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きびだんごインターンシップ、先輩インタビュー第7弾!
クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」では、英語を使った業務にチャレンジできるインターンシップを随時行っています。日本未上陸のプロダクトを世の中に広めるという目的に向かって、一緒に業務に取り組んでくれる方を募集中です!
今回インタビューしたのは、海外プロジェクトの獲得〜プロジェクトのサポート業務を担当してくれた福田真子さん。
最初はビジネス英語での交渉にとても緊張したという福田さんが、どのように挑戦し、成長したのかを聞いてみました!
▼福田真子さん:慶應大学 経済学部 4年生
▼きびだんごでの主な業務
・日本未上陸のプロダクトやブランドの発掘/クラウドファンディングプロジェクト実施に向けた海外メーカーとの交渉/翻訳/ページ制作/インターン新入生への指導
自分に明確な夢はないけど、人の夢を応援する仕事は好きだから
4年生の就活が終わってから、きびだんごでのインターンシップを始めた福田さん。英語を使う仕事をしたいと思い探していたところ、きびだんごの募集と出会ったのだそうです。
「内定先で、海外営業や海外事業管理の仕事に関わりたいという目標があって、ビジネス英語と交渉力を上げたいと思っていました。
もともと海外に興味があり、留学をしたり英語を学んだりする中で自分の中の当たり前が変わっていく感覚や、自分の可能性が日本だけじゃなく地球儀全体に広がるような感覚が好きだったんです。
一方でやりたいことはというと、私には長期的な夢はそこまでなくその場その場で直感で決めていくことが多くて。
でもきびだんごの仕事は”他の人の夢を応援する仕事”で、それなら私はできると思いました。」
留学先にフランスを選んだり、映画の中でもフランス映画が好きだったりと、
どうしてかニッチな道に惹かれてしまうのだという福田さん。
周りから見ると、いつもしゃんとしているように見える福田さんですが、最初の頃は海外オーナーとのミーティングですごく緊張していたのだとか。
「やりたいと思ったらあまり考えずに飛び込みがちなのですが、その反面、人見知りだしあがり症なんです笑。
なので最初は、海外オーナーとのミーティングや交渉を英語できるかとても不安でした。
でもマネージャーの安形さんから「内定先に入社したらしっかりしたビジネス英語で会話しないといけないかもしれないけど、きびだんごのオーナーとの会話はもっとフレンドリー。福田さんは留学経験もあるし、思い切って挑戦してみれば入社後の基礎になるかもよ」と言われたんです。
その言葉で、頑張って飛び込んでみようと思えました。
それから、最初はカンペを用意しながら海外オーナーとのミーティングに挑み、徐々にできるようになっていきました。ミーティングでちょっと失敗したなと思っても、後からメールで一生懸命フォローしたら取り戻すことができたこともあり、やりながら多くのことを学んだと思います。」
大学での学びを、本当のビジネスの場で
留学先でブランドマーケティングの勉強をしていた福田さんは、きびだんごでもその学びを試行錯誤しながら形にしてくれていました。
「きびだんごでの目標は、自分で獲得したプロダクトを日本での販売まで含めて伸ばしていくことでした。
その点、ARGOはティザーサイトの作成や活動報告の更新など、いかに多くの人に知って&支援してもらえるかを考えることができたプロジェクトでした。
ARGOは機能面では特筆すべき点が少なくストーリーとデザインがキーだったので、メンバーの青井さんにオススメしてもらったアルゴ探検隊の映画を見てまとめてみたんです。
ティザーサイトが完成した時に、皆さんが褒めてくれて嬉しかったのを覚えています。
フランス留学中は主にブランドマーケティングを勉強していたので、その経験が活きたのではないかと思います。
試行錯誤を繰り返したプロジェクトに対して、オーナーや支援者の皆さんから「素敵」「楽しみ」などとメッセージをもらえることは、とても嬉しいことでした。
オーナーと支援者のどちらの反応も見ることができるのが、バイヤーのおもしろいところだと思います。」
海外オーナーとの初期の交渉だけでなく、プロジェクトの終わりまで丁寧にフォローしていくスタイルが素敵だった福田さん。担当プロジェクトの中には、前任のスタッフからの引き継ぎプロジェクトもありました。
「RODAはとてもかっこいいと思って引き継いだのですが、オーナーさんが手強く小さなトラブルがよくありました。それでもやっと支援開始ができた時に「ずっと楽しみに待ってました」と支援者の方が仰ってくださり、自分だけじゃなくて画面の向こう側にいる人たちが応援してくれていると知り、感慨深かったです。
達成までも時間がかかって、いろんな人にアドバイスをもらいながらなんとか達成まで頑張ったことが印象に残っています。
達成の活動報告を書く時に、メンバーの江連さんから「もっと福田さんの思いを込めて書いてもいいと思いますよ」と言ってもらえて、それが嬉しかったですね。自分の気持ちとオーナーの思いを乗せて支援者に届けることができたのは、達成感がありました。」
「初めての人やものと出会うのが好き」自分の新しい一面に出会えた
多くの挑戦があったインターン期間。
大学生活の最後の時間をきびだんごで過ごし、どんなことを感じたのでしょうか。
「最初は、英語は好きだけど仕事ができるかとても不安だったのですが、挑戦してみて本当に良かったと思っています。自分は人見知りだって思っていましたが、実は新しい人やものと出会うのが好きなんだっていう、自分の新しい一面にも出会うことができました。
きびだんごは、挑戦することを後押ししてくれる環境。
メンバーの皆さんはみんな副業や趣味で色々な顔を持ちながら常に楽しく挑戦をしている人たちで、だからこそ誰もが一歩踏み出す勇気がもらえる空気感なのだと思います。
社会人になってからも、オンオフを問わず自分の視野を広げていきたいなって思っています。」
クラウドファンディングの面白さは、単なるマーケティング戦略だけでなく、オーナーとバイヤーと支援者のコミュニケーションで大きく行き先が変わること。まだ世に出ていないアイデアだからこそ、人の手によって育っていくことを感じられます。
最後までしっかりとプロジェクトに向き合って、1つ1つのコミュニケーションを丁寧に思いを込めて積み重ねていた福田さんを見て、そんなことを思いました。
福田さんのこれからの活躍を、心から応援しています!
あなたも、なりたい自分を思い浮かべて、思い切って飛び込んでみませんか?