こんにちは!インテグリティ・ヘルスケアの日比です。今日は、4月に福岡支社に入社した原さんのご紹介!熱く、そしてスマートに仕事をこなしながら活躍している原さんが、医療への思いを語ります!
医師に信頼にされる存在でありたい」と思い続けた前職での経験
前職は、内資系製薬メーカーで営業をしており、クリニックから大学病院まで幅広く担当していました。営業をしている中で、常に「患者さん–医師–企業がWin-Win関係になり、3者が笑顔になる為に自分はどう活動すべきか?」とのことを考え続けていました。多忙な医師との短い面会時間を有意義な時間にする為に、面会前の準備として「患者さんの疾患が治り、医師にとっては治療の選択肢が拡がる提案をする」ことを目的に、文献を読み、患者さんの疾患ベースでの処方提案を考えて面会に臨んでいました。この事前準備を怠ることなく面会を心がけることで、医師から「ありがとう。」とおっしゃって頂けたときに最大の喜びを感じ、日々の営業活動に取り組んでいました。
「医師の医療への熱い想いを感じて今以上に医療に貢献したい」と思い転職を決意
前職では、大学病院を5年間担当していました。大学病院の医師は、「臨床・研究・教育」に従事しており、外来での診察・手術・病棟回診に加えて、治療の中で生まれた新しい知見の論文化、医学生の育成、国内外の学会や地域での講演など、日々多忙なスケジュールをこなされています。その中でも、常に「患者の視点」を持ち続けている医師の姿を見て、自分自身も今以上に医療に貢献したいと思っていました。
その中で出会った本が、会長である武藤さんが執筆した「医の力」でした。日本の医療課題に対して真摯に向き合い、課題解決に取り組んでいる武藤さんの活動に心打たれました。そして、「2025年問題」に対して、ICTを活用して医師の診療を補完する「オンライン診療」という仕組みを世に広めたいと思い、インテグリティ・ヘルスケアへの転職を決意しました。
志をもった仲間と未来を信じて全力でやりきる。
インテグリティ・ヘルスケアに入社して初めに感じたことが「皆が日本の医療課題を解決したい」と心から想い、各職種のプロフェッショナルである仲間が全力で走り続けている会社だということです。この環境の中で、自分は医師の課題を理解し、それを課題解決できる提案を考えながらオンライン診療システム「YaDoc」を普及させていきたいと思っています。そして、自分自身の考える提案が日本の医療をより良くすることに少しでも繋がればと願い、このチャレンジを全力でやりきりたいと思います。