イングリウッド人事部の篠原です。活躍社員にイングリウッドの魅力や仕事のやりがいについてインタビューする本シリーズ。今回は、学生時代から美容業界に興味を持ち、将来は美容ブランドをつくりたいという目標をもってイングリウッドに飛び込んだ星野さんに話を聞きました。新卒入社でメーカーや大手企業ではなく、あえてイングリウッドを選んだ理由や、研修で1位を取った経験、マーケターとしての現在地まで、余すことなく語っていただきました。
星野里奈さんプロフィール
リテールコンシューマ事業部 三ツ星ファームチーム
23年新卒入社。明治大学卒業後、イングリウッドに入社。内定者インターン時代はライセンスブランドのEC販売や卸、POP UPでの商品販売に携わる。現在は『三ツ星ファーム』のマーケターとして、WEB広告の運用やPR施策の企画実行を行っている。
事業を拡大させるための販売手法を0から学ぶことができる環境を求めて
――学生時代はどんなことをされていましたか
1〜2年次は学業やサークル活動に励み、2年の夏には長期インターンシップで美容クリニックや審美歯科のSNS運用などを経験し、3年の春頃からデジタルマーケティングやPR業界での就職活動を始めました。
イングリウッドに出合ったのは、就活イベントがきっかけです。商品企画や美容に関するものをゼロから生み出したいという想いがあり、事業を拡大させるための販売手法をゼロから学ぶことができる環境を求めていました。その手法としてデジタルマーケティングに魅力を感じ、ファーストキャリアで学びたいと考えていました。他にもデジタル系の企業から内定をもらっていましたが、イングリウッドであれば企画からオンライン・オフラインを問わない販売手法、カスタマーサポート、CRMまで、1社で幅広い業務を経験できることに魅力を感じて入社を決めました。
親は知名度のある大手企業の方が良いのでは?と言っていたのですが、私自身は将来やりたいことを実現できる環境の方が大事だと思っていました。イングリウッドであれば、それができると伝えたところ、納得してくれました。
インターン時代に新商品の発売を経験。先輩と二人三脚で乗り越えることができた
――内定者インターンではどんなことをされましたか?
自社ブランド・ライセンス卸事業に異動し、海外ブランドの『BANDOLIER(バンドリヤー)』を担当しました。
バンドリヤーは本革を使用したスマホケースとショルダーのブランドです。実は日本国内でスマホショルダーを初めて取り入れたブランドなんですよ。特に大変だったのは、iPhone15の発売の時でした。iPhone15対応の新商品を待ち望む人がいる一方で、既存のケースを新たに買う人は減ってしまったんです。売上目標に対してなかなか結果が出なかったり、逆に在庫が足りなくなって販売できなくなったり……。右も左も分からない状況だったので、とにかく目の前のことに全力でした。
――どうやってその課題に立ち向かいましたか?
当時4年目の先輩がバディとしてついてくださり、上長とも密に相談しながら発売までの仕込みをしたり、メルマガやPRの制作・配信をしたりしました。先輩には業務に関する相談はもちろん、些細なことでも何でも相談できる存在で、本当に心強いです。そのような先輩に支えられて、無事に新商品の発売を迎え、目標の売上を達成することができました。
ーー現在はどのような仕事をしていますか?
現在は三ツ星ファームのマーケターとして、主にWebの運用広告と純広告を担当しています。パートナー企業と連携するフロント業務や、インハウスでの広告配信、YouTubeのタイアップやTikTokや17LIVEでのライブコマース施策、オフライン企画など、幅広い業務を経験しています。私は現在入社2年目ですが、数千万円の予算を扱うこともあります。
食品という全く異なるジャンルの商品で、もちろん学ぶことがたくさんありますが、前のチームで経験したオフライン企画の経験や、画像制作・HTMLコーディングのスキルが今では本当に役に立っています。
美容ブランドの立ち上げに向けて爆速で成長
――新入社員研修で1位を取られたこともありましたよね?
研修では、ビジネスマナー、財務諸表などを学び、最終課題としてイングリウッドの社長に自社ECモールの売上最大化に関する提案をするというロールプレイングを実施しました。私は自社ECモールでの美容液PB商品の開発を提案したのですが、商品企画の方をはじめ、とにかく色んな人に相談し、フィードバックをもらいながら企画を練り上げました。
その結果、競合比較から得た具体的な商品企画提案や、利益をあげるためのコストカット提案の精度が評価され、1位を獲得することができました。社会人1年目の最初の1か月でここまでできるようになったのは、研修で学んだ知識だけでなく、社長への提案プレゼンという形で実践できたおかげです。
――今後イングリウッドで実現したいことは?
将来は、美容系のブランドを立ち上げたいという夢があります。小学生の頃からコスメや美容に関心があり、自分に似合うものを見つけるとコンプレックスがなくなって自己肯定感が上がった経験から、同じように悩む人たちを後押しできるような商品を作りたいと考えています。そのためには、お客様のインサイトを的確に読み解くマーケターとして成長し、お客様に寄りそった商品を生み出し続ける価値あるブランドづくりに挑戦したいです。
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