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忙しいスタートアップでも子育てと両立して働ける?2歳のお子さんがいる、元CAのワーママに聞いてみた!

忙しいスタートアップは、小さな子どものいるワーママが働くには向かない環境、と思われる方も多いのではないでしょうか?今回は子育てとケップルでのカスタマーサクセス業務を両立している、木村にインタビューをしてきました。


Q. まず自己紹介がてら、これまでのキャリアについて教えてください。

新卒では、日系大手の航空会社にCAとして就職しました。CAとしてやりたいことは一通りできたと感じ、会計事務所に転職し、秘書業務や経理・人事のお手伝いを行いました。3社目には自動車メーカーを選び、総務として地方自治体に対する渉外活動やエコカー減税等の認可手続きにも携わりました。その後、エアラインスクールの運営サポートとして、講師業務や広報に関わるお仕事をしました。現在はケップルでFUNDBOARD(投資家向け投資管理ツール)のカスタマーサクセスをしています。


                   インタビュー中の様子


Q. 色んな業界や職種でお仕事をされてきたのですね。共通して大切にしていた仕事探しの軸はありますか?

社内社外問わず相手のために仕事をできるかどうかです。お客様や一緒に働いているメンバーが喜んでいる姿を見るのがモチベーションに繋がるタイプなので、仕事の先にその光景が想像できるという点を軸にしていました。


Q. 他にも大切にしていたことはありましたか?

あとは、したくないことを避けるようにもしていました(笑)具体的には、誰のためにやっているのか実感のできない単純作業や全く興味の持てない分野での仕事はできるだけ避けたいと思っていました。


Q. 自分が仕事に意味を見出せるかって大事ですよね。ケップルを転職先に決めたのはどのような理由からだったんですか?

「仕事のやりがい」「働きやすさ」「人の魅力」の3つが揃っていたことです。

時短とはいえ、子どもとの時間を犠牲にしながら働いているという感覚があります。なので、子どもが大きくなったときに社会が良くなっていることに貢献できる会社で働きたいと思っていました。

また、子育てをしながら転職活動をするのはとても大変で今回入る会社では長く働きたいという思いがありました。長く働くなら、同じ会社の中でも様々なことに挑戦できたり、成長していく中で色んなフェーズに関われたりする会社で働きたいと思っていました。

働きやすさという意味では、リモートワークができること・時短勤務が可能であることが魅力的でした。今は1日6時間ほど、週4回はリモートワーク、週1回は出社という形で仕事をしています。

人の魅力は、選考過程で感じた相手への寄り添いです。私はスカウトでケップルのことを知ったのですが、まずそのスカウト文章を読んだ時に、なぜスカウトをいただけたのかがわかりやすく書いてあり、丁寧に一人ひとりを見る会社なのだなと感じました。

面談・面接では、スタートアップの知識が少ない私の目線に立って、わかりやすく会社や業界をことを教えてくださったことが印象的でした。


Q. どのようなところから子どもが大きくなったときに社会が良くなることに貢献できる会社だと感じたのですか?

ケップルの理念、「Create new industries 世界に新たな産業を」からです!世の中の流れとして新しいベンチャー企業やスタートアップ企業が出てきて、様々な便利なサービス・プロダクトが開発されていると思います。なので時代の流れに乗って、ケップルで、新しいことに挑戦するスタートアップを支援し、子どもたちによりよい未来を渡せるようにしたいと感じました。


Q. これまで男性の多いケップルですが、ワーママから見て実際の働き心地はどうですか?

たしかに男性が多いと思いますが、それにより働きにくいと感じたことはないです。同じチームにも、チーム外にも子育てをしている男性社員がいるからかもしれません。細かな点まで配慮していただき、大変ありがたく感じています。


Q. どんなときに配慮してもらえていると感じましたか?

基本的にミーティングは時短勤務の時間内になるよう調整していただいたり、業務量が適正かどうかを随時気にかけてくださっています。また、オフィスから自宅が遠いため出社時はいつもより更に勤務時間が短くなってしまうのですが、その点も柔軟に受け入れていただいています

そんな中で、チームメンバーにもらった一通のメッセージは特に心に残っています。


Q. どのようなメッセージをもらったのですか?

やり残した仕事を抱えていたこともあり、申し訳ない気持ちで「すみません…。」と言いながらオフィスを後にしました。その後、チームメンバーから「みんなそれぞれの事情や制約がある中で働いているのだから、謝るのはやめましょう。お互い様です。」とメッセージをいただき、優しさに感動しました。


Q. 子育て中であることを配慮してもらいながら働けているのですね。一方、時短だから軽い業務しか任せてもらえない、というのはあるのでしょうか?

全然そういったものは感じないですね。たしかに業務量は調整いただけていますが、手を挙げれば新たな業務も任せてもらえています

最初はテックタッチ(テクノロジーを通して多数のお客様宛てにご案内を行うこと)中心の業務を任せていただく予定でしたが、それ以外にも直接顧客との接点を持ち、オンボーディングを一から担当させていただくなど、業務の幅を増やせていると感じます。


Q. どんな仕事にやりがいを感じますか?

顧客との接点の中で、やりがいを感じることが多いです。最近オンボーディングを任せていただいた際に、FUNDBOARDをご使用いただく前に何を知っておいていただく必要があるか考えお伝えする内容を組み立てた上で操作説明を行ったり、相手の質問にお答えすることができ、やりがいを感じました。

また、FUNDBOARDの機能についてお問い合わせいただいた際に、ひと手間加えて資料を差し込んだ際に、お客様に「助かりました。ありがとうございます。」「解決しました!ありがとうございました。」と言っていただくことができ、一工夫して良かったなと感じ、嬉しい気持ちになりました。そして、これがお客様のサクセスをサポートさせていただくことなのだなと感じました!


Q. カスタマーサクセスにとてもやりがいを感じてらっしゃるのですね!少し話は変わりますが、カスタマーサクセスチームのオフサイトミーティング時に、木村さんが担当したパートがあったと伺いました。どのような内容だったのですか?

チームメンバーの相互理解を深めるパートを担当しました。私は、コロナウイルス感染拡大防止のためにリモートワーク中心の働き方になってから入社をしたため、メンバーのことを知っているようで知らないところも多くあるだろうと感じていました。このことを1on1で相談した流れから、チームメンバーの価値観や考え方を知ることのできるワークを企画してほしいというお話をいただきました。


オフサイトミーティングの様子


Q. 実際に相互理解は進みましたか?

はい、チーム内の距離が縮まり、以前よりもコミュニケーションがとりやすくなったように感じます。また、メンバーからも「良い時間だった」とフィードバックをもらい、チームビルディングの土台を作れたかなと感じています。


Q. 最後に、ケップルで働くことにご興味をお持ちくださっている方へ、メッセージをお願いします!

今のケップルは、組織として大きく成長していくフェーズを迎えようとしています。正直なところ、まだまだ整っていない部分も多少はありますが、その分、自分達の手で事業を作っていると実感できる職場です。

また、「長時間働いているからすごい」のではなく、パフォーマンスを見て評価してくれる企業風土なので、私のように短時間で集中して働きたい方にもぜひおすすめしたいです。


ケップルでは、一緒に働く仲間を募集しています。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ面談にてお話ししましょう。

ご応募お待ちしてます。

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