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博識と呼ばれるデザイナーを目指して

こんにちは!インテグリティ・ヘルスケアの日比です。今日は、12月に入社したデザイナーの鈴木さんの紹介をします。みんなに「スーさん」の愛称で呼ばれ、すっかりIHになじんで活躍中!


デザイナーとして今に至るまで

大学卒業時はデザインとは全く関係ないことをしていました。
当時は、社会に出て生きていく、そして自分が大人になるなんてとても想像がついていなくて、
バンド活動をしたり、趣味のフォトコラージュをして展示会をしたり、そんな毎日を過ごしていました。
ある時、知人の紹介で、フリーランスのデザイナーの方と知り合い、その方に、デザインや社会で生きていくことについて、たくさんのことを学ばさせていただきました。
私にとって、あの頃が人生のターニングポイントだったと思います。
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

その後、家庭の事情で一度デザイナーを辞めて別の仕事をしながらも、周りの方からデザインのお仕事の依頼を受けるようになりました。
フリーランスとして働きつつ、ベンチャー企業に常駐しながら、デザイナーとしてのステージを上げてきたつもりです。

デザイナーとしての仕事領域は、グラフィックやWebやコミュニケーション、Webサイトのコーディングやプロジェクトのディレクションなど幅広くやらせていただきました。


一目惚れしてしまった

はじめはインテグリティ・ヘルスケア(以下、IH)に入るつもりは無く、前に仕事でお世話になった方がIHにいて、その方から誘われて会社訪問をしました。
これまでエンタメ系の広告の仕事が多かったので、医療は自分に合わないし固すぎるというイメージが先入観として強くありました。
実際にデザイナーユニットのみんなに会ってからはそんなことは小さな悩みなんだと気付きました。

全員が何かしらのスペシャリストでいながらも専門外のスキル水準も高く、何よりビジネスや医療に全力でコミットする姿勢に心を打ち抜かれました。そして何よりデザインが好きで、話が尽きることはなく、もっともっと話したい!この人たちと働きたい!とその日に感じました。
そういう人達と会って話すと、自分がその輪の中に居て働くイメージが自然と湧いてきます。

自分の求めていた場所はここにあったんだ!と強く感じIHに入ることを心に決めました。



IHでの役割、今後について

今は弊社サービス「YaDoc(ヤードック)」のプロダクトデザイン内のUXに軸を置きつつ、プロモーションチームに所属しています。これまで幅広くやってきたつもりですが、仲間の仕事の出来ぶりを見ていると自分に足りないことがまだまだたくさんあることに気付かされます。

私は、「自分はこれ!」というスペシャリティはまだ無く、どちらかというと器用貧乏でそつ無くこなすタイプのデザイナーです。
入社後、それを見ていたからなのか「今後、デザイナーとして何を武器にして戦う?」とチーフに問われました。
痛いところ突かれた(笑)、そう思いながらもデザイナーとしての自分の武器について考え、整理していったところ、自分の武器はシンプルに「器用さ」。これが残りました。

だから私は、IHのデザイン領域のすべてにおいて、いつでもNo.1になる準備をしつつ、幅広い分野で高いスキルを持つNo.2をまず目指したいと思っています。
そんなデザイナーで居続け、IT×医療の分野で精一杯の愛を込めながらデザインを深めていきたいです。


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