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【PMOインタビュー】面倒見の良い兄貴タイプ・鈴木さん

鈴木さんはどんなバックグラウンドなのですか?

東京生まれ、東京育ちです。ただし、東京の中心ではなく大田区の下町で、近所の方と話したりするような環境で過ごしてきました。地域のゴミ当番で声を掛けてもらったりと、皆さんの東京のイメージとは少し違って人情味ある地域ですね。

大学では経営系の学部で勉強をしつつ、ダンスを趣味にして4年間の学生生活を送ってきました。飲食店でアルバイトをしたときの大変さや楽しさも思い出に残っています。

新卒で受託開発やITコンサルティングを生業とする会社に就職し、プロジェクトの推進支援にかかわる業務を中心に携わってきました。新卒で入った会社を退職し、2022年2月にIRODORIに参画したという経緯になります。

鈴木さんはIT業務の経験はどの程度あるんですか?

5年ほどIT業界で仕事をしてきました。PMO業務を中心にプロジェクトの議事録作成やアサイン計画の策定といった業務をしてきました。

インフラや開発については、実作業としてプログラミングや設計書の作成はしていないものの、専門性の高いエンジニアの方と協力して締め切りまでに業務が完了するようにフォローを重ねてきました。

最近では、自社のエンジニアと案件に入ることも増えてきたので、未経験のエンジニアと一緒に案件に入っても技術的な背景や業務の進め方を説明することもできるレベルだと思います。

入社した場合に鈴木さんと未経験者やIT2年生の私はどう関わりますか?

私は皆さんのプロジェクトの推進支援をする役職として本社で働いており、IRODORIの役職でいうところのPMO(一般的な営業の業務も含む)という仕事をしています。

皆さんの入社時の研修や手続き、プロジェクトの配置調整や1on1など、多くの接点があります。

困ったことや今後のキャリアに対するフォローは私が伴走します。

特に、エンジニアの社員からは、「鈴木さんだから~について相談させてもらいました」といったことを1on1で吐き出してもらえることは私にとって恥ずかしいけれど約に立てていることかと思います。

初めてのITプロジェクトはどんなものだったんですか?

インフラのプロジェクト推進業務ですね。みなさんの知っているデータ入力といったIT事務のタスクも業務に含まれています。

外資系のお客さんのプロジェクト支援だったので、今思えば日本のSIerさんとの違いを感じるような業務でした。VMware、Citrixを扱う案件なので、業務知識や技術的な知識が足りないことで日々の業務の後でも学習する毎日だったと思います。

知識がないながらに、大変なことや経験のな事にも前向きに取り組む姿勢をプロジェクトリーダーに評価してもらい、参画をさせてもらうことができました。

鈴木さんは現在どんな仕事をしているんですか?

PMOとして社員全員のプロジェクトの進捗管理といった最初のほうの質問でも回答したことを中心に取り組んでいます。

鈴木さんにとって自分のキャリアパスは見えていますか?

ゆくゆくは、受託開発や社内ラボの推進役になりたいと思っています。

そのためにも、エンドユーザーさんと要件要求の整理や、主要な技術を利活用できるスキルの習得に向けて仕事が終わった後や土日に学習をしています。

だからこそ、このSTORYを読んでいるあなたに、スキルアップしてから将来の受託開発や社内ラボのメンバーとして力を貸してほしいです。

それまでは私がフォローするので、ses業務の中でテストエンジニア(テスター)やインフラエンジニアとしてサーバー運用をはじめとした案件でキャリアを開始してIT スキルを磨いてほしいです。

若手エンジニアにとってITスキルをつけるために会社は何かをしてくれるんですか?

私自身はスキルアップを支援する側ですが、私自身もスキルアップのための施策でスキルを身に着けつつあります。

ただし、自身でも領域によっては満たしていないものもありますが、若手エンジニアが取り組む業務領域の技術知識や業務知識については、私として教えられるレベルにあり、日常的にエンジニアへと指導を行っています。

ぶっちゃけたところ、会社の良くないところってありますか?

社内でシステムの運用方法が整っていない領域や、アナログな対応をしている箇所が多かったことですね。

課題と思っていることを他人事にせずに、代表へと相談してみたら、エンジニア出身の同僚とSaaSの導入設計・運用改善を行うことになりました。

日々の業務の中でDBやソフトウェア、インフラの仕組みについてこれまで以上に接する中で、問題だと思っていたことを日々改善していくことができています。

例えば、Slackでアカウント名の命名規則を統一したり、心理的安全性を考慮して笑顔の見えるプロフィールへとプロフィール画像の刷新をかけたところコミュニケーションの取りやすさが大幅に変わりました。

会社の問題を他人事とせずに向き合っていくなかで、技術力・ナレッジも副産物として自身にかえってきました。

複数の内定をもらったと思いますが、なぜ鈴木さんは他社ではなくIRODORIに入社したんですか?

代表・遠山さんが掲げる「IRODORIの経営理念」ですね。

「収入」や、「会社の雰囲気」も重要視していました。

ただし、(現在の経営理念のバリューにあたる)「日本で一番、 fun(おもしろい )fan(愛される)を集める会社」という考えを聞いて、ITでも、地位でも、名誉でもなく、感情を突き動かすような熱い魅力を感じました。

そんな経営理念を私が行動で示して、お客さんや社員の仲間たち、関わる方々の笑顔や幸せをつくっていきたいと思い入社しました。

この経営理念に向き合って入社して良かったと今でも強く思っています。

雑なんですけど、未経験の方やIT2年生の私に何かアドバイスをくれませんか?

正直なところ、色々な会社の話を聞いてみるといいですよ。

大切なキャリアを決める時なので、悩むと思います。そのなかで大事なことは人と話すことだと思います。インターネットではキレイな言葉を並べている会社や人が沢山いますが、会ってみると魅力に欠けることもありました。会社や人の本質を見極めるためにもウェブや対面で話を聞いてみてください。

私はそうやって会社を選びました。いろいろな会社を見たうえでIRODORIに入社してもらえたら嬉しいです!

まだ出会っていない仲間と出会えることを楽しみにしています!

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