こんにちは！インテグリティ・ヘルスケアの日比です。今日は、いつも冷静で、どこからも頼りにされている私の同期入社、経理マネージャーの坂寄さんの想いをご紹介！

前職はサービス業で経理一筋１６年

私は前職では医療関係とは全く異なる、サービス業の会社に経理職として１６年間在籍しておりました。そちらでは会計伝票の作成から監査法人に対する会計監査対応や決算短信・有価証券報告書の作成まで幅広く業務を行っておりました。

ある時その会社で、中堅社員向けに経理の講習会を依頼されました。私は人前で話す事を苦手としたのですが、敬遠される事の多い経理分野をわかり易い内容にしようと資料を作成して臨んでみた所、後から多くの感謝の言葉を頂きました。そのうちの一人は数年後に独学で勉強し、同じ部署となり感謝の言葉を貰ったことは私自身にとっても大切の思い出です。

このような社会人生活の中で痛感したことは、人は人との繋がりをもって仕事が成り立つものだ！という事です。

どのような仕事にも相手があり、時にはサポート頂く仲間、上司、取引先の方々があって初めて仕事が完成し得るのだと感じています。

　これからも周りの人達との和を大切にして行きたい。調和こそが相乗効果によって仕事に大きな成果をもたらす。をモットーにこれからも励んで行きたいと考えております。

スローガンに惹かれて入社を決意

　人に寄り添う医療、人とテクノロジーの融合によるより良い医療。このスローガンを聞いた時に数年前に亡くなった祖母を思い出しました。祖母は９４歳での大往生だったのですが、終末医療の頃には「自宅に戻りたい」「自宅のベッドで眠りたい」が口癖のように出ておりました。家族は、できるだけ本人が望むように対処します。自宅に戻ってからの介助・介護はどうにかなりました。ただ、家族の心労が大変なものでした。その大きな要因は傍にお医者さんがいないという事でした。

　同じような不安に苛まれる人は今後も居るのではないでしょうか？自分もＩＨに仲間になれたらこの不安を排する一助になれるかも知れないと思った事は大きな動機でした。

強い組織に必要な経理基盤を整える

IHで働くメンバーは、医療の現場を！日本社会を我々でもっと良くしよう！

このような意識がものすごく高いことを実感しています。医療現場での役割としてインテグリティ・ヘルスケアの事業が、大きくなっていく事を強く予感しております。

　それに伴って会社としての社会的役割も同じように大きくなっていきます。現在、IHの事業に関しては徐々に信頼を得られているようになっております。

それと同じように、これから法人としての信頼を多くの関係各位の皆様から得られるようにしていかなければならない時期だと思います。私一人の力は小さなものですが、強い組織力を作るべく精一杯注力して社会に、未来の医療に大いに貢献する企業とすべく全力で当たって行きたいと思います。