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【KARATRY! #4】 創業100年超企業での営業→6期目スタートアップでのCS転職のドキドキ。-入社エントリ

こんにちは。カラクリ People & Culture 責任者の川島です。
2021年4月から1年間で社員数が(ほぼ)倍になったカラクリ。

「どんな人が採用されてるんですか?」
「実際入社してみて、ギャップとかないんですか?」

そんな声を寄せられるようになってきたこともあり、どうせなら、と中途入社社員の転職背景や入社〜2ヶ月のリアルな体験、改めて「なぜカラクリなのか」を赤裸々に語ってもらうことにしました。

カラクリの入社エントリ!…略して『カラトリ!』。
KARAKURI の ENTRY …"KARATRY!"。

KARATRY! シリーズ #4 。今回は真反対のカルチャー×未経験職種という大きなチャレンジを決断し入社してくださったCXD Team の矢内さんです!


こんにちは!

22年3月 カラクリ株式会社に入社しました、矢内(あだ名は“やう”)です。
CX Design TeamのCS Opsに所属しています。

人生初の転職、入社エントリを書くのも初めてです。
何故かわからないですが緊張しながら書いています。ドキドキ。。。(写真のような顔で書いてます)

今回は未経験からなぜ転職したのか、実際に入社してみてどうなのか、などなど今の率直な気持ちを書き起こしていけたらと思います。


▼これまでのキャリア

新卒で化粧品のメーカーに就職し、丸4年営業として働いておりました。
会社は創業100年を超えるかなりの老舗でした。(規模は400人ほど)
元々化粧品が好きだったこともあり、「好きを仕事にできたら楽しいかな~」という思いもあり入社しました。

入社後は社歴とともに徐々に大きい企業を担当させてもらえるようになり、それなりにやりがいも感じておりました。
商談の際、市場やPOSデータなど「数字」の観点から話をすることはもちろん大事でしたが、化粧品なので実際に試してみての「使用感」を自分の感覚で相手に伝え、納得させられた時は特に嬉しさを感じていました。


▼転職をしようと思った背景

理由は色々ありますが、大きくはキャリアという観点で新しい刺激が必要だったことです。スタートアップに比べて市場成長・企業成長に限界が見えている中で、シーズンごとに同じような時間を繰り返すスタイルに停滞感を感じていたんです。

考えるきっかけになったのは、結婚や子育てなど...今後のライフイベントに焦点を当てた時のキャリアを改めて考えたことです。(今年で27歳なので色々考えはじめました。)

前職は転勤の多い文化だったからですね。転勤すること自体はネガティブに捉えていませんが、徐々に年齢を重ねるにつれ、いつやってくるか分からない(本当に突然「来月から大阪ね」とやってくる)転勤+期限の無い転勤を抱えていると、プライベートの未来を考えにくくなるな...と。

私自身、仕事が好き。でもライフイベントを考えた際に、どうやって両立したキャリアが実現できるのか、前職では見えませんでした。

そう考え始めると、「新しいことに挑戦してみたい」という衝動が大きなものに。
丸4年営業を経験した結果、他の職種にも挑戦して、より自身のキャリアと向き合っていきたい気持ちがとめられなくなった、というのが転職を決意した背景です。


▼カラクリとの出会いと、入社を決めた理由

そんな中カラクリの存在を知ったのは、カラクリのPeople & Culture に所属している川島さんからの紹介でした。元々知り合いだったこともあり、「転職迷ってるんです〜」とキャリア相談をさせてもらっている中で「CS」の仕事や意義を話して頂き、勧めてもらいました。

恥ずかしながらCSという仕事をまったく知らなかった私ですが、色々調べを進めるうちに製品を売るだけでなく、その先のお客様の成功までにフォーカスしている仕事であるということが解り、私の価値観にあっているのでは?今までの営業経験も活かしながら挑戦できる仕事なのでは?と高揚を感じたのを覚えています。

そのうえで、カラクリへ惹かれたのは、Valueに「Scrum CS」を掲げていることですね。
CSで職種を絞り様々な企業をみていましたが、CSを会社の価値基準として大きく掲げている企業は無く、その中カラクリは全社一体となり行動基準にしているところが印象的でした。
(選考を進むたびに「この会社でCSを経験できたら面白そう」と思えました。)

あとは、カラクリに子育てしているパパさん、ママさんが多いことですね。
転職のきっかけにもあるように、これから長い目で働くことを考えたとき、プライベートの自分のライフステージが変わったとしても、カラクリなら環境要因でキャリアを諦めることなく働けるような気がしました。ここも意思決定に大きく影響したポイントでした。


▼働いてみてわかった“カラクリ”

これまでの2ヶ月ちょっとでやってきたこととしては

半月:ただただインプットの毎日。特にプロダクトの理解にかなり時間を費やしてました。
今までと業界も違ったことから、恥ずかしながら細かい用語も知らないことが多く、毎日「?」状態でした。が、皆さんについていくには「まずは覚えなくては..!」と必死の気持ちで頭に叩き込んでました。

〜1ヶ月:なんとなくのレベルで、少しずつ分かることが増え「やってみよう精神」でやる。サポートチームとして徐々にお客様の一次対応をする機会が増えてきました。とはいえ、対応内容は分からないことが圧倒的に多いため、先輩に確認しながら進め、実対応を繰り返し、勉強の毎日。

〜2ヶ月:1ヶ月目と大きくは変わらず。ただ、お客様対応だけでなく社内ヘルプにも応えられるよう意識して動いています。お客様へのサポートはもちろんですが、社内でも困った人がいたら助けることができて、それで初めて「真のサポート」であるので...。
まだまだ不安なことは多いですが、自分からできることは率先して手をつけ、サポートとして一人前になれるよう走り回っています。

入社後の心境としては、働き方に縛りが無いことに感動しました。
今は少しコロナが落ち着いたことからチームで週1回の出社日はありますが、それ以外は基本どこで仕事していてもOK。最近はワーケーションしている方もちらほら。
(前職ではリモートもありましたが、基本出社が当たり前だったので、まずはこの環境に良い意味でびっくりしました。)

また、1日の勤務時間帯も自分で調整できるので、特に子育てしているメンバーはその部分をうまく工夫しているように見えます。成果への高い意識を前提に、仕事とプライベートのバランスを自分でコントロールできる環境です。

あとは全体的にオープンなことが多いこと。
slackで情報やりとりを見られるのはもちろんですが、社員一人ひとりの目標(OKR)が一覧で見られるのはびっくりでした。見えるからこそ「この人はこういうことがしたいんだ!」というの理解できるし、一緒に頑張りたい!と(勝手に)思っています。

他にも色々な情報がnotionなどでナレッジ化されていることが多いため、情報が属人化していると思うことが少ないです。
新人の私にとっては、分からないことを調べたら何かしら情報として残っていることは本当に助かっています。

…参考にしてもらえると嬉しいです。


▼私がカラクリで成し遂げたいこと。

カラクリのCXD Team は特に直接的な顧客対応をするユニットがCSM: Customer Success Management とCSP:Customer Success Planning 、ミドルオフィス的な機能を担うのがOps: Customer Success Operations となっています。

私が所属する Ops は、ユニットリーダーの言葉を借りると「OpsはCSMやCSPをサクセスさせる部門」です。その言葉通り、CSMやCSPのメンバーが成果をだしやすい環境を整えるのがOpsの使命です。

その Ops のサポートチームとして、(まだまだ 🐣 の)私は特に注力していきたいのは2つです。

■CSMやCSPの時間創出のために、できるだけお客様の困りごとを巻き取る
■コンテンツやナレッジの整備

CSMやCSPのメンバーが最前線でお客様と向き合えるように、必要な武器を揃え、探しやすく整え、磨きをかけることで、どんな課題にも高いアウトプットを出せる(=お客様に驚きと喜びを提供できる)状態にしておくことが、今の役割なのかなと思っております。

まだまだ勉強することがたくさんありますが、新しいことを吸収するのは楽しいです。
いつまでもスポンジのように吸収しどんどん大きくなって(美味しいランチに甘えて身体は大きくならないように)貢献できる人材になれるよう頑張ります..!

矢内とOpsの応援よろしくお願いします! ー矢内

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