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2025年10月、カンボジアのプノンペン近郊に「アジア小児医療センター」が誕生します。
この病院は、200床・4つの手術室を備えた総合小児医療センター。
小児がん、集中治療、新生児医療、感染症、小児外科など幅広く対応し、貧困層への無償治療を柱としています。
❝サバイバルギャップ❞に挑む、次の一歩
現在、低所得国の小児がん5年生存率は約20%なのに対して、日本など高所得国では約80%。
この“サバイバルギャップ”を限りなくゼロに近づけるため、より多くの子どもたちに高度医療が届く場所をつくる——それが、新病院のミッションです。
2025年はまず国内約150人の小児がん患者を受け入れ、翌年以降に200床体制・周辺国への診療拡大、2030年にはアジア全域を支えるハブ病院を目指します。
★より詳しい情報はこちらから:https://japanheart-hospital.org/
開院後の“日常”を、支えていく
「建てること」で終わりではありません。
病院が動き始めると、スタッフ育成・行政調整・現地との連携・患者との信頼構築など、安定した“現場運営”こそが鍵になります。
だからこそ今ここ(開院前)から現地入りし、実務を通じて病院の日常をともに支える経験を積むことが、将来のマネジメント力につながると私たちは考えています。
医療職じゃない、「あなた」とこの病院を作っていきたい
現地には多彩なバックボーンを持つメンバーが集まっています。商社、教育、行政、建設…さまざまな経験が、病院運営の力になります。
- 異国の文化環境で、一歩踏み込んで動ける
- 多様なチームを巻き込んで調整し、物事を進められる
そんなあなたの「整える力」が、ここでは医療と同じくらい大切です。
最後に
もしあなたが、
- 「医療の届かない場所」を、現地で“動かす”一員になりたい
- 海外で、根ざすように挑戦しながら、キャリアを積んでみたい
そんな想いを持っているなら、このプロジェクトには心に響くものがあるはずです。
このストーリーを読んで、何かが心に引っかかった方は、ぜひ“話を聞いてみたい”でご連絡ください。
あなたのお話を伺える日を、楽しみにしております。