こんなラーメンがあったら面白い!
そのアイデアを本当に商品として形にできる会社は、どれくらいあるでしょうか。
K・ライズグループ(ケイ・ライズ)の飲食事業麺屋・國丸では毎年、スタッフ自らが考案したラーメンで競い合う『國丸コンペティション』を開催しています。
今回も予選・決勝を通じて、多くのスタッフが挑戦しました。
そして今年はなんと、
特別に、一般公募で集まったお客様にも審査員として参加していただきました。
社員の挑戦と、一般審査員のリアルな声が交わるコンペティションの様子をご紹介します!
▪️國丸コンペティションとは?
國丸コンペティションとは、社員一人ひとりがゼロイチで考案したオリジナルラーメンで競い合うイベントです。
社歴や役職に関係なく、誰でも参加できるもの。
「お客様がどんなラーメンを食べたいのか」を自分で考え、自分のアイデアを形にし、お客様に届ける挑戦の場、
今の自分の実力を試せる場
と言えます。
コンセプト作りから食材選び、レシピ開発、盛り付けまで全てスタッフ自身が担当し、お客様に評価していただく。
しかし、商品開発は決して簡単なものではない。
美味しい商品の提供だけではなく、考える力、調理技術、企画力、売上や損益など、たくさんの知識とスキルが必要になる。
簡単にまとめると
<商品開発>
■コンセプトづくり
・ターゲットを決める
・どんなラーメンにするのか
・どんな味が求められているのか
■レシピ開発
・どんな食材を使うのか
・分量や手順などの作り方
・味の方向性
■価格設定
・仕入れ、原価
・販売価格
など一杯のラーメンを商品にするためにしっかりと企画する。
ということで
今年度は14品のオリジナルラーメンが出品され、その中から6品が決勝戦へ進出しました。
▪️なぜ國丸は社員コンペを開催するのか
國丸が大切にしているのは「挑戦する心」です。
國丸には、「まずはやってみよう」という挑戦を大切にする文化があります。
だからこそ國丸は、スタッフがゼロから商品を生み出す経験を大切にし、
・國丸のお客様が何を一番求めているか。
・どんな味を求めているか。
・國丸らしさとは何か。
・どうすればもっと喜んでいただけるのか。
そういうところを重点的に、自分で考え、仲間と試行錯誤し、お客様の声を直接受け取る。
その経験こそが、スタッフ一人ひとりの成長につながると私たちは考えています。
▪️「勝負の場」ではない最大の価値は
社員自らが思考錯誤して生み出した渾身の一杯を、商品化するために競い合う。
しかし、このコンペティションは単なる「勝負の場」ではない。
優勝を目指すことはもちろんだが、それ以上に得られるものがある。
それがこの2つ!
「経験値」と「成長」。
①経験値
入社して1年目の社員もゼロから自分でラーメンを作っていますが
それが順位で1位・2位とかならなくても
自分で“ゼロからイチ”というラーメンを作った経験が何にも代えがたい財産である。
また、その経験は来年のコンペティションにもつながる。
そして日々の営業の中で、一つのラーメンに対する情熱にもつながっていきます。
②成長
このコンペティションというのは優勝を目指してそういう場ですが、
それ以上に自分の考えを形にして挑戦できる場でもある。
その経験はスタッフにとって大きな励みとなり、自信にもつながる。
普段の業務だけでは経験できないことに挑戦できるからこそ、この経験がスタッフの成長につながる。将来の店舗運営や新たな挑戦にも活きています。
経験値と成長。
この二つを育むことこそが、このコンペティション最大の価値である。
▪️出品14品から決勝6品へ
今年度のテーマは
「各国をイメージ出来る食材を使用した味噌ラーメン」
四国エリア・関西エリアに分かれて予選を開催。
各店舗が、テーマに沿って様々なアイデアを取り入れながら商品開発を行いました。
今まで使ったことのない食材での挑戦。
海外の料理からヒントを得たアレンジ。
店舗社員やアルバイトスタッフと一緒に試行錯誤した商品。
それぞれの想いが詰まった17品の中から、
審査員お客様の評価によって6品が決勝戦へ進出しました。
▪️一般審査員によるコンペティション!
今回のコンペティション最大の特徴は、一般公募によるお客様審査員制度を導入したこと。
日頃から國丸をご利用いただいているお客様を対象に審査員を募集し、応募してくださった方の中から当選されたお客様にご参加いただきました。
予選では四国エリア10名、関西エリア10名。
決勝戦では20名のお客様が審査員として参加。
お客様の「美味しい」だけでなく、「もっとこうした方がいい」という率直な声まで直接聞くことができたのは、社員にとっても大きな学びとなり、何より価値のある意見です。
中には大学の空き時間を使って駆けつけてくださった学生さんも。
また、広島から愛媛へ帰省するタイミングに合わせて参加してくださった方も。
予選で審査員をして良かったので、2回目は妻も応募し、二人とも当選して嬉しかったという方っも
いました。
ということで、
今年度のコンペティションは、ただ新商品を決める場ではございません。
國丸(くにまる)は、“お客様と一緒に國丸を成長させていきたい”という想いを持って、この場を開催しました。
私たちが想像していた以上に、多くの方が國丸を応援してくださっている。
その事実に、社員一同胸が熱くなりました。
▪️いよいよ決勝戦
決勝当日。
会場には緊張感と期待感が漂っていた。
情熱を込めて夢中でラーメンを作るスタッフ。
会話を楽しみながら試食する審査員。
そして、一杯一杯を真剣な表情で味わう審査員。
会場全体が熱気と笑顔、そして真剣さが入り混じる特別な空間に包まれていた。
どの商品も完成度が高く、
「どれも美味しくて採点が難しい」
「またリピートしたい」
「去年とレベルが違ってびっくりしました。とっても美味しかった」
「個人的に2番目の商品が大好きでできればこの商品を商品化してたら嬉しい」
という声も多く聞かれた。
その中で最も高い評価を獲得した一杯が、今年の商品化メニューとなる可能性もあります。
▪️今年度の國丸商品化コンペティション、優勝者は…
2026年度、國丸商品化コンペの優勝者は…
麺屋・國丸 徳島北島店 店長の畑 崇彰 !
今回の商品は、「ご飯と一緒に食べたくなる濃いめの味」をコンセプトに中華系を開発。
一般のお客様が審査員だったからこそ、
「できるだけ多くの方に美味しいと思っていただける味」
を意識して作り上げたそうです。
またコンペティションについて、
「正直、自分が優勝するとは思っていなかったので驚き、同時に本当に嬉しかったです。
順位も大切ですが、一番は経験だと思います。ゼロからラーメンを考えて形にする経験は、何よりも大きな財産になります。」
と話してくれました。
▪️その他の出品者社員の声もお聞きしました!
南国店舗 川村店長 :
この商品は私自身が作った作品ではなく、店舗スタッフみんなで作り上げた作品です!
社員だけでなくアルバイトスタッフもアイデアを出し合いながら完成させた一杯。
特にスタッフが一生懸命考えた商品に対して
お客様が真剣に評価してくださる姿を目の前ですぐ見れるというのが本人にも自信になりますし、店舗全体の励みとなります。
旭軒店舗 坂本副店長 :
今回は一般のお客様が審査員だったので、とても公平性があって自分的には満足な結果だと感じました!
僕はシンガポール料理から着想を得た商品に挑戦し、
これまで使ったことのないホワイトソースを取り入れ、新しい味作りに挑みました。
採点用紙に『また食べたい』と書いていただけた時は、本当に嬉しかったです!
まだ商品にはなってないですけどそういった評価をして貰えただけ満足しております。
梅田店舗 ラム店長 :
最初は緊張しましたが、自分の商品を最後まで作り上げることができて嬉しかったです!
ベトナムらしさを取り入れたラーメン作りに挑戦し、
特にお肉の煮込みにこだわりました。
自分が考えた料理を形にできて良かったです。
また機会があれば調理方法を変えてこれより良い料理を提供できるように挑戦をしたいと思います。
とそれぞれが話してくれました。
▪️商品化に向けた今後の展開
これまでのコンペティションでは、
会社側で「この食材を使おう」といったテーマを決め、
そのテーマに沿って商品開発を行いました。
しかし今後は、
「こんなラーメンを作ってほしい!」
というお客様からのアイデアをもとに商品開発へ挑戦したいという声も上がっています。
國丸の挑戦はこれからも続きます。
これからも、皆様に愛される一杯を追求してまいりますので、今後とも國丸をよろしくお願いいたします!
▪️まとめ
今回の國丸コンペティションとは、
國丸は社員だけで作るブランドではないということ。
挑戦する社員がいて、
それを応援してくださるお客様がいて、
共に成長していくことです。
「挑戦する心」 と 「社員のやる気を損なわないこと」。
それを國丸がかなり大切にし
“やってみたい”
その声をできる限り応援し、挑戦する機会を作ってあげている会社です!
また、頑張りを正しく評価することも大切にしています。
何を頑張れば評価されるのか。
どのような成長がキャリアアップにつながるのか。
社員一人ひとりが目標を持って成長できるよう、明確な評価制度を整えます。
▪️今後國丸で働きたい方へ
飲食業は大変な仕事ですが、その分やりがいも大きい仕事です。
お客様の「美味しかった」という言葉や、自分自身の成長を実感出来る瞬間もたくさんあります。
最初から完璧な人はいません。 素直に学び、挑戦する気持ちがあれば必ず成長出来ます。
新商品開発、店舗運営、人材育成など、常に新しい事へ挑戦し続けている場です!
これからも私たちは、お客様に愛される一杯を追求し続ける。
そして、一緒に挑戦してくれる仲間との出会いも楽しみにしています!