1
/
5

挑戦を後押しするカルチャーが、私を成長させてくれた—入社2年目社員が語るリアルな仕事と職場の魅力

当社には、「クライアントパートナーシップ(CP)本部」と「ソリューションビジネス(SB)本部」という異なるミッションを持つ2つの営業部門があります。
それぞれの強みを活かしながらシナジー(相乗効果)を生み出し、組織全体でWIN-WINの関係を築くカルチャーが、当社ならではの魅力です。

今回お話を聞いた内海さんは、新卒でクライアントパートナーシップ本部 東日本エリアに配属されました。

【クライアントパートナーシップ(CP)部とは?】
お客様にとっての信頼できるパートナーとして並走する部門です。
顧客の課題を深く理解し、製品選定や在庫調整、納期管理などを通じてサプライチェーン全体を支えています。生産現場の「止まらない」を守るため、ロボットや工作機械、製造ラインなどを正確かつ安全に動かすための機械パーツを提供。
まさに、モノづくりの“縁の下の力持ち”としての存在です。

◆現在の仕事内容とやりがい——「1から10」にしていく力
――どんな仕事をしていますか?
現在は、大手企業様を中心に約15社を担当しています。
先輩社員から引き継いだお客様も多く、今はその方々との信頼関係を一から築いている最中です。
製品の納期、品質、コストなど、お客様の要望にお応えできるよう、仕入先との調整や交渉も行っています。
特に印象に残っているのは、過去に購入実績のある製品を、再度導入したいというご相談をいただいた案件です。同じメーカーの製品では、お客様のご予算に合わないことがわかり、別の仕入先を一から探すことになりました。
何度もヒアリングを重ね、最終的にご要望に合った製品を提案し、採用いただけたときには、本当に大きな達成感がありました。

――やりがいを感じるのはどんな時ですか?
やはり「ありがとう」「またお願いします」と言っていただける瞬間ですね。クライアントパートーシップ部の営業はただの物売りではなく、お客様の課題を一緒に解決していくパートナーだと考えています。新しい仕入先の製品を紹介して採用されたときや、直接取引に導くような開拓をできた時は達成感があります。

◆人の温かさが魅力で自然体でいられる職場
――職場の雰囲気や人について教えてください。
とてもフラットで、学生時代イメージしていた営業部門の「数字を追う張り詰めた感じ」はありません。
お客様の為に私たちに何ができるかを話し合うことが多く、仕事以外の話もよくします。
わからないことがあっても、「一度教えたよね」なんて言われることはなく、何度でも丁寧に教えてもらっています。
「こんなことやってみたい」と言えば、「やってみたらいいじゃん♪」と背中を押してくれるカルチャーも魅力です。営業スタイルも決まった型があるわけではなく、「内海さんはどうしたい?」と問いかけてもらえる環境があります。
また同じ時期に入社した年の近い社員同士の横のつながりも強いです。
――伊東商会(ITO)ならではと思う魅力を教えてください。
一言で言うと、「働きやすい環境」だと思います。
先ほどもお話ししたように、話しかけやすくて、あたたかい人たちが多いというのが大きな魅力です。
制度面でも、リモートワーク勤務やフレックス制度(コアタイム11時〜15時)があります。
フレックス制度を使い、状況に応じて遅めに出社したり、早めに退社したりすることができ、自分のリズムや体調面を大切にして働けるのはありがたいですね。
また、副業も可能で、私は現在も学生時代から続けているピザ屋さんで、週末にアルバイトをしています。全く違う環境に身を置くことで、リフレッシュにもなりますし、物事を別の視点から考えるきっかけにもなっていて、とても良い刺激になっています。


◆「女性活躍としても自慢できる会社」——就職活動で大事にしていたこと
――就職活動では、どんな軸で会社を選んでいましたか?
私には将来的に「結婚・子育てをしながらも、仕事も頑張りたい」という人生プランがありました。
だからこそ、女性が活躍していて、将来も自信を持って働き続けられる会社を探していたんです。
最初は、学生時代のアルバイト経験から「ルーチンワークが向いているかも」と思い、事務職を中心に見ていました。自己分析をする中で、人と関わりながら課題を解決する仕事に興味があり、コミュニケーションを大切にしている仕事をしたいという想いがあることに気づきました。
そんな中で、伊東商会(ITO)と出会い「女性社員や女性管理職が多い」と点に惹かれてエントリーを決めました。

面接で「ここにしよう」と直感!ご縁を感じた出会い
――伊東商会(ITO)を選んだ決め手は?
一次面接、二次面接の段階で、「ここがいいな」と直感的に感じていました。
伊東商会(ITO)の面接は、面接というよりは、私の話を丁寧に引き出してくれる対話の場のように感じ、素直に自分を出せたんです。面接では、「これ話せばよかったな」と思うことが何もなく、すべて話し切れた実感がありました。役員面接の前に、偶然エスカレーターで社長である伊東さんに出会い、会議室にご案内までしてくださったことも「ご縁だな」と感じた瞬間でした。

◆入社後のギャップは?フラットな関係とあたたかい職場
――入社前と後で、ギャップはありましたか?
正直なところ、悪い意味でのギャップは全く感じませんでした。むしろ「部署の垣根を超えて皆さんが気さくに話しかけてくださる」点に、とても驚かされました。月に一度の全社Meeting(WEB開催)などで、普段は顔を合わせる機会の少ない各拠点の方々とも交流できるのは、非常に嬉しい経験です。
また、入社後の新入社員研修の一環で「拠点研修」として、私は北陸と広島に出張しました。
現地では、その拠点での業務を体験したり、拠点メンバーとの交流を通して、仕事だけでなく人とのつながりを深められる時間になりました。
特に印象的だったのは、研修後しばらく経ってからも、拠点の方々が「元気にしてる?」と声をかけてくださったことです。
距離があっても“見守ってもらえている”と感じられることに、温かさと安心感を覚えました。

◆これから就活する皆さんへメッセージ
――就活生に伝えたいことは?
自分が直感で「ここ、いいかも」と思える会社を大切にしてほしいです。そして、自分の“譲れない軸”はブラさないでほしいです。働き方や働く環境も重要ですし、出会った会社が自分の人生に合うかどうかをしっかり考えてみてください。
――クライアントパートナーシップ(CP)部に興味のある方へメッセージを!
主観ではありますが、CPは「0→1」ではなく、「1を10にする」仕事だと思います。すでにある商材やサービスを、お客様にとってより価値ある形で提供していく。お客様の課題を深掘りして、パートナーとして関係を築いていけるのが魅力です。
人と話すことが好きな方、アクティブに動くことが好きな方にはぴったりな仕事です!



Invitation from 株式会社伊東商会
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社伊東商会's job postings
1 Likes
1 Likes

営業

Weekly ranking

Show other rankings
Like 田畑有紀's Story
Let 田畑有紀's company know you're interested in their content