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こんにちは!カラダノート代表の佐藤です。
みなさん、会社のビジョンは唱えていますでしょうか?
弊社のビジョンは”家族の健康を支え笑顔をふやす”です。
私はIRなどの機会もあるので、相当数口に出していると思います。
ビジョン(目指す姿)とミッション(存在意義)
ビジョンは会社が目指しているものですが、
会社が常に意識しているミッション(存在意義)というものもありまして、
弊社のミッションは、
”未来の社会に貢献すると同時に、
全メンバーの金銭的・精神的幸福を追求する”
と定義しています。
未来の社会に貢献するために、ビジョンの実現を目指しているわけです。
カラダノートのビジョンが目指す姿
直近の決算説明資料にて、”当社の事業方向性について”という形で、
日本が抱える社会的課題や2040年に向けた社会構造の変化について表現をしております。
弊社としては、”家族の健康を支え笑顔をふやす”を実現していくことで、
未来に向けた大きな社会課題である少子高齢化問題の解決を目指しています。
少子高齢化問題の解決
”少子化問題”と”高齢化問題”
この2つは密に関連していると考えています。
高齢化による社会保障費問題やシルバー民主主義問題などにより、若年層の将来の悲観がうまれ、
結果として出生率の低下→少子化問題に繋がっているという考えです。
私としては、未来の社会=未来の世代に貢献したい。
そのためには、子育て環境の改善だけでなく社会保障費問題も改善させる必要があります。
ビジョンを唱える意義
”カラダノート社は妊娠育児層向けのアプリの会社ですよね?”
と、IR、PR、採用 あらゆる面でよく勘違いをされます。
一般ユーザーによく使われているのは妊娠育児層向けのアプリで間違いないですが、
事業という点ではライフイベント軸のDBマーケティングが主力ですし、
ビジョンや解決したいテーマとしては妊娠育児にすら絞っていません。
さらにいえば、手段にも拘っていません。
あくまでビジョンを実現し未来の社会に貢献することが事業目的です。
極端にいえば、今後リアル店舗をやる可能性もありますし、toCを辞める可能性もあります。
どうすれば、自社の強みをフル活用してビジョン実現に近づけるか?
手段の選び方はその1点に尽きると思います。
そのことを忘れないためには、ビジョンを唱えるに尽きます。
上場を経て、ビジョン視点が強まった
お恥ずかしながら、上場する頃までは私自身も
DBマーケティングでの成長に固執していたところがありました。
上場審査などの手前、未来の夢というよりは、
トラックレコードと確実性重視の打ち出しになっていて、
成長可能性に関する説明資料も非常にDBマーケ色が強いと思います。
別にこの方針自体は変わっていないのですが、
それだけで良いのか?という考えが出てきました。
社会から見える強みの気づき
上場以降、非常に多くの提携・協業の持ちかけをいただき、
外部企業から見た時の弊社強みについても多くの新たな気づきを得ました。
自分たちが思っている以上に興味を持っていただけるし、大きな取り組みに昇華できるかもしれない。
そう思う事案も多く出てきました。
ここ数ヶ月で開示をさせていただいた件はまさにそうで、
特にチェンジ社との業務提携を含むかぞくアシスタントOEMや、
東京女子医大との心疾患早期発見PJは大きな可能性を秘めていると考えています。
3QのIR活動の中でも、いくつかの機関投資家から深くご質問をいただきコメントをいただくなど、非常に関心を持っていただいていることも感じています。
続きは次回
いくつかの動画や音声でも触れていることではございますが、
次投稿からそれぞれの発表について、改めて私の文でお伝えができればと思います。
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