この記事では、石井食品のEC事業である「イシイのオンラインストア」を運営する「ダイレクトイシイ」の部門をご紹介します。（ダイレクトイシイは石井食品のグループ会社です。）

「イシイのオンラインストア」については以下をご覧ください！

筆者の私も、定期的に使わせていただく便利なオンラインショップです。（社員は社割で購入ができます！）

今回部門紹介にあたっては、マネージャーの沼田さんと中村さんにダイレクトイシイの取り組みを伺いました！（お写真左から、沼田さん、吉川さん、中村さん、柳田さん）

菊池：ダイレクトイシイのお二人、いつもお世話になっております！今回は新しいメンバーを募集中とも伺っていますので魅力を存分に読者の方に伝えられたらと思います。

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EC事業を運営する「ダイレクトイシイ」とは

菊池：まずはダイレクトイシイの概要から教えてください。

沼田：ダイレクトイシイは石井食品の通販事業を担う部門で、現在9名のメンバーで運営しています。自社Webサイトによる販売に加え、楽天、Yahoo!、Amazonのショッピングモールでも展開しており、注文数を多くいただけるようになりました。

菊池：事業の成り立ちは現代表の石井智康が現職に着任した2018年頃から枠組みが作られたと認識しています。それまでは石井食品の商品はどのような販路がメインだったのでしょうか。

中村：主に営業所がある関東、東海、関西、九州が中心でして、ご支持いただく層はやはりミートボールの主力商品をご愛用いただく子育て世代がメインです。「あの商品を近くのスーパーで売ってほしい」という嬉しい声は今もたくさんいただくのですが、オンラインストアができてより多くのお客様に、多くの地域に当社商品を届けられるようになりました。

沼田：そもそもオンラインストアができたきっかけは、共働き世帯が増え、家事と育児、そして仕事を抱える女性が増えている現代社会に食品会社として新たなアプローチをするためでした。社内にも仕事と育児を両立する社員が多く、「日ごろからもっと子供と向き合う時間を作りたい」という思いを応援するために2018年に会員数を限定して『イシイの定期便』を試験的にスタートしました。

菊池：イシイの定期便、忙しいご家庭には本当に助かるサービスですよね。

沼田：そうですね、お弁当の定番ミートボールだけでなく、旬の素材を使った商品もお届けしますので季節感も感じていただけるかなと思っています。

菊池：お客様からの応援メッセージ、嬉しいお声もよく届いている印象ですが、お二人が印象的だったお声はどんなものがありますか？

沼田：日々たくさんの嬉しいお声をいただきますが、「オンラインストアをいつも使っています。毎月の企画やキャンペーンを楽しみにしてます」や「イシイさんの無添加や生産者によりそう企業姿勢は非常に共感をもっております。がんばってください」など、こうした声は励みになります。

菊池：企業姿勢にまで言及いただくとは、嬉しいですね。中村さんどうでしょうか？

中村：偏食気味のお子さまををお持ちの方が、イシイのとりそぼろだけは食べるとのことで毎回箱単位で購入してくださっていて、ご家庭でのダンボール廃棄の手間が大変だろうと思い、こちらでエコ包装に変更してお届けしたところ、すごく喜んでくれました。その後インタビューなども快く受けてくださって、こちらも温かい気持ちになったのを覚えています。もちろんお客様の声を取りいれて商品改善につなげることも多く、これはメーカーならでは、この仕事の魅力のひとつだと感じます。
また別のお客様ですが、お電話でいつもご注文いただく会話の中で仲良くなり、私宛に写真付きの年賀状をいただいたこともありました！（笑）

菊池：年賀状！それはすごいです、イシイと中村さんの魅力が同時に詰まった素敵なお話です。

菊池：私たち食品会社の仕事のやりがいのひとつには、やはりこうしたお客様の声に励まされることがありますね、私は人財開発部で一見お客様の声に直接的に触れなさそうに思われるんですが、採用担当として面接していると候補者の方から「石井食品の商品には本当にお世話になった（なっている）」と言ってくださる方、本当に多いんです。

中村：石井食品ならではの採用エピソードですね！

菊池：ダイレクトイシイでは、内製化され様々な取り組みをしていらっしゃる印象です。例えば商品の撮影なんかもしているんですよね。

沼田：はい、少数精鋭でそれぞれの得意分野を存分に活かしてもらっていると思います。インタビューいただいている本日、ちょうど試し撮りをしていたのですが、その写真がこちらです。

菊池：よくテレビでみる商品撮影の現場ですね！(笑)　皆さん手馴れていてさすがだなぁと思いました。普段何気なく見ているオンラインストアですけど、1枚1枚の写真、本当に食欲をそそるお写真ばかりです。

中村：ありがとうございます、励みになります。どの商品も一球入魂でやってますので気づいていただけるのはスタッフ一同嬉しい限りです。私はすっかりプライベートでネットショッピングするときにも写真の撮り方とかPRの仕方とか他社さんを凝視するクセがつき、職業病です。(笑)

菊池：他社分析は大事ですね！私も他社さんの求人の書き方、レイアウト、すっごい気になります（笑）

菊池：働き方についても伺いたいです、皆さん出社とリモートが半々の働き方とお見受けします。オンラインストアが急成長のいま、チームで連携取るのって難しいと思うのですが、そのあたりは率直にいかがでしょうか。

沼田：マネージャーの私から先に答えてしまうのあれなので・・笑、私も改めてメンバーに所感を聞いてみたいです。中村さんどうですか？

中村：プレッシャー！(笑)

菊池：率直に答えましょう！(笑）

中村：そうですね、先ほど沼田さんが仰ったとおり、メンバーそれぞれの得意分野を活かしてチームが動いているなと感じています。担当・役割分担もはっきりしていますし、何か迷い、相談事があれば気軽にチーム内に問いかけられる、という環境があります。リモートのときも、出社のときも、やりにくさを感じるというのはほとんどないです。2020年のオンラインストアのリニューアルを皮切りに本格始動しましたが、チームの団結力も年々高まってきているのではないでしょうか。

（写真は部の朝会の様子）

沼田：ありがとうございます。

菊池：「ありがとうございます」って笑、私の言葉取られちゃいました。沼田さんジーンと来ていますね。(笑)

沼田：はい(笑)、はじめはやはり軌道に乗せるのにたくさん苦労したのでその記憶がよみがえりましたね。でも一緒にダイレクトイシイの基礎を築いてくれた中村さんにそう言っていただき感無量です。

菊池：今回皆さんと接して、部署の温かい雰囲気もすごく掴めましたよ。ほんわかしているんですけどメリハリあるチームだなと！これに関連しますが今後新しく入る方にはどんなことを求めますか？

沼田：これからダイレクトイシイは"攻めていきたい"と思っています。具体的にはチームとして企画業務を増やし、様々な新しいチャレンジに取り組んでいきます。新しくジョインいただく方には、食品業界のEC事業というプラットフォームで新しい発想と企画力でリードしていただくことを期待したいと思います。

菊池：攻めの戦略、いいですね。

中村：ダイレクトイシイの繁忙期は夏から始まり、年末にピークを迎えるのですが、これはお中元やお歳暮のギフト需要、そして年末のおせち料理が関係しています。どうしてもその繁忙期に向けて守りに入ってしまいそうなのですが、事業を拡大するうえで「攻め」はとても大事だと私も思っています。

菊池：社内でも本当にダイレクトイシイに対する事業拡大の期待値は高いと感じています。ぜひ攻めの事業戦略で石井食品の商品を多くのご家庭に届けてください！ちょうど成長期の事業にジョインできるのは楽しそうだと候補者目線で感じました、本日はお二人ともお時間いただきありがとうございました。

まとめ

いかがでしたか？

急成長中のEC事業で様々な取り組みをするダイレクトイシイの部門紹介でした。

前述のとおり、ダイレクトイシイでは新規求人募集中です。少しでもご興味いただけましたらカジュアル面談でお話できればと思いますのでご応募をお待ちしております。

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最後までお読みいただきありがとうございました！