kickflowには、約30名の仲間がいます(2024年9月現在)。みんなのことを知ってもらいたい! でも、面接ですべてのメンバーにお会いいただくのは、なかなかむずかしいもの。
そこで、どんなメンバーがいて、どんな仕事をして、どんなことを考えているのかをお伝えできればと考え、リレー形式(※)でメンバー自身に記事を書いていただくことにしました。
※次の記事を書くメンバーを紹介していく形
それではさっそく、第1回目を始めたいと思います! 登場していただくのは、カスタマーサクセスの浜田さんです。
Reason(入社の決め手):おもしろそうなプロダクト&いい人しかいない
kickflowを知ったきっかけは、スカウトメールをいただいたことでした。正直なところ、最初は、「ワークフローはもう出尽くしてるんじゃ…?」と思っていました。ですが面接で、既存プロダクトの課題を解決できるものであることや、新しい機能をバンバン開発していることを聞いて、お客さまにすばらしい価値を提供できると感じたんです。もちろん、事業として成功するチャンスも大いにあると感じました。
もうひとつ決め手になったのが、面接でお会いした人全員が、いい人・面白い人だったこと。kickflowならストレスもなく、仕事を思う存分楽しめそうだと思いました。
Job Details(仕事内容):一社一社、丁寧に対応できる
仕事の役割は、主に2つです。ひとつめは、スムーズに導入できるようにお客さまをサポートすること。具体的に言うと、セールスで契約したお客さまのオンボーディングをしています。
ワークフローツールは最初が肝心で、稟議のフローや職務権限、組織図、運用方法や「何をしたいのか」などをひとつずつ丁寧にヒアリングして、設定を進めていきます。そのため、1ヶ月に担当するのは7〜8社程度で、オンボーディングは週1回のミーティングを平均2ヶ月かけて行います。
ふたつめは、既存のお客さまへの対応やアップセルです。お問い合わせの対応はもちろん、新しい機能が出たときには「〇〇のケースで、こういう使い方ができます」「御社の場合、新しい機能とこれを組み合わせると、こんなことができます」といったユースケースを提案させていただくようにしています。
Feel Happy&Fun(やりがいやおもしろさを感じる瞬間):おいしい料理を作るようにワークフローツールを組み立てていく
カスタマーサクセスをしている人ならみなさん同じ気持ちだと思うのですが、導入が上手くいったときはやっぱり嬉しいです。「浜田さんがやってくれて助かりました」とか「アドバイスのおかげで上手くいきました」とか、課題解決と導入目的の達成につながっていると感じられることが一番のやりがいです。
ワークフローは汎用ツールなので、正解はひとつではありません。機能を上手く組み合わせて、お客さまのやりたいことを実現していく。たくさんの材料や調味料を使って、おいしい料理を作るのと同じくらい、むずかしくておもしろいと感じています。
社内的なところでいうと、Slackで発信したときにスタンプがいっぱいつくと、テンションが上がります(笑)。フルリモートで出社がないので、ちゃんと見ててくれるのがわかるのが、すごく嬉しいんです。
Values(バリューを体現した行動):お互いの信頼と尊敬があるから、意見をいいやすい
*kickflowのバリューはこちら
ずっと意識しているのは、お客さまから信頼を得るために即レスすること。回答に時間がかかるときは、「確認します」とだけでもすぐに返信するようにしています。はじめましての相手から信頼されるには、基本的なことを徹底するのがいいのかなと。
もうひとつ、今回の記事を書くにあたって考えてみたのですが、課題ドリブンで取り組んでいることが多いことに気づきました。たとえば、「ひとつの機能ではできないけれど、2つ組み合わせればこんなふうにできる」など、お客さまの実現したいこと(=課題)に合わせて、お客さまと一緒に汗をかいて考えるようにしています。
自分がすごくバリューを体現しているような感じで書いてしまいましたが、実は、他のメンバーの方が何倍も、何十倍もバリューを体現していて、学ぶことのほうが多いです。
たとえば、ミスをしたときに本人を責めるのではなく、ミスを防ぐための仕組みを作ろうと行動するのは、信頼と尊敬があってこそ。また、自分の意見をきちんと主張するのは”圧倒的当事者意識”があるからで、他のメンバーの意見を受け入れたり正そうとしたりするのは謙虚な上に信頼と尊敬があるから。いいメンバーのいる、いい会社で仕事ができて幸せです。
Next Baton(バトンを渡す人):岡本さん(セールス)
僕の1ヶ月後に入社(=ほぼ同期)していて、誕生日が一緒(9月10日)。さらに、16personalities(感覚・直観・感情・思考に関する質問をもとにした性格診断)のタイプが一緒など共通点が多いことから、岡本さんを選びました。
岡本さんは、契約の前に実施するトライアルの段階でかなり作り込んでいて、オンボーディングの段階では、ほぼ出来上がった状態で引き継いでくださるんです。まさに、お客さまの課題を解決するという”課題ドリブン”と、主体的に取り組む”圧倒的当事者意識”を体現しているなと思っていて。ぜひ、仕事に取り組むスタンスなどを教えていただけると嬉しいです!