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家電販売員だった私がジョイゾーの社員第一号になるまで

#3 ジョイゾー 社員インタビュー 
柳澤 剛

■ジョイゾーの始まりはマンションの一室から

大学でパソコンの面白さに目覚めて、卒業後の進路として選んだのは家電量販店の販売員でした。その後Microsoft Officeの資格を取って転職し、パソコンスクールや小中学校でインストラクターの仕事をしていました。そこから更にシステム会社に移り、サイボウズOfficeやサイボウズガルーンの移行・構築に携わるようになります。現ジョイゾー社長の四宮さんと出会ったのも丁度この時、四宮さんは上司で私は部下でした。四宮さんが独立され、ジョイゾー創業後しばらくしてお誘いを頂きました。始まりこそマンションの一室で、メンバーは四宮さんと私、あとパートの女性の3人だったのが、今ではそれなりの大所帯になりました。創成期に社員第一号として関わらせて頂けたのは幸せでした。

サラリーマンを辞め、創業して間もない会社に飛び込む。傍から見ればリスキーな選択のように見えますが、当時の私は不安も迷いもなかったです。「四宮さんと一緒に仕事ができる」―判断基準はこれだけでした。四宮さんは相手が納得いく形で仕事を任せてくれるリーダーです。決して丸投げはせず、相手のできない部分を熟知した上で、適切なタイミングでフォローしてくれる。四宮さんに対する信頼があったので、会社規模などはあまり気にならなかったです。

■ジョイゾーの根本的な価値観は「仕事を楽しむ!」

ジョイゾーでの私のメインの役割は「お客様と最初に接するフロント」です。お客様の課題、要望をヒアリングし、整理した形で開発メンバーに繋ぐ、要するにパイプですね。どんな開発が必要なのか、キントーンの基本機能で実現できる内容なのか、基本機能を超えた部分はどんな連携サービスを使うのか。会社の数だけニーズがあり、課題があります。それらを丁寧に拾い上げて、お客様にとってベストな提案をエンジニアと一緒になって作っていきます。私たちの提案でお客様の業務がうまく回り、笑顔に繋がるのが仕事での一番のやりがいですね。月並みですが、これが楽しくて仕事を続けているようなものです。

どんな仕事にも楽しい部分と辛い部分があります。大事なのは自分が魅力と思う部分を仕事の中で見出だせるかどうかだと思っています。私にとってそれは、お客様と直に接する現場から問題解決を実現し、喜びを創り出すことでした。それは家電販売員をやっていた時から変わらない「仕事の楽しさの根っこ」のようなものですが、ジョイゾーではそれを全くブレさせる必要がなく、そのままの私で違和感なく仕事を楽しめています。

■強み+個性=ジョイゾーチーム

ジョイゾーでは特に「チームの価値」を実感します。ジョイゾーに入るまで私は一人で仕事をこなす場面が多く、トラブルも全部自力で解決しなければなりませんでした。でもこれがチームだとお互いの弱みを強みで補い合って、全体としてより幅広い付加価値を打ち出せるわけです。ここでは役職の違いはあれど、意見を述べる立場は同列だという認識も根付いています。チーム文化が機能しており、風通しも良い。だから自分の持っている強みと個性をのびのびと活かせられるのです。

私はプログラミングのスキルはありませんが、お客様のニーズをエンジニアの言葉で言語化するのが得意です。ほかのメンバーも一芸に秀でた者ばかりで、それぞれの居場所で活躍しています。強みと個性が組み合わさったチームの一員として、お客様の幸せを創っていくことに魅力を感じる方であれば、ジョイゾーで仕事を楽しめるはずです。

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