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<サービス紹介>「DAIVERSE」 企業の未来を切り拓く、革新的生成AIチャットボット

こんにちは!株式会社KMSの採用担当です。

本日は、 

  • 『DAIVERSE』はどのようなサービスなのか
  • 『DAIVERSE』の強み
  • 導入頂いているお客様からの声
  • 今後の展望

についてお話しして参りますので、「生成AIの開発に興味のある方」や「スピード感のある会社で裁量を持って働きたい方」はぜひ最後までご覧ください。


『DAIVERSE』について

ー『DAIVERSE』とは、どのようなサービスなのか

DAIVERSEとは、基本的にはChatGPTに類するもので 、アイデアの壁打ちや文章作成、議事録の清書などができる生成AIチャットボットです。

DAIVERSEの大きな特徴は、企業ごとのユニークな情報と連携できること。例えば、企業が使用しているクラウドサービスと連携し、必要なデータにアクセスできる機能や、アカウント管理や費用管理、従業員間のチャット内容を確認できるコンプライアンス機能など、ビジネス上で使うことを見据えた機能が実装されてるようなイメージです。

また、設計思想にもこだわっており 、特に直感的に操作できるUI/UXに力を入れています。

具体的には、企業が生成AIを導入する際の「エントリーサービス」としての位置づけを意識しています。というのも、多くの企業は、最終的にはもっと複雑なAIサービスを活用していくことを目指していますが、まずは生成AIに慣れるためにDAIVERSEのような導入障壁が低いチャットボットサービスから始めることが多いんです。

なので、エントリーサービスの時点で、操作が複雑だったり、見た目が難しかったりすると、そもそも受け入れられなくなってしまう可能性があります。そのため、DAIVERSEは、業務システムチックなUI/UXを避け、見やすいボタン配置や配色を意識したり、アバターを選択できる機能を導入し、アバターに名前やキャラクター性を持たせることで、「難しそう」「面倒くさそう」といったAIへのネガティブな印象を払拭できるような設計を意識しています。

「DAIVERSE」の強み

ー他の企業と差別化できるポイント

DAIVERSEのようなサービスは、他の競合他社でも展開されています。そのような状況の中で、DAIVERSEが競合優位性を持っているのはUI/UXの部分です。

基本的に、提供している機能自体は、他社でもほぼ変わりはありません。その中で、どのように差別化を図るかを考えた際に辿り着いたのが、これまでゲーム事業で培ってきたUI/UXに関する知見です。

もちろん機能面での差別化も進めていますが、現時点でUI/UXに特化している企業は少ないので、ここにゲーム事業ならではの知見を活かして独自性を持たせることで競合優位性を高めることができると考えています。

ーDAIVERSEを導入することで、具体的にどのようにDXを推進していくのか?

DAIVERSEに限った話ではありませんが、AIを導入する目的の一つは「データ活用」です。

IT系の企業であれば、もともとデータ活用に強みを持っているので、生成AIを活用したり、外部のベンダーに依頼してデータの有効活用ができると思います。

しかし、現在のDAIVERSEの主なお客様である製造業の企業の多くは、これから生成AIやデータ活用を進めていく段階で、せっかく貴重なデータを持っていても十分に活用できていない現状があります。

そのような課題に対して、DAIVERSEを導入することで、お客様が持つ眠っているデータをAIを介して有効活用するお手伝いをすることができます。

ー導入頂いているお客様からの声

やはり一番評価していただいているのは、「会社の情報を扱える」という点が非常にインパクトがあるようです。

ChatGPTとの明確に違うポイントとしては、ChatGPTが基本的にインターネット上の公開情報や論文、書籍など、一般的に知られる情報を学習してアウトプットしている点です。メールの文章添削などの汎用的な用途には十分対応できますが、一方で、企業でAIを活用する上では、企業固有のユニークな情報をAIが扱える方がより価値がありますよね。

例えば、企業独自の就業規則などの情報を人に毎々 聞かずに引き出せる点や、アイデアの壁打ちができることで、悩んでいる時間を短縮し、他の生産性の高い作業に時間を割り当てられるようになった、という声を多くいただいています。

未来へ向けた展望

DAIVERSEは、チャットボットの枠を超え、複数のAIツールがシームレスに連携する統合プラットフォームへと日々進化しています。企業のDX推進を支える「デジタルパートナー」として、今後も新たな価値創造に挑戦し続けます。

最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひ他の記事についてもご覧いただけますと幸いです。

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