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”あこがれの連鎖”がユーザーの行動を変えた──「CUSTOMER SUCCESS AWARD 2023」で見つめるチャレンジの軌跡

こんにちは、カケハシ公式note編集部の鈴木です。
先日、当社の社内イベント「CUSTOMER SUCCESS AWARD 2023」を開催しました。

「CUSTOMER SUCCESS AWARD」とは、カケハシのカスタマーサクセスに焦点を当てたイベント。日々顧客に伴走するCS活動のなかで得られた成果やプロジェクトの意義のプレゼンテーションを行うことで、リアルなユーザーストーリーを社内に届け、CSの仕事の介在価値を再認識する場としています。昨年の第一回に続いて、今回は第二回の開催となりました。

今回は「カスタマーサクセスのチャレンジの軌跡〜顧客の行動変容に至るまでのプロセスとアイデア〜」をテーマに、合計6組のカスタマーサクセスメンバーがエントリー。その様子をフォトレポート形式でお届けします。

齋藤瑛頌さんはプロダクトを上手に活用できておらず解約検討をしていたユーザーさんの事例を取り上げ、解約阻止のみにとどまらず、円満な関係性構築が実現できた話を教えてくれました

店舗の不動在庫を分析することで顧客が抱える本質的な課題を見つけ、施策立案や改善を達成したと話す、武田惇史さん&荒木優里さん

益子裕也さんは3名のメンバーとともに、Musubiの健康アドバイスを活用した薬剤師さんの行動変容事例を複数紹介してくれました

カスタマーサクセスの働きかけで、ユーザーさんの自己解決力が高まった事例を共有してくれた岩佐尚幸さん

仁志田裕さんは「あこがれの連鎖」をキーワードに登壇。ユーザーさん同士のコミュニケーションによって生まれた「Pocket Musubi」におけるお友だち登録数の停滞打破、トレーシングレポート件数の増大行動などの事例を語ります

「Pocket Musubi」の活用推進に不安を抱えていたユーザーさんたちの行動変容を生み出し、円滑な活用を実現したという梶山晶大さんの事例紹介

各20分のセッションでは、当初抱えていた課題やそれに対する打ち手、得られた成果などを順に沿って紹介してくれました。

熱い取り組みの数々に、審査員として参加していたボードメンバーたちも「え、実際どんなアプローチを?」「それはすごい!!」など、コメントが止まらない様子。

ユーザーさんとカスタマーサクセスのメンバーによる共創で生まれた成果、信頼、そういったものが押し寄せ、心が躍るセッションばかりなのでした。

すべてのセッションが終了したのちには、セッションを聴講していたカケハシ社員全員による投票で優勝と準優勝が決まりました。

準優勝の一組目は、武田惇史さんと荒木優里さん

同じく準優勝を獲得した岩佐尚幸さん

投票で一位を獲得して優勝を飾ったのは仁志田裕さん。
ユーザーさんとの思い出を噛みしめるように一言ずつ語る姿が印象的でした

イベントの最後には、参加メンバー全員で記念写真を撮影!

業界が抱える課題や薬剤師さんが感じる不安、困りごとに対して真摯に向きあい続けるカスタマーサクセスの仕事。

カケハシのCSメンバーの熱意や実際に生まれたユーザーさんの行動変容を知ることで、カケハシがどんな価値を世の中に提供しているのかを、改めて社員みんなで実感できる時間となりました。

今回、登壇してくれたカスタマーサクセスメンバーのみなさん、本当におつかれさまでした! これからも頑張っていきましょう!

最後に、カケハシでは現在も一緒に事業をつくる仲間を募集しています。今回の話やカケハシの発信を通して、「興味が湧いた」「話を聞いてみたい」と思ってくださった方は、お気軽にお声がけください!

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