・小林史佳
”知行合一”
知識と行為は一体であり、本当の知(智)は行動を伴わなければならない、という朱子学の教え。
って分かっていますが、そこまで出来た人間ではありません。
そんな自分への戒めの言葉です。
はじめまして。KEYCREWのOperationチームで働く小林史佳です。
50代の私がなぜスタートアップに転職したのか。30年以上物流に携わってきた人間が、ここで何を感じているのか。正直に書いてみます。
新卒から物流一筋。2社で積み上げてきたもの
新卒から物流会社に入社し、倉庫の運営管理、営業、企画と幅広い部署を経験してきました。アパレル大手向けの店舗一括納品物流の立ち上げや、海外生産国と日本を結ぶ一貫物流スキームの設計など、荷主企業の物流を丸ごと担う仕事に長年携わってきました。
その後、物流を自社で運営する大手ECに転職。複数の大型倉庫の立ち上げと機械化を推進する戦略部門に配属され、物流センターの開設を次々と手がけてきました。
自社物流とアウトソーシング型物流、両方を経験したからこそ見えてきたものがあります。大きな組織では、良いアイデアがあっても動き出すまでに時間がかかることが多い。
それがもどかしかった。次のステージを探していた頃にKEYCREWと出会いました。
入社の決め手は「面白そう」という直感だった
成長途上の物流ベンチャーであること、標準化された物流をパッケージとしてサービス展開するKEYCREWのモデルに魅力を感じました。でも正直に言うと、一番の決め手は理屈ではありませんでした。「面白そう」という直感です。
意思決定が早く、話を聞けば聞くほど、自分がやりたいことをやれる環境だと感じました。大きな組織では時間がかかることが、ここでは数日で動く。その感覚が、直感を後押ししたのだと思います。今振り返っても、あの判断は正しかったと感じています。
通常2〜3年かかる規模の自動化設備を、半年で動かした
入社後に関わった仕事の中で、一番印象に残っているのが自動化設備の導入プロジェクトです。
通常であれば2〜3年かけて計画・導入するような規模の倉庫自動化設備を、半年で稼働させました。機器メーカーと粘り強く交渉しながら進めた日々は、今思い返しても充実した時間です。
昔の自分だったら「難しいですね」と相手に合わせて妥協していたと思います。でも50歳を過ぎてから、落としどころを探りながら通すべきところは押し通す交渉力を体得しました。譲るべきところは譲り、通すべきところは引かない。そのバランスを、このプロジェクトで初めて本当の意味で掴めた気がしています。
期日までに確実に動かし、プロジェクトを完遂できたことは、今では大きな自信になっています。
年を重ねることで得られるものが、まだあるんだと感じた経験です。30年のキャリアを持っていても、まだ成長できる。KEYCREWに来て、そのことを実感しています。
会社の成長とともに、自分も動き続けた
埼玉の旧拠点から千葉の新拠点への移管、その後の旗艦倉庫Chiba Central Dockの開設、インフラ構築、法令対応…入社してから次々と大きな仕事を任されてきました。
倉庫を拡張するたびに自分も動き続けた。会社の成長を間近で感じながら、その一端を担えていることが、純粋にやりがいになっています。後になって振り返ると、あの時期があったから今の自分があると素直に思えます。
「分からない、できない、経験したことがないことでも、やればなんとかなる。全社でなんとかしてくれる」という感覚が、ここで働く中で身についています。
読んでいるあなたへ
私自身が30年以上物流に携わり、KEYCREWで改めて実感していることがあります。
「分からない、できない」と感じることがあっても、やればなんとかなる。
そう思えるようになったのは、ここで働いてからです。
だからこそ大切なのは、地道さと確実にやりきる姿勢、広く世の中にアンテナを張れること。それから、己の無知や無力さを素直に認められる謙虚さと、それでも1ミリでも前に進もうとする前向きさ。
年齢やキャリアに関わらず、そんな姿勢で動き続けられる人が、KEYCREWでは活躍できると思っています。
少しでも気になった方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。