インテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)広報担当の入山です。
今回は、10月7日(金)に開催した全社会議の様子をお伝えします。
IHに興味をもってくださっている方向けに、IHの社風や価値観が伝わる内容となっています!
3カ月に1度の全社会議、2年10カ月ぶりにリアル開催
IHでは、新型コロナウイルス感染拡大を機に、2020年2月から全社員が在宅勤務をしています。直接顔を合わせることがない環境でも売上を伸ばすことができた一方で(過去3年の売上高平均成長率261%)、在宅勤務導入後に入社した社員が全体の66%と、半数以上が入社してから直接顔を合わせることなく仕事をしているという状況でした。そういった中で、直接会って人となりを知りたい、話したいという声が多くあり、会社としてもそこに意味があると考え、3カ月に一度オンラインで開催している全社会議を、今回はオフラインで開催することにしました。金曜の午後半日を使い、コミュニケーションに振り切ったプログラムにしており、今回はその様子をレポートいたします!
※感染対策について
産業医の監修のもと、普段からの感染対策の徹底、当日朝の全員の抗原検査の実施(厚生労働省の認める体外診断用医薬品を使用)、マスク着用、定期的な換気、アルコール消毒を行いました。
↓当日の流れは以下の通りです。
自己紹介と他己紹介ワールドカフェ
ワールドカフェとは、少数人のグループごとに対話をし、一定の時間ごとにメンバーを入れ替え対話を繰り返すもので、「カフェ」のようにリラックスした雰囲気で行うことで有意義な意見や知識を得ることができる対話方法です。
IHでも4人1組となり、業務内容、やりがい、大変なことや嬉しいことをテーマに自己紹介、他己紹介をしました。3回に分けてローテーションしたことで相互理解が進みました。
結果、今後の仕事の参考になったという声や、実は…明日結婚式なんです!などのたくさんの「実は…」を聞くことができました。
また、普段関わることが少ないメンバーとの会話や意外な趣味での繋がりができたようで、活発なコミュニケーションが生まれました。(個人的に一番意外だったのは、競馬の繋がりが生まれたことです)
▼ワールドカフェの様子
経営環境の共有
園田さんからは、IHがあげた成果や行なった事業判断など、現在の経営環境、事業環境について話がありました(詳しくはここでは割愛します)。今本当に皆多忙であるが、顧客の期待に応えよりよい価値を作っていきましょう、というお話がありました。
※成長率などはこちらをご参考ください
加えて、今後も社会からの信頼と実績を積み上げていきたい、という強い意気込みもあり、社員一同、身の引き締まる思いだったのではないでしょうか。
また、武藤さんからは、今まで行ってきたことが点から線へ、線から面へと大きくなっていること、「Professional firm」を大切にしてきたからこその成果ではないか、とお話していただきました。(ここでの「Professional firm」とは、クライアントファーストに働くことを示しています。)
その後、クライアントからの動画メッセージがあり、IHへの感謝と新たな価値創造に向けて頑張りましょう、という熱い言葉もあり、IHが信頼を積み重ねてきたことを実感しながら、今後も「Professional firm」を大切にしていきたいと感じました。
チームのありたい姿を考えよう
次に、部署ごとに分かれ、3つのコアバリュー(integrity・professionalism・humor)を基に「部署や個人のありたい姿」を議論しました。議論の一部をご紹介します!
● 良いプロダクトを作りたいという価値観が共通できて良かった。
● 時間がかかってしまっている業務の改善が必要であると改めて認識できた。快適なチームとして働くためのコミュニケーション体制を作っていきたい。
● 今日集結しているのは、企業価値を高めるためだと思っている。企業価値は、今日を含め日々の仕事の積み重ねでつくられるもの。
● 長い目でみた際に「IHの貢献があったからだ」とクライアントに言われるように頑張りたい。
● 3つのコアバリューを大切に、クライアントとの信頼関係を構築し、デジタルを用いた面白い事業展開をしていきたい。
● 常にプロフェッショナルであるという自負のもと、周囲との協力や仲間の仕事を称える姿勢など、integrity・humorも大切にし、他部署から信頼される存在でありたい。
前向きな意見が多かったのはIHらしいと思いました。中長期的な目線でありたい姿を話す機会が欲しいと思っていた社員もいたようです。私たちの価値観やカルチャーを全員で再確認できました。
さいごに
最後に武藤さんから、準備を行ったコーポレート部や遠方から来て大変だった社員、業務が大変な人もいる中での開催への感謝が伝えられた後に、「今日、会社の未来を考えることができた。仲間を信じて皆で頑張ろう。」というメッセージで、全社会議は終了しました。
※全体写真は、ぼかしを入れています。
懇親会
その後は、任意参加で懇親会を行いました!
ランダムで社員の方々にお話を聞いたのですが、YaDoc(ヤードック)の名付け親であるつうようさん(プロダクトデザイナー)より、YaDocの名前が付けられるまでのエピソードとして、実は、YaDocは「はちえもん」という名前になるかもしれなかった、というエピソードをお話いただきました。
「はちえもん」の名づけ親は実は会長の武藤さんであり、未だに結構気に入っているようで、ここでも「実は…」という面白いエピソードを聞くことができました。
その後のIH
今回、オフラインで全社会議を行ったことで、業務への良い影響も出ていると感じています!
「意見が言いやすくなった。」「議論が活発になった」といった声があったほか、gatherというコミュニケーションツールを使ってみたり、スラックのスタンプの数が多くなったりとエネルギーが醸成されたと感じています。
いかがでしたでしょうか?
IHは、このような形で、ビジョンや事業状況の共有を3カ月に1度確認する場を作っています。(通常はオンラインで開催しています。)
転職にあたって、社風や雰囲気は知りたいことの1つだと思います。参考になれば幸いです。ご興味を持ってくださった方は是非一度、カジュアル面談からお話しましょう!
お読みいただきありがとうございました。
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