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【新卒採用|社員インタビュー#7】キーエンス・独立系VCを経てケップルへ、新産業の創出を支えるキャピタリストの仕事のやりがい

こんにちは!PR担当の冨田です。

ケップルは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、投資家・起業家を支援する多くのプロダクトやサービスを展開しています。そして、エコシステムにおけるさまざまな課題を解決すべく、ケップルの事業も多角化を続けています。

ケップルグループでは2025年4月から新卒採用をスタートしました。新卒採用開始の背景については下記インタビューで代表の神先(カンザキ)よりお伝えしていますので、ぜひご覧ください!

【CEO Interview】スタートアップが新卒採用をする理由|ケップルのビジネス、カルチャーをグローバルに発展させる若手中核人材の育成に向けて | 株式会社ケップル
こんにちは!PR担当の冨田です。ケップルは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、投資家・起業家...
https://www.wantedly.com/companies/kepple/post_articles/902746

今回は、ケップルグループの投資部門、Investment Groupで活躍する島田に詳しく話を聞きました。ぜひご覧ください!

Q. 自己紹介をお願いします!

早稲田大学卒業後、2014年に株式会社キーエンスに新卒入社し、法人営業・営業戦略立案・人材育成などさまざまな業務に従事しました。その後、より働き甲斐を感じられる次のキャリアへのステップアップを目指し、キーエンスを退職した後、8ヶ月間世界中を旅して回りました。いろいろな人や文化と触れ合う中で、ベンチャーキャピタル(VC)について知る機会があり、情熱を持って挑む起業家の方々を応援する仕事に魅かれ、2019年にフューチャーベンチャーキャピタル株式会社へ入社します。ジェネラルファンド・コーポレートベンチャーキャピタルファンドを担当し、スタートアップ投資・投資先支援・ファンドLP(※1)対応など幅広い業務にあたりました。

そして、2023年にケップルグループに参画しました。現在は、キャピタリストとして「DXファンド」を中心に、投資先発掘、投資検討、デューデリジェンス(※2)など一連の投資業務を行っています。

休みの日はサッカー観戦やフットサルを楽しんだり、妻と銭湯めぐりや山登りをしたり、アクティブに過ごしています!

(※1)LP:Limited Partner(リミテッド・パートナー)/有限責任組合委員、ファンドへ出資する投資家(※2)デューデリジェンス:投資対象となる企業や投資先の価値、リスク等を調査すること

Q. 学生時代に熱中していたことを教えてください!

高校まではサッカーひとすじだったのですが、大学からは暇さえあれば、海外へ旅に出ていました。3万円だけ握りしめてアジアをバックパックひとつで放浪したこともあります。また、交換留学で1年間アメリカへ留学したり、サッカー好きが高じてスペインに短期の語学留学も経験しました。

Q. 就職活動で重視していたポイントは?

当時はまだやりたいことがしっかりと定まってはいなかったので、将来やりたいことができた時にチャレンジできるように、社会人としてのビジネススキルが身につけられる、転職市場での価値が高い会社へ入社することを目指していました。業界は特に絞らず、さまざまな会社の話を聞くようにしていました。

Q. ケップルに入社を決めた理由は?

キーエンスを辞めた後の最初の転職活動で代表の神先さんにお会いする機会があり、それ以来スタートアップ界隈のイベントでご一緒した際など不定期で話をさせてもらっていました。2022年、ファンド設立のタイミングで声をかけてもらい、「ケップルにジョインするなら今だな」と思いました。ファンドの立ち上げ初期から参画できれば、いろいなことを経験できるチャンスがあるだろうと感じたのです。

また、事業が多角化しているので、VC業務以外にもたくさんのことに挑戦できる機会がありそうだと思ったのも魅力でした。メディアやデータベースなどプロダクトも提供しているので、エンジニアやアナリスト、公認会計士などさまざまなポジションのメンバーがいるのも、他のVCや事業会社ではなかなかなく、面白そうだと思いました。

Q. ケップルでの仕事のやりがいについて教えてください!

Investment Groupは少数精鋭な組織なので大変な面もありますが、責任感を持って日々楽しく仕事に臨めています。現在DXファンドの投資先は17社となっており、約半数は私が担当している企業です。本気で挑戦している人と一緒に仕事ができ、新しい産業を作る可能性があるビジネスを黒子としてお手伝いできることは、何よりもこの仕事の魅力だと思います。そして、常に新しいテクノロジーやビジネスモデルに触れることができるのも胸が熱くなります。

Q. 日々の仕事で心がけていることは?

私自身、横のつながりを重視していて、アクティブな様子が外部の方にも伝わるよう、フットワーク軽く行動するようにしています。他社の投資家の方々からのご紹介やイベントでのつながりなど、いろいろなところに素晴らしいスタートアップとの出会いがあるので、常にアンテナを張って情報をキャッチするようにしています。

Q. 若手社員にとって、ケップルにはどのような成長機会があると思いますか?

自ら手を挙げやすく、手を挙げればチャンスが与えられる環境だと感じています。実際に新しいプロジェクトに立候補して参画しているメンバーもいて、自分も取り組みたいプロジェクトや新規事業が出てきたときに、ぜひチャレンジしたいと考えています。自分次第でいろいろなことに挑戦できる組織です。

Q. ケップルはどんな風土・カルチャーの会社ですか?

ケップルは、常にチャレンジしている会社です。次々と新たな事業が生まれ、みなさん躍動感を持って情熱的に仕事にあたっています。その一方でメンバーは落ち着いていて、大人な雰囲気です。風通しがよくフラットで、お互いにリスペクトがある居心地のよい環境だと感じています。

Q. 今後の目標について教えてください!

個人としては、専門職とも言えるキャピタリストとしてのスキルに磨きをかけていくことが目標です。スタートアップのみなさんの一番の応援者として、困ったときこそ真っ先に相談したいと思ってもらえる存在でいたいですね。そして、その後の飛躍を間近でみられるようサポートしていきます。ファンド運営では、今担当しているDXファンドで結果を出していきながら、今後新たに面白いファンドを立ち上げたいと思っています。

Q. 学生のみなさんへメッセージをお願いします!

私自身がそうだったのですが、就活はいろいろな会社を社会科見学するような感覚で取り組むと楽しめるのではないかと思います!多くの人と会って話を聞いて、たくさんの会社について知ることをおすすめします。

また、最初のタイミングでご縁がなかったとしても、その時お会いした方と数年後に一緒に仕事をすることになったり、はたまたその会社に転職することになったり、将来何があるかわかりません。就活中、誰に対しても常に礼節を欠くことなく、丁寧な対応を心がけることも重要です。そのうえでぜひ楽しんで臨んでください!

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