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キャリア設計の難しさをどう乗り越える?編集者・ライターが悩みを相談するミートアップを開催しました
「10年後にどんなキャリアを築いていたいですか?」そう聞かれて即答できる編集者やライターの方はどのくらいいるでしょうか。編集やライター業を始めるために特定の資格や経験は必要ありません。また、編集者やライターは会社員だけでなく、フリーランスとして働く人も多くなっています。キャリアパスも働き方も自分次第で選択できる——そういった選択肢の多さゆえの自由に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。こうした編集者・ライターならではの悩み事を相談し、気軽に情報交換ができる場としてインクワイアでは、毎月ミートアップを開催。4月のテーマは「編集者・ライターのキャリア」でした。今回は、会社員として編集に関わ...
クリエイターのための総合情報サイトCREATIVE VILLAGEで代表モリのインタビューが公開されました!
(写真:https://www.creativevillage.ne.jp/55271)つい先日リニューアルされたクリエイターのための総合情報サイト、「CREATIVE VILLAGE(クリエイティブビレッジ)」で代表のモリのインタビュー記事が公開されました。「CREATIVE VILLAGE 」は、「クリエイターの生涯価値の向上」を目的にトップクリエイターのインタビューなど、クリエイティブ業界に関する情報を日々発信しているメディアです。インタビューではWebライターのキャリアアップについて、これまでのモリ自身のライターとしての経験を振り返っています。また、インクワイアの組織のあり方、「...
大切な人を大切にする生き方がしたい。inquireの経営企画・PMを担当する中楯知宏が見つけた、揺るぎない人生の軸
生きることを、時々、難しく考えてしまう。仕事やお金、恋愛や人間関係、過去の失敗、見えない将来……。人生を構成する要素はたくさんあって、そのどれもが簡単には扱えないものばかり。考えれば考えるほど深みにハマってしまうし、悩みは解決するペースよりも増えるほうが早い。「人って、何のために生きているんだろう」北海道に住みながら、リモートでinquireの経営企画に携わる中楯知宏(なかたて ともひろ)も、会社員時代に人生に悩み、生きる意味を探していた一人だ。一時は落ち込んでいた彼だが、ある人との出会いにより人生の転機が訪れる。会社を辞め、東京のアパートを引き払い、北海道へ移住。現在はフリーランスとし...
“対話”を生み出してこそ、メディアは真価を発揮する。inquireのライター・編集者、向晴香がオランダに見た希望
「晴れやかに香る」彼女にぴったりの名前だと思った。柔らかな目元、高く上がった口角に、弾むような声——彼女が笑っていると、どこかホッとする。理由はうまく説明できないが、彼女の笑顔には人を安心させる“何か”があるように思うのだ。きっと根から前向きな人だったに違いない——じっくりと彼女に話を聞くまで、私は勝手にそう思い込んでいた。インタビューが始まってすぐ、彼女は意外な言葉を口にした。「昔から、ネガティブな人間でした」トーンの低い、少し弱気な声。inquireのライター・編集者を務める向晴香の笑顔の裏に、私の知らない彼女を見た気がした。私がこれまで見ていたのは、一面でしかなかったのかもしれない...
いろんな生き方が、あっていい。一人の編集者・ライターとして生きる庄司智昭がメディアを通じて叶えたいこと
「話すよりも、聞くほうが好きなんです」。少しだけ緊張した面持ちで、彼はそう答えた。インタビュー前に共有した質問リストには、話すことを忘れないようにとメモ書きが添えられている。ああ、きっと丁寧な人なんだろう。初対面ながら、そんなことを思った。学生時代からメディアに興味を持ち、流れるように入ったというウェブの世界。複数のメディア経験を経て、現在はフリーランスの編集者・ライターとしてinquireに携わる彼が、いまの仕事を通じて叶えたい夢とはなんだろう?その源泉ともいえる大学生時代の体験に遡って、話を聞いてみた。<PROFILE>庄司 智昭(しょうじ ともあき)ライター/編集者。大学時代に、被...