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【スクエニLife】社員が健康に働ける取り組みとは?

スクエニLife

こんにちは、スクウェア・エニックス 人事部 採用担当 平山です。

スクウェア・エニックスの社員の働く環境にフォーカスした内容をお届けする「スクエニLife」。

今回の「スクエニLife」では、社内の「健康促進施策」をご紹介できればと思います。

在宅勤務になってから課題になっていた自粛による「運動不足」と、「コミュニケーション」機会の減少を解消するため、ストレッチやヨガ、ウォーキングイベントなどを定期的に開催しています。

社員が楽しみながら、運動やコミュニケーションすることで、快適に働けるように、様々な工夫をしています。

今回は、同人事部で、労務担当としてお仕事している滝野さんにお話しをうかがってきました。


                                      人事部 滝野 真波


当社で運動不足解消、コミュニケーション活性化として行っている施策はどのようなものがあるか教えてください。

午後の時間に15~20分のストレッチ、ランチ後時間の30~40分のヨガと、朝の時間を活用した1時間のピラティスといった、フィットネスレッスンの配信を毎月行っています。

その他、体力年齢測定会といったような、健康診断とは別の角度からご自身の体をみていただくイベントも開催していました。

また、ウォーキングと懇親のイベントでは、週末開催で社員の家族も参加できるので、歩くという運動だけではなく、部署内外でのコミュニケーション促進の役割も担っていました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年からはアプリを使ったリモートでのウォーキングイベントを実施しています。

それ以外にも、産業医や保健師など、専門知識を持った産業保健スタッフによるセミナー、健康管理に関する個別アドバイスやHPでの健康情報の発信なども行っています。

コロナ禍以前のヨガの様子
コロナ禍以後のヨガ(配信)の様子

それぞれどのように実施しているのでしょうか。

現在は、社員の8割以上が在宅勤務なので、今開催している施策は全てZOOMウェビナー等によるオンラインやリモートで実施しています。

握力や前屈、片足立ちバランスなどの種目に挑戦してもらい、「体年齢」を測定するという体力年齢測定会では、社内のセミナールームで、参加希望者を集めて開催しています。

体力年齢測定会の様子


アプリを使ったウォーキングイベントは、今ある健康増進施策の中では唯一のチーム戦です。個人として各々の歩数結果をアプリ上のランキングで見られることに加え、チームで挑んでいただくミッションではSlackを使用して各チームの達成状況を参加者全員で共有しながら楽しんでいただいています。

特に社員に好評なのは、ウォーキングアプリを使用したイベント「スクエニウォーク」ですよね。

そうですね。2020年の初回開催は約150名の参加でしたが、2021年上期は約200名、2021年下期では約360名と、社内口コミなどで広がり、回を重ねるごとに、参加者が増加しています。スマホに指定のアプリをいれていただき、あとはひたすら歩くというイベントなので、手軽に参加することができます。

このウォーキングイベントでは、個人とチームで、それぞれ素敵なプレゼントを用意しています。

個人では、平均歩数が設定された数値に達成した全員にもれなく当社オリジナルデザインのQUOカードpayをプレゼントしています。ゲームキャラクターのデザインでかわいいんです!

チームでは、チームメンバーの平均歩数がイベント事務局の設定した数値に近い上位のチームに、当社グッズのプレゼントをしています。その数値は終了時まで秘密なので、皆さんに予想しながら歩いてもらっています。また、その数値に近づけるため、クリアすると有利になるポイントがゲットできるウィークリーミッションがあるのですが、参加者の皆さんの熱量がすごくて…

ミッションは、お題に沿った写真を、実際のウォーキングの際に撮影して、各チームでSlackへ投稿いただくというものですが、すごいスピードでみなさん達成されて、またその投稿に他参加者からもたくさん反応がつくので、毎回大変な盛り上がりを見せています。

アプリで手軽に参加できるようになったことで、今後もどんどん参加者が増えて、さらなる健康増進とコミュニケーション活性化につながるイベントになることを期待しています。



社員からはどのような声があがっていますか。

「仕事では関わることのない他部署の方との交流ができた」や、「歩くことや運動習慣への意識が高まった」、「外に出ることでリフレッシュにつながった」など、ポジティブな感想を非常に多くいただいており、アンケートでは参加者の9割以上が「次回も参加したい」と回答しています。

特に在宅勤務だと、仕事上のコミュニケーションも必要最低限になりがちですし、外に出る機会も少なくなるので、イベント後のアンケートではとても高い満足度となっているのだと思います。

健康促進施策を考える上で、在宅勤務前と後では、何か変わりましたか。

在宅勤務下により、リモートをベースに、オンラインでの施策を考えるようになりました。

そのおかげで、以前までは東京本社と大阪事業所で別々に開催していたストレッチやヨガ、ウォーキングイベントも、リモートでの実施になったことで、一同に開催し、全社で楽しめるイベントになっています。

また、社員も、自宅であれば、プライベートな空間なので、周りの目を気にする必要がなく、ストレッチやヨガも、これまでより気軽に参加してもらえるようになりました。

ストレッチ配信の様子

実際にリフレッシュやコミュニケーション活性化につながっていますでしょうか。

ストレッチやヨガは、お昼休みや午後の一息入れたい時間帯に開催しているので、「良い気分転換になる」といった声をいただいています。在宅勤務だと、会議室へのちょっとした移動もなく、座ったままになりがちなので、意識的に体を動かしてもらう時間があるのは、体だけでなく頭と心もリフレッシュできますし、私自身もそれは実感しています。

ウォーキングイベントでは、「イベントネタにより部署内で盛り上がった」、「社内で知り合いが増えた」、「部署間でのコミュニケーションができるようになった」などの感想をもらっていることや、イベントをきっかけに社内のサークル活動への参加に繋がったりと、仕事で関わる社員以外とも関係性が構築でき、コミュニケーション活性化に繋がっています。



これから当社へ応募される方へのメッセージをお願いいたします。

当社の企業理念『最高の「物語」を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する』ためには、働く社員自身の幸福も必要と考えています。

今後も社員の皆さんが参加したいと思ってもらえるような健康のための施策を考えていきたいと思っています。また、リモートだけではなく、状況に応じて、オフィスでのイベントも実施し、コミュニケーション活性化につながる施策も考えていきます。

当社の健康促進施策にご興味をお持ちいただけた方、当社の環境で働きたいと思っていただけた方、ぜひご応募お待ちしております。


*当社は2021年に健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定を受けております。


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