初めまして。海外セールス&マーケティングスタッフのOです。
今年の3月に弊社に入社し、現在は主に貿易関連の業務を担当させていただいています。
ここでは海外セールス&マーケティングチームの実際の業務や日々の切り取りを少しずつご紹介させていただければと考えています。
少しでも弊社での働き方のイメージが浮かぶような手助けになればうれしいです。
今回はメインの業務の1つである海外代理店とのオンライン会議についてお話させていただきます。
自社製品(hibi 10MINUTES AROMA)は現在世界各国で販売されており1エリア1代理店というルールの基、各代理店が限定エリアでhibiの販売を担ってくれています。私は彼らをDistribution Partnersと呼んでいます。
そしてそのパートナーたちと月2回(各パートナー年2回)オンラインミーティングを開催しています。それぞれのセールスリポート、現地近況報告、マーケティングのアップデートなど様々な内容を約1時間~1時間半程共有・協議します。
この会議において私の役割は翻訳がメインですが、ただ翻訳するのではなく自分の感想や意見を述べることができるので主体性を持って取り組むことができます。
アメリカやカナダの英語圏からアジアやヨーロッパの英語が母国語でない国など商談相手国は様々ですが、英語がお好きで英語を活かしたいとお考えの人は強みを活かせるポイントだと感じます。
ただ私のように翻訳があまり得意ではないという方も、事前資料や準備に力を入れ中枢的なディスカッションに臨めるような進め方をすることで充分に対応可能です。
会議の進め方などもルールやフォーマットはなく、都度アップデートを繰り返していくので回数を重ねることでよりスムーズに商談が進むと達成感があります。
普段はメールやアプリを通しての文面上でのやり取りがメインのため、正直距離を感じることが時々あります。ですが、オンラインといえども画面越しに顔を見て会話をすることでぐっと距離も縮まり、普段の何倍も質の高いコミュニケーションを図れます。より良い信頼構築に繋げることができます。
そして何気ない会話の中から自社製品の認知度・売上向上のヒントや彼らの視点ならではのアイデアが浮かび上がってきたりします。
こういったディスカッションを重ねて共により高い商品価値を見出していくことがとても楽しく、やりがいを感じられます。
いかがでしたでしょうか?
今回は海外セールス&マーケティングのリアルな業務内容の一部をお伝えさせていただきました。次回はまた別の業務について詳しくご紹介させていただこうと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。