今回は、2020年4月に新卒入社予定の内定者インターン生・鳥松さんを、同じくインターン生の私、佐藤がインタビューしました。
彼女の魅力が詰まった記事になっているので、ぜひご覧ください!
私も鳥松さんにインタビューしてもらったので、こちらの記事もあわせて読んでいただけると嬉しいです!
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学生時代は見かけによらず体育会系だった!
ーー鳥松さんは今まで、どんな学生生活を送ってきたんですか?
「小学生の時は、とてもアクティブに過ごしていました。いろいろな習い事に挑戦したり、外で遊んだり、外出が多くて日焼けで黒光りしていたぐらいです…(笑)。
中学校では卓球部、高校では弓道部に所属し、常にスポーツで体を動かしていましたね。
特に中学生の時は、部活と勉強の両立のために、【勉強⇨朝練⇨授業⇨部活⇨勉強⇨外部練習】と、予定がぎっしり詰まった生活を送っていました。
この時のハードな生活が、今も体に染み付いているような気がします。」
ーー中学生の頃からそんなにハードな生活を…!『部活を辞めたい』と思ったことはないんですか?
「部活を辞めたいと思ったことはありませんでしたね。部員が少なかったので、『私が抜けたらチームが負けてしまう…」という気持ちの方が大きくて…!どんなに大変でも辞めるという選択肢は思い浮かばなかったです。
また、部活のコーチに勉強を教えてもらったり、外部チームに所属する違う学校の子と練習したりと、たくさんの人にお世話になったことも続けられた要因かもしれません。
こうして部活を続けられたおかげで、県の強化選手に選んでいただくこともできました。」
ーー責任感が強いだけじゃなく、県の強化選手にまでなったなんてかっこいい…!高校生活でも部活動に力を入れていたんですか?
「はい!高校でも、やるからには結果を残したいと思い、弓道部に所属し、段位をとりました。
段位取得のためには筆記試験を受ける必要もあるので、武道の精神を学ぶいい機会になりましたね。生活の全てが、“一射にでる”という考えは、今でも体に染み付いています(笑)。
例えば、気持ちが弱くなってしまう時に、『あ、この怯みがどこかで落ち度になってくるんだな』って、つい考えちゃうんです。」
大学生活では、ESSサークルの活動に熱中…!
「大学ではESSサークル※に所属。運営を行う代になってからは、幹事長として自分の時間の多くを費やしました。
特にDramaの活動では、チームのメンバーや舞台を見にきてくれるお客さんのことを常に考えて活動していましたね。今思うとびっくりするぐらい真剣にいろいろなことを考えていたなぁ…(笑)。
幹事長という立場は大変だったけれど、そのポジションがあったからこそサークル活動で大きな達成感を味わうことができました。」
※ESSサークル:English Speaking Societyの略。団体にもよるが英語で主にSpeech, Debate, Discussion, Drama, Guideの活動を行う。
※ESSのDramaでのコメディ舞台。上段写真と下段写真が裏表の舞台セットになっていて回転することで、舞台の裏と表を表現している。
ーーサークル活動以外に、大学生活で印象に残っていることはありますか?
「もちろんありますよ!スペイン語を勉強するためにスペインへ留学したり、人材会社で1ヶ月間のインターンをしたり、興味を持ったことには積極的に挑戦しました。
英語圏以外の外国に行くのが初めてだった私は、スペインと日本の生活文化の違いを大きく感じましたね。
人材会社でのインターンを振り返ると、今までで一番多くの人に出会った1ヶ月間だったと思います。社会貢献事業や社内教育事業を行う部署を色々と回り、求職者との面接などに同行させていただくこともありました。
そこでさまざまなバックグラウンドやキャリア選択について学ぶ機会があって。世間の広さを知ることができたと思います。」
出遅れた就活。でも、そのおかげで出会えたイングリウッド
ーーイングリウッドを知ったきっかけや、鳥松さんの就職活動について教えてください
「登録していた人材会社の紹介があって初めて、イングリウッドを知りました。
4年生の12月に引退するまでサークル一筋だった私。就活には出遅れていましたが、だからこそ好き嫌いせず、いろいろな会社をみてみようというスタンスで就職活動を行っていました。
『知らない世界を知ろう、見てみよう』とポジティブに考えていたからか、就職活動自体、そこまで苦じゃなかったですね。先輩や周りの人から聞いて想像していた『ただただ辛い就活』というイメージは、覆りました(笑)。」
ーー就活が苦じゃなかったなんて…羨ましい!(泣) そのスタンスだと就活中はたくさんの会社を見てきたと思います。その中でなぜ、イングリウッドを選んだんですか?
「私の入社の決め手を円グラフで表すと、下記のようになります。」
「実際に、自分がIGで働く姿が想像できたことが入社の決め手になりました。イングリウッドの説明会では、身に付くスキルがとても明確に示されていたんです。
『自分の武器になるものを身に付けたい』と考えていた私には、まさにぴったりの企業だと思いました。
さらに、『20代で全部が決まるといっても過言ではない』という説明会での社長の言葉も響きましたね。とても重みがあって印象深いお話が多かったのを覚えています。
イングリウッドへの入社は、挑戦の気持ちが強く、ある種“賭け”のような選択でもありました。ですが、今後人生を振り返った時、自分が納得できるように努力し続けたいと思っています。」
ーー私も社長の言葉覚えています!社員の方々も印象的じゃなかったですか?
「確かに…!先輩社員の方々も入社を決めた要因の一つですね。
社員の方々から直接いろいろな話を聞けたおかげで、『様々なバックグラウンドを持つ、プロフェッショナルが集まっているレベルの高い会社だなぁ』と思えたし、『ここで私も一生懸命成長するぞ。』と決心できました。」
「内定者懇親会でお話する機会があった桂さんは、就活でお会いした社員さんの中でも特に印象に残っています。
関西弁ですごく話しやすかったのもありますが、いきいき感がすごかったです!(私も正式に社員としてジョインしたら、桂さんみたいに元気ハツラツに働きたいな。)」
↓↓ イングリウッドのエース・桂さんの記事はこちらから
ーーインターンとしてジョインして、どんなことをしてきましたか?
「昨年の9月からインターンを始め、データテクノロジー事業本部マーケティングチーム、ECコンサルティングチーム、経営企画室ビズデジチーム※で、さまざまな経験を積ませていただいています。
学校の卒論や私用との両立も配慮しながら、配属先や業務を割り振っていただけるので、大変助かっています。
最初に配属されたマーケティングチームではCS業務を経験、お客様の声を直接聞ける(見られる)業務を担当。ビズデジ※チームでは、研修プログラムの運用を行い、受講する方や講師の方、社内メンバーと関わることもより増えました。
今は、ECコンサルティングチームに所属し、Photoshopを用いたバナー制作など、デザインを初歩から教えていただいてます。」
※ビズデジ:エンジニアリング、デザイン、マーケティングなど様々なテーマを横断して学ぶことで1人が10人分の引き出しを持ち、未来を担う人材を育成する研修プログラム・IT転職支援サービス。
ーーすでにいろいろな部署をまわっているんですね!覚えることが多そうだなぁ…
「どの業務も初めて経験することばかり。覚えなきゃいけないこと、分からないことは多いですね。
でも、すぐに質問したり、相談できる人がいる環境がイングリウッドにはあります。自力で考えて、調べて...5秒たっても分からなかったら、先輩方に聞くようにしています。
とにかくスピーディーに、いろいろなことを吸収したいので!
環境に慣れることが大事だと思って始めたインターンのおかげで、4月にはいいスタートが切れそうです。」
残り2ヶ月もハードスケジュールで大学生活を満喫!
これからも『BetterではなくBest』をつくす
ーー大学生活も残り2ヶ月ですね…(泣)振り返ってみてやり残したことや、あと少しの学生生活でやりたいことはありますか?
「やり残したこと…ん〜難しいですね(笑)。授業やESSに多くの時間を費やしてきたので、残り2ヶ月…学生のうちに変わったアルバイトをしたり、海外旅行へいったりして、少し視野を広げてみたいかな。
学生だからこそできる経験もあると思うので、学割もフル活用して、これからの人生に役立つ教養を身につけたいです。」
ーー最後に4月からの意気込みを教えてください!
「まだ自分にできる事は少ないと思うので、とにかく目の前の事をやりきりたいと思います!
いろんな業界で経験・キャリアを積まれてきた先輩方が多いイングリウッドの中で、新卒だからこそ皆さんから吸収できることがたくさんあると考えているので。常にbetter ではなくbest を心がけていきたいです。
あとは、忙しくなると思うので体調管理に気を付けたいですね。」
「常にBestをつくして頑張ります!!」
ーー鳥松さん、インタビューに答えてくれてありがとうございました!4月からお互いbestをつくして頑張りましょう!!
今回、お互いをインタビューしあって、記事を作ることになった私たち。
実は、初回のMTG時には、まだ3回しか会ったことがありませんでした。
ですが、この記事制作を通してたくさんお話ができたことで、鳥松さんとの距離が一気に縮まった気がします。
20年卒の新入社員のチームワーク作りの第一を踏み出せたようで、今から入社日が楽しみです。