元現場薬剤師として突き詰める「しなやかな医療体験」|カケハシずかん【no.0004 山﨑友樹(プロダクトマーケティングマネージャー / 薬剤師)】
こんにちは、カケハシ公式note編集部の鈴木です。このnoteでは日々、オープン社内報や社員インタビュー、対談などさまざまな記事をお届けしていますが、新連載として「カケハシずかん」も続々と公開を開始しています。
この連載は、カケハシで働く人々を気軽に知る、身近に感じるための取り組み。編集部がこしらえたいくつかの質問をメンバーに尋ねていくことで、メンバーの新しい一面を知ってもらえたらと思っています。それではさっそく、ご覧ください!
山﨑友樹(プロダクトマーケティングマネージャー/ 薬剤師)
16personalities - ENFJ-A
Q1 . カケハシでのお仕事は?
主にPocket Musubiチームでいかに製品を良い形でご利用いただけるのか、ひいては患者さんにいかに良い服薬体験を届けることができるかということに取り組んでいます。兼務でClient Acceleratorというチームで、顧客接点の多い元現場薬剤師として社内に薬局現場の視点を浸透させていくような取り組みもしています。
Q2 . これまでの経歴は?
学生時代は全国や海外の医療にかかわる機関をあれこれ取材して新聞を書いたり、医療経済やらEBMやらの勉強会に関わってみたり。その後、大学病院門前の大き目の調剤薬局に勤めていろいろなご病気の方の悩みにふれたり。Webメディアの連載や外資系企業のリサーチャーなんかもやっていました。
Q3 . どうしてカケハシへ?
薬剤師系の勉強会でたまたま代表の中尾さんに会ったのがキッカケ。その後、折にふれ情報交換するようになり、当時自分なりに抱いていた課題意識や体得してきたスキルにマッチするなと感じるようになりました。最終的に神谷町あたりのベンチで夜中に中尾さんから随分先のビジョンも含め語ってもらい入社を決心した記憶(なんで、夜中にそこなの?というのはさておき)
Q4 . 実際に働いてみてどうでしょう?
取り組みがいのある課題が次々とでてきます。ちょっと余裕出てきたぞみたいな感覚になることが未だにないんですよね……(要領悪いせいでは感)。学びもアウトプットも、顧客や周囲のメンバーに助けられながらなんとかやっています。速度も求められる感じがしており1日1日があっという間に終わります。年をとっただけという説もある。
Q5 . 「カケハシらしさ」とは、どんなところ?
具体的に仮説をもって行動しながらカタチにしていく姿勢が強いなと思います。チームをまたいでのやりとりが活発なところもいいですね。
Q6 . 「ここがヘンだよカケハシ」どんなところ?
調剤薬局の現場出身からすると、薬局に勤めているわけではないのに薬局業務について深く学んでいる人がこんなにたくさんいることが新鮮でしたね。さまざまなバックグラウンドのプロフェッショナルが真剣に薬局のことを語り合っているのをみれるのが面白いです。
Q7 . 推しバリューはどれ?
「カタチにする」
このバリューがあることで、チャレンジングなテーマでもなんとかやりきる胆力が湧いてくるように思うから。
Q8 . カケハシで実現したいことや夢は?
身近に頼れる専門家がいる安心感を患者さんへお届けしたいと思いますね。しなやかな医療体験を提供するためになにができるか、突き詰めていきたいと思っています。