートアップから大企業、そしてビジネススキルのプロ講師へ。多彩な環境でキャリアを歩んできたのぶさんが、なぜ今、クラダシなのか?
その背景にある熱い想いと、クラダシでのこれからの挑戦について迫りました。
会社経営への強い関心
経歴としては、Loco Partners、エムスリーで事業開発・営業として約9年、プレセナ・ストラテジック・パートナーズで研修講師として3年弱従事したのち、クラダシに入社しました。
「キャリアの軸」というほど綺麗につながるかはわかりませんが、実家が町工場を営んでいた影響で、学生時代から会社の経営に関心がありました。なので、キャリアにおいては「経営との距離の近さ」や「尊敬する経営者の存在」を重視して歩んできています。
1社目のLoco Partnersは当時10名程度のスタートアップ。転職したのは会社がKDDIグループに入った半年後で、そのとき従業員数は140名を超えていました。クラダシの現経営メンバーである河村さんや徳山さんと出会ったのもこの会社で、当時のほかの同僚も、起業をしたり独立したりと、多方面で活躍しています。会社の変化が激しい時期だったこともあり、言い表せないさまざまな経験や気づきをもらいましたが、あえて1つに絞ると「仕事は本気でやると、とてつもなく面白い」ということを教えてもらったことに感謝しています。
2社目はエムスリーで、当時の東証一部(現プライム市場)上場 / 時価総額1兆円超えの医療系メガベンチャー。スタートアップだけではなく大企業の戦い方やメカニズムも理解したいという気持ちと、高い事業開発力で有名であったため、転職をしました。5年強在籍し、いま私が持っているほぼ全ての仕事の考え方やビジネススキルは、この時期に学んだと言っても過言ではありません。挫折、喜び、挫折、挫折、を繰り返す日々でした。笑
3社目はプレセナ・ストラテジック・パートナーズという、誰もが知っている大企業向けに研修等のソリューションを提供している人材育成企業です。経営への関心から自身の稼働量や内容次第で報酬が決まる働き方がしたかったことと、前職で必要性を痛感した「土台となる思考スキル」の普及に貢献したく、講師職として入社しました。自分自身がサービスとなり顧客や受講者と直接向き合える講師という仕事のやりがいは大きく、今後の人生でまたいつか取り組みたい仕事の1つです。
再びスタートアップ×事業開発へ
講師として多忙な日々を送っていたため、転職は全く考えていませんでした。
しかし、良い講師を目指すほど、「自分の得意領域(IT系スタートアップ × 事業開発や営業)でより高い成果を出し、その経験に基づいて、より深い育成ができるようになりたい」という気持ちを持っていました。
そんな中、代表の河村さんから連絡をもらいました。話を聞くと「上場後のさらなる成長へ本気で取り組んでおり、仲間を集めている」とのことで、熟考のうえ、入社意思を伝え選考に進みました。まさにスタートアップ × 事業開発という条件で、自分が改めて夢中になれる環境があると考えたからです。
【会社フェーズが面白い】
2023年6月の上場後、さらに大きな会社・事業にしていく10→100のフェーズ
【事業戦略が面白い】
単一事業ではなく、新規事業立ち上げやM&Aによる非連続な拡大を図り、様々な変化や機会が生まれやすい
【働いている人が面白い】
代表の河村さんをはじめ、一緒に働きたい気持ちの良い方ばかり
特に、会社フェーズは私にとって重要でした。一概にフェーズで区切れないことはわかっていますが、ざっくり分けるとLoco Partnersは1→10、エムスリーは100→1000の会社フェーズでした。10→100フェーズは未経験ですが、その難しさは他社をみて感じていたため、新しい挑戦を通じ会社も自分も成長できる、やりがいのある環境だと考えています。
ロジックとパッションの絶妙なバランス
入社してから良い意味でギャップを感じたのは、論理的で落ち着いている人が多いことでした。前述の講師業を通じ3,600名以上の受講者と接する中で、傾向として、新規事業やスタートアップ的な組織ほどパッションの比重が高い印象がありました。
元講師としての職業病的なところもあり、つい論理構造に目が向いてしまうのですが、クラダシは役職を問わず、心地よい比重でロジックとパッションを併せ持っている人が多いと感じています。
また、Valueの体現度が高いことも印象的でした。
残念ながら「Valueはあるけど、誰も意識していない」組織が一定あり、私自身もそういう状態で働いてしまった経験がありますが、やはり仕事への向き合い方にばらつきが出てしまう。クラダシは、会社の成長に合わせてコーポレートアイデンティティの刷新をするなどValueを大切にしており、実際にそれが浸透し、職場で共通言語化されていることが、一つの強みだと感じています。Valueの中にロジック要素(例えば「Leverage」)とパッション要素(例えば「Fun for All」)が入っているため、ロジックとパッションが共存する仕組みになっている、という側面もありますね。

愛されたバリューを3つから5つへ。社会課題解決を加速させる、クラダシの新たな「羅針盤」【前半】|クラダシ公式note
「量」と「質」を兼ね備えた事業づくり
やや抽象的な表現にはなりますが、顧客の問題解決を起点として、「量」が多く、かつ「質」が高い事業作りに取り組みたいと考えています。
事業規模として「量」が無いと、せっかく良い事業でも、顧客への貢献度合いが限定されます。事業開発という、新たに事業やサービスを考えるべき立場だからこそ、顧客にインパクトのある事業を作っていきたい。
一方で、事業の「質」も追求したい。何をもって質が良いとするかは主観的な判断になりますが、世の中の既存サービスには無い要素を含む、ユニークな事業を想定しています。そっちのほうが顧客に喜ばれますし、やっている自分たちも楽しいですからね。
また量と質は、クラダシが掲げる「経済性」と「社会性・環境性」の両立、にも近い概念かと解釈しています。なので「質」の中で、クラダシならではの社会性や環境性への貢献要素も入れていきたいですね。
まずはクラダシの培ってきたロス削減モデルや社会貢献型事業のノウハウをしっかり理解した上で、量と質を兼ね備えた事業を組織として作ることへ挑戦していきます。
興味があれば、ぜひお会いしたいです!
クラダシは、MVVやあるべき姿が明確なため、成長企業やスタートアップの中でも「価値観を共有している度合い」が強い組織であると感じています。そのため、もし今クラダシの仕事に興味を持っている方がいたら、ぜひ一度クラダシメンバーと会ったり、オフィスに遊びに来てもらえると、クラダシへの理解度を一気に高めて頂けると思います。
クラダシにジョインすることが最終ゴールにならなくても、今抱えているモヤモヤを言語化するためのステップとして活用してもらっても良いと思います。最初の一歩だけ、少しの勇気を持ってぜひ連絡してみてください。クラダシメンバー一同、皆さんとお話しできるのを楽しみに待っています!
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私たちクラダシは、ミッションを「善いビジネスで未来に実りを。」、ビジョンを「日本一のインパクト企業グループへ。」と掲げ、フードロス削減から電力ロス削減まで事業を展開し、世の中に山積するさまざまな社会課題を価値へと転換しつつ、社会・環境・経済へ確かなインパクトをもたらす「ソーシャルグロースカンパニー(Social Growth Company)」を目指します。
クラダシについてもっと知りたい方は、コーポレートサイトをご覧ください。
