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「個人が能力を発揮できる環境」へのチャレンジ / マネージャー【新卒社員#3】

INCLUSIVEが誕生して17年、東証グロースに上場して5年。
最初はたった1人で始まった小さな会社も、今では多様なグループ会社やメンバーが増え、それぞれのフィールドで活躍しています。本記事では、新卒入社で活躍しているメンバーに“入社の決め手”や“入社後のやりがい”を話していただきます。

今回紹介する社員:R.I.
TRIPLE WIN STRATEGIES ユニットマネージャー
一橋大学国際・公共政策大学院卒業後、2018年INCLUSIVEに新卒入社(新卒7年目)。現在はTRIPLE WIN STRATEGIES(以下「3ws」)でユニットマネージャー(以下「UM」)を務める。趣味は ZUMBA 、旅行、歩くこと、お笑いを見ること。

国際問題に取り組む中で感じた、「届けること」と「組織」の重要性

ー 学生時代はどのようなことに関心を持っていましたか?
学部生の頃は、国際関係の法律や国際政治を広く学びました。大学院に進んだ後は、日本の難民政策に関する研究をしていました 。私が小学生の頃はちょうど戦争やテロが海外で頻発していた時期だったので、国際問題への関心は以前からあったんですよね。報道を見たり本を読んだり、問題を身近に感じる経験がいくつかあったなと思います。

ー 学生時代はどのようなことに関心を持っていましたか?
学部生の頃は、国際関係の法律や国際政治を広く学びました。大学院に進んだ後は、日本の難民政策に関する研究をしていました 。私が小学生の頃はちょうど戦争やテロが海外で頻発していた時期だったので、国際問題への関心は以前からあったんですよね。報道を見たり本を読んだり、問題を身近に感じる経験がいくつかあったなと思います。

ー 国際問題への関心や問題意識は幼少期からあったんですね。
そうですね。報道などを見ていて、私自身が戦争に行かなくて済んでいるのは、環境に恵まれているだけだと思いました。画面の向こうにいる人たちも、国籍や人種など、本人ではどうしようもない理由から命を奪われたり、将来の可能性が狭められたりしている。本来色々な力を発揮できる人たちがそうなっている状況がもどかしく、同時に不安にも感じました。

ー 学生時代はどのようなことに関心を持っていましたか?
学部生の頃は、国際関係の法律や国際政治を広く学びました。大学院に進んだ後は、日本の難民政策に関する研究をしていました 。私が小学生の頃はちょうど戦争やテロが海外で頻発していた時期だったので、国際問題への関心は以前からあったんですよね。報道を見たり本を読んだり、問題を身近に感じる経験がいくつかあったなと思います。

ー 国際問題への関心や問題意識は幼少期からあったんですね。
そうですね。報道などを見ていて、私自身が戦争に行かなくて済んでいるのは、環境に恵まれているだけだと思いました。画面の向こうにいる人たちも、国籍や人種など、本人ではどうしようもない理由から命を奪われたり、将来の可能性が狭められたりしている。本来色々な力を発揮できる人たちがそうなっている状況がもどかしく、同時に不安にも感じました。

― 大学院卒業後の進路はどのように考えていましたか?
進路を考え始めた当初は、国際問題や難民問題に対して何かやりたい、でも何をしよう……と迷っていました。当時私は難民支援のNPOでインターンをしていて、NPOが実施するイベントにも参加することが多かったのですが、毎回の参加者がほぼ同じで。現状を変えるためには、今は問題に関心がない人にも情報を届けて、輪を広げることが大事だなと思ったんです。そこからは、届ける力をつけたいと考えるようになり、デジタル領域に興味を持つようになりました。
また、NPOは助成金や寄付金を元に事業を展開することが多く、組織外から予算を確保できないと事業を実施することができなくて。活動を通して、持続可能な事業における、組織・お金が回ることの重要性は強く意識するようになりました。営利団体への理解を深めたい想いもあり、事業会社に行こうと思いました。

― なるほど。では、最終的にINCLUSIVEを選んだ理由を教えてください。
他社の選考では、国際問題や難民問題に興味を持っていることを伝えると、難色を示されることもありました。そんな中、INCLUSIVEの選考で藤田さん(代表取締役)が「面白いね」と言ってくれたんです。今展開している事業で直接できるかできないかという基準ではなく、「おもしろい」というフラットな目線で話を聞いてくれる人がトップにいる組織に魅力を感じたことが、最終的な決め手になりました。


様々な仕事や興味の”繋がり”を見つけて取り組んでいく

ー 入社後はどのような業務に携わられてきましたか?
入社直後はグループ会社のDataTailorに出向になり、半年間は広告サービスをメディア営業の補佐業務をしていました。その後、INCLUSIVEのアドネットワークチームに異動し、4年目からは同部署のUMになりました。5年目の11月から3wsで影響力のある生活者(Key Opinion Consumer)の力を借りながら、協業先のサービスや商品のファンを育成する事業を行っています。

― 幅広い事業領域に関わられてきたのですね。実際の業務では、入社当初のイメージや関心からのギャップはありましたか?
もともとINCLUSIVEに入ったのは難民問題に直接的に関わるためというよりも、持続可能な事業をつくる、メディアの構造を学ぶ、よりよい組織を作るためだったので、入社当初の期待に対するギャップはないですね。日々の作業や業務を具体的内容で判断するのではなく、要素分解的に捉えると自分のやりたかったこととの繋がりが見えてくると思っています。


チャレンジは、日々求められることでもあり面白さでもある

ー 最近、仕事で「おもしろい!」と感じたことはありましたか?
日々予定調和的でなく、チャレンジが求められる環境が面白いなと感じます。例えばUMとしてのメンバー育成において、メンバーが一人前に働けるようにサポートする、メンバー自身が後輩を育成できるように育成する、UM候補となるように育成する……といったように、一つ目標を達成したら次の目標が見えてきます。
私自身も「+αなチャレンジ」をしたいタイプで、決められた通りに仕事を続けるだけだと飽きてしまうので、こういった環境は楽しいです。

― 最後に、今後の展望を教えてください。
国際問題や難民問題というテーマと具体的にどう関わっていくかは模索中ですが、今はそのための要素を学んでいる途中です。一方で、国際問題を通して感じた“個人をとりまく環境”への問題意識は、チームマネジメントに置き換えて取り組んでいます。今は3wsも自分のチームも大きくなっている段階で、チームメンバーが力を発揮できるように改善すべきことはまだまだ多いです。マネージャーというポジションにいる限りチャレンジしていきたいですし、チャレンジできる環境があることはありがたいですね。

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