【内定者インタビュー/前編】「コードって何?」文系IT未経験の私が、インターンで「働く不安」を「希望」に変えるまで | 株式会社ジョイゾー
こんにちは! 株式会社ジョイゾー HRの内川です。 今回は26卒内定者の和田さんに、現在参加中の「内定者インターン」についてお話を聞いていきます。文系出身・IT未経験で内定が決まった彼女ですが、...
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こんにちは! 株式会社ジョイゾー HRの内川です。
前回は内定者・和田さんにインターンを通して、「働く不安」がどうやって「希望」に変わったのか、その心の変化について語ってもらいました!▼前編はこちら
今回はその後編、もう一人の26卒内定者、村上さんにお話を聞きました!
村上さんには、就活生の皆さんが気になる「実際、内定者インターンって何してるの?」という部分を、具体的にお話しいただきます。
実際に手を動かしてアプリを作ったり、ブログを書いたり、全体会議に参加したりして、「会社を知り、働くとはこういうことか」と実感する場面。学生ならではの等身大の姿が詰まった内容になっています!
1. できる範囲を拡げながら「会社と仕事の空気に触れる」
2. 発注者はHR!インターン生で作った「ジョイプロマスタ」
3. 「アプリは画面だけで完結しない」レビューでの衝撃
4. 公開はゴールではなく「運用のスタート」
5. 不安を行動に変える「練習」の場
💡 編集後記
―― 前回、和田さんが内定者の「不安」について話してくれましたが、村上さんにはその先にある「インターンを通して、実際に手を動かしてみてどうだったか」という部分のお話をお伺いできればと思います!
早速、学生の皆さんが気になっているであろう「実際、内定者インターンはどんな感じ?」というところから教えてください。
村上: 実際参加させていただいて、「いきなり即戦力としてバリバリ働く」という形ではなく、 どちらかというと、入社前に会社や仕事の空気に触れながら、少しずつできる範囲を広げていく時間だなと感じています。
―― 実際にどんなステップで業務に取り組んでいったのか、具体的に教えてもらえますか?
村上:最初はkintoneアプリ作成の練習(SIドリル)や、実際のシステム39の初回打ち合わせへの同席から始まり、全体会議へ参加するなどして、会社の空気や仕事に慣れていく形でした。
そこから「社内SI」として社員の方からの依頼を受けてアプリを作成したり、フィードバックをもらって改修する経験などもさせてもらっています。
最近ではプラグインに関するブログを執筆したりと、実際に手を動かしてアウトプットする業務も増えています。
―― ジョイゾーとしては学生のうちにできることを優先してもらっています。村上さんも昨年の10月から今年の1月までは「週1日・5時間」の勤務でしたよね。
2月からは「週3日」に増えました! ここに来てかなり関わるチームや業務も多岐にわたっていて、私たちの方がサポートしてもらっています(笑)。
村上: そう言っていただけると嬉しいです。 私のペースに合わせていただき、サポートを受けながら一歩ずつ進められ、見学やお手伝いだけで終わるのではなく、「働くとはこういうことか」と実感する場面も、ちゃんと用意されているのもありがたかったです。
―― 中でも、村上さんが特に印象に残っている業務はありますか?
村上: 一番「インターンやってよかった…!」と感じたのが、内定者の和田さんと2人で作った「ジョイゾープロフィールマスタ(通称:ジョイプロマスタ)」です。
ジョイゾーメンバーのプロフィールを入力・閲覧できるアプリで、仕事のことだけでなく、趣味やお気に入りの写真、仕事のやりがいなど、一人ひとりの個性が見えるような内容になっています。
―― 実はこのアプリ、私(HR:内川)が依頼したものなんですよね。
村上: はい!内川さんから「このアプリを通して社内メンバーの交流を深めたい、ゆくゆくは社外の人にもジョイゾーメンバーを知ってもらいたい」、というような「こういう目的で作りたい」という部分と、アプリ作成の「たたき台」として、「欲しい入力項目」や「kintoneのフィールド案」をいただいた状態からのスタートでした。
ただその際、私たちに任せてくださるような、ありがたいご提案をいただきました。 「より使いやすいフィールドがあれば変更していい」、そして「自分たちで考えた質問項目を、一人一つずつ追加していい」とおっしゃっていただいて。
―― そうなんですよね。ただ言われた通り作るだけじゃつまらないですし(笑)。 実際にやってみてどうでしたか?
村上: それが、すごく考えさせられました。 いただいた案をそのまま作るのではなく、「答えている最中に楽しいと思ってもらえるか」、「入力する時に悩まないか」といった“使う側の体験”を想像すると、「この質問なら文字列一行より、ラジオボタンの方が答えやすいかも?」といった改善点が見えてくるんです。 自由度が高すぎると手が止まるし、型にはめすぎるとその人らしさが出ない。その「ちょうどいい間」を探す作業を、和田さんとかなり話し合いました。
―― 「自分たちで考えた質問項目を追加」はどうでしたか?
村上: かなり悩んだ末に、和田さんとそれぞれ「その人の人柄が出るような質問」を考えて追加しました!あとは依頼された時、アプリ名が「社員マスタ」だったんですが、少し硬い印象があるかなと思い、相談させていただきました。
―― そうそう(笑)そういうアイデア、出して欲しい!
「ジョイゾーメンバーのプロフィール」という意味だけでなく、「ジョイゾーはプロの集団だ」という意味も込めて、「ジョイプロマスタ」に変更できないか相談させていただきました(笑)。
―― 私はプロフィールの略のみだと思っていた!プロ集団ありがとうございます(笑)。
あと技術的な面ではどうでした?
村上: 実は地味に心が折れそうになる瞬間が何度もありました(笑)。
MBTIを選んだらタイプ名が自動で入るように関数を書いたり、動くはずなのにエラーが出たり。 でも、諦めずに原因を一つずつ潰していくと、少しずつ解像度が上がっていくんです。この過程で、「作っている最中の納得(開発者)」と「実際に入力してみたときの違和感(入力者)」を学びました。
―― 深い気づきですね……!
村上: 配置や項目の幅など、完成に近づけたつもりでも、入力者の目線に戻るとまだ引っかかりがあるんです。 逆に言えば、入力者の立場で触ってみることで改善点が具体的に見える。この「客観視を繰り返すこと」が、今回いちばん大きな学びだったと思います。
―― その後、先輩社員やマネージャーからのレビューもありましたよね。そこでのフィードバックはどうでしたか?
村上: 想像以上に「自分に見えていないこと」が多かったですね。 まず2年目の先輩方に見ていただくと、自分では丁寧に作ったつもりでも「説明の不足」や「迷わせる種」が残っていることが分かりました。「自分だけでは見えないところをチームで補ってもらう大切さ」を実感しました。
そして最後にマネージャーのBBさんにレビューしていただいた時、さらに新しい視点を学びました。 私はどうしても「使いやすさ(UI)」ばかり気にしていたんですが、「運用・管理する側の視点」が抜けていたんです。
―― また深い気づきですね!例えばどんな点ですか?
村上: 「同姓同名の人がいたらデータ上どう区別する?」「本人以外が編集できても大丈夫?」といった、データの持ち方やセキュリティ(アクセス権)の話です。 その時、「アプリは画面だけで完結しない」という当たり前のことを、ようやく実感として理解できました。
長く使う前提である以上、運用の地雷を踏まない設計も欠かせない。ここは今後、自分が意識して伸ばしたいポイントです。
―― 完成したアプリは、全体会議で和田さんとお二人でプレゼンしてくれましたよね。 単なるお披露目ではなく、アプリの目的や使い方、そして二人の「こだわり」までしっかり発表してくれたのが印象的でした。
村上: はい、作ったものを社内に向けて「こういう意図で作りました」「こう使ってもらえると嬉しいです」と言葉にして伝えるのは、想像以上に緊張しました。ただ、緊張よりも、自分で作ったアプリを使ってもらえることへのワクワクの方が大きかったです。
また 発表してみて思ったのは、「公開はゴールではなく“運用のスタート”」ということです。目的や使い方が伝わって初めて、アプリは社内に馴染んでいく。
その後、社内イベントのチーム分けや、社内報の分析に「ジョイプロマスタ」のデータが活用されていると聞いたときは、素直に嬉しかったです。
―― 作ったものが“場”や“コミュニケーション”に繋がっていく。まさにジョイゾーのSI(システムインテグレーション)の醍醐味ですね。
村上: 本当にそう思います。 内定者インターン全体を振り返ると、「できることが増えた」こともありますが、それ以上に「見える範囲が広がった」ことの方が大きいです。 フィードバックをもらうたびに自分の視点の偏りに気づき、直すべき点が具体的になりました。未経験のまま立ち止まっていた頃と比べると、今は「次に何を学ぶべきか」が言葉にできます。それだけでも、自分の中ではかなり大きな変化です。
―― 最後に、これから就活やインターンを考えている方へメッセージをお願いします。
村上: IT業界に興味はあるけれど、未経験でやっていけるのか心配……という方も多いと思います。 もし一つだけ伝えられるなら、「不安があるのは普通で、むしろ自然なこと」だと伝えたいです。 不安があるからこそ、準備したくなるし、聞きたくなるし、学ぼうとできます。私にとって内定者インターンは、不安を消す場所というより、「不安を行動に変える練習ができる時間」でした。
入社までにできることを急に増やすのは簡単ではありませんが、仕事の見え方は変えられます。現場に触れて、分からないことを言葉にして、フィードバックをもらって直す。 その積み重ねが、不安を「漠然とした怖さ」から「次にやること」へ変えてくれるはずです。
―― 「不安を行動に変える練習」。村上さんらしい素敵な言葉です。村上さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
和田さんの「マインド編」、村上さんの「実務編」と2回にわたりお届けした内定者対談、いかがでしたでしょうか?
ジョイゾーが採用において何よりも大切にしているのは、現時点でのスキルではありません。 文系・理系、経験・未経験は問いません。
私たちが見ているのは、「あなた自身がどうありたいか」、「何をしたいか」、そして「ジョイゾーという環境を一緒に楽しめるか」という想いの部分です。
もし、二人のストーリーに少しでもワクワクしたり、「自分もチャレンジしてみたい!」と感じていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう!