【社員インタビュー＃３】事業部長として組織開発や人材教育の改革を推進！

皆さんこんにちわ！
ケィ・マックの採用担当　鳥居です。

今回は本部営業第２部の部長として、部のマネジメント全般や重点方策まで幅広く管理され第一線でご活躍されている、長谷川部長にインタビューさせていただきました！現在の業務内容や今後の方針などについて熱く語って頂いていますので、ぜひ皆さん御覧ください！

プロフィール
氏名：長谷川　寛（はせがわ　ひろし）
所属部署・役職：取締役　兼　執行役員　兼　本部営業第2部・部長

ーー本日はよろしくお願いいたします。まずは現在、担当されている業務内容について教えていただけますか。

現在はケィ・マックのコア事業である「住設・建材事業」を担当する本部営業第２部の部長職に従事しています。具体的な業務としては、マネジメント業務として方針・収支・重点方策・サプライヤー管理を中心とした部門管理及び各種プロジェクト管理を担当しています。またプレイヤーしては顧客管理及び顧客提案活動を推進しています。

ーー部門全体の管理とプレイヤーとしても活動されているんですね。今の業務で大変な事はどんな事ですか？

新型コロナ感染症やロシア・ウクライナ問題など様々な外的要因により供給面・資材高騰などの対応で苦慮しています。また、内的要因として営業面の課題があります。弊社では顧客のニーズに対してスピーディに対応して顧客密着対応で数十年を掛けて現在の顧客基盤を構築してきたことが強みであるのですが、オンライン化による営業活動が進み便利な反面、顧客との関係構築が難しくなってきています。以前は何かあればすぐにお伺いし実際にお会いすることにより、その場の空気感やお客様の困りごとを肌で感じることが出来ていたのですが、今はそういった対応も少なくなってきており、特に新しい顧客との関係づくりに課題があります。

ーーオンラインは便利ですが直接会うからできることもありますよね、、そういった状況の中、今後の方針や描いている構想を教えていただけますか。

現在、大手企業様を中心に様々な部品・製品をOEM供給しております。そこで培ったノウハウをベースにオリジナル製品の企画・開発に力をいれより多くのお客様に当社のことを知って頂きたいと考えています。自社のオリジナル製品を世の中に広げていくことを目標として組織や人材教育の変革が必要と感じています。

ーーオリジナル製品の開発に力を入れているのですね！それを実現するのにどんな方がケィ・マックにフィットすると思いますか？

当事業部門は、営業・開発設計・購買・品質・製造と一気通貫の事業となっております。それぞれの業務は当然違う業務内容になるのですが、実は繋がっています。他の職種の人がどういった事をしているかを理解していないとお客様が満足する商品やサービスを提供することは難しいです。もちろん、全てを理解する必要はありませんが、色んなことに興味を持つ人の方が良いサービスは生み出せると思います。そのため、幅広く興味をもって仕事をしたい方や、新分野事業への取組も強化しているため多様性をもった人材が向いていると考えます。

法人営業

ゆくゆくは新規事業開発や組織開発にも携われる！営業企画を募集

ケィ・マックは、50年ほど前に鋲螺（びょうら）いわゆるネジの取扱いから事業を始めていきました。そこから取り扱う商品や業界を広げていき、今や売り上げ規模は300億、日本のみならず北米や中国まで事業を拡大させ、従業員数は300名を超える会社となりました。そして現在は以下の３つの分野で事業展開し、様々な商品やサービスを提供させていただいています。１．住建・日用品・介護２．自動車・産機部品３．環境・エコ・エネルギー上記のように幅広い事業分野で多種多様な商品やサービスを取扱っていますがそれ故に「何が強みの会社なのか？」が分かりにくくあります。私達の強みは一言でいうと「提案力」になります。一口に商品やサービスの提供と言っても、安全性、コスト、快適性など、、、お客様の抱えている課題は様々です。そういった課題に対し、私達が長年かけて培った知識や技術力を背景に、最適な製品や企画を考え「提案」していくのが、私達ケィ・マックの営業スタイルとなります。一本数円のネジの取扱いから始め、今や300億円の売り上げ規模の企業まで成長できたのは、この「提案力」を活かした営業スタイルにあります。

ケィ・マック株式会社

ーーどういった方と一緒に働きたいと思われますか？

今はVUCA時代（変化の多い時代）と言われ、これまでの常識が覆されたり、未来の予測が難しい時代となっています。こういった状況の中では成功事例のパターンに捉われずに、ものごとの本質を見抜く力も同時に必要となります。当社でも、約５０年かけて培われてきた経営基盤がありますが、そこでの成功事例だけにこだわらず、積極的に新しいことにも挑戦していきたいと考えているので、当社と一緒に成長していっていただける人材を求めています。

私達の事業内容や目指す方向にご興味をお持ちいただけましたら、是非カジュアル面談でお話ししましょう！