こんにちは、採用チームの中丸です。
採用チームより、イメージソースの社内の様子や文化をもっと知っていただくために、本日はリモートワークに移行してから1年間、イメソの今の働き方をご紹介します!
リモートワーク継続実施中!出社比率は20%
2020年より始まったリモートワークですが、21年も継続実施中です!現在の出社比率は20%程度。出社が必要なスタッフのみ出社申請を行った上で出勤しています。インスタレーションや配信イベントの準備、実験器具を使用するR&D活動を担う社員が中心です。また、私たちバックオフィスメンバーもシフトを組んで出社しています。
当社はデザイナーズマンションの1階をオフィスとして使っているため、窓も多く換気もバッチリです。過ごしやすい季節は、会議やランチを緑豊かな中庭で行うメンバーもいます。
コロナ以前より、イメージソース及び所属するD2Cグループは、フリーアドレス制度やリモートワークを導入しようと各種ツールを準備していました。勤務管理や承認・押印フローなどのデジタル化も進んでいたため、こういった状況になったいまも、コロナ対策における在宅勤務への移行は非常にスムーズにできていました。
リモートワーク社内アンケート公開
このように、リモートワークにおける環境整備を続けてきましたが、実際メンバーがリモートワークについてどう思っているのか、社内でアンケートを取ってみました。
リモートワーク勤務の満足度
<プラスに感じること>
・プライベートと仕事のバランスが取りやすい。
・移動にかかっていた時間を作業/勉強/家事/育児に充てられる。
・周りを気にせず好きな時間に昼食が取れる。
・共同作業用のオンラインツールの普及が加速した。
・自分に快適な作業環境が整えられるようになった。
・働き方が状況によって選べる。
<マイナスに感じること>
・スタッフ間のコミュニケーションの低下。
・直接話した方が手短に済む場合に、わざわざslackなどのリモート会議をしないといけない。
・打ち合わせが多くなった。
・光熱費が跳ね上がった。
・仕事とプライベートの線引きが曖昧な時があるのでメリハリは付ける必要性は感じている。
「リモートワークの働き方に満足している」と感じているメンバーが多い一方で、「満足の問題ではない」「メリットも多いがデメリットもある」と答える方もいました。
リモートワークでの前と後の変化
つぎに、リモートワークで働き方に変化があったのかを聞いてみました。
労働時間は、増えたが約半数を締める結果に。理由としては、通勤時間や移動時間を作業に当てる方が多いことが要因のようです。また、細かい確認もMTGをセッティングして実施する必要があるため、MTG時間が増えたという意見もありました。一方で
・前以上に忙しいときもあるが、効率はあがったので、以前より余裕を持てるときも増えた。
・働く時間は増えたが、こまめに休憩を取る様になったので、増えた印象はない。
働き方の変化にあわせて、自身の行動を変化させ増えたけれど働きやすくなったという意見もありました。つぎに、生産性について変化があったか聞いてみました。
生産性については、上がった、下がった、変わらないと個人によって差があるようです。個別にメンバーと面談していても、苦労されている方やイキイキされている方が分かれている印象がありました。それぞれ工夫していることを聞いてみるとこんな意見も!
<リモートワークで工夫をしていること>
・お昼ご飯を食べたら少し散歩をする。
・時間がある時は少し散歩に出かけて気分転換する。
・回線環境をなるべく良くなるように構成した。
・丁寧なコミュニケーションを心がける。
・椅子やキーボードなどのインターフェースは良いものを揃えた。
下記の記事でも紹介していますが、入社時には家で仕事をする環境を整える在宅支度金が出たり、毎月通信費などを補助する在宅勤務補助費も出ているため、各自働きやすい環境を整えてリモートワークを実施している様子がわかりました。
今後のリモートワークの利用について
リモートワークには、メリットデメリットがあり、働き方の変化について工夫しながら対応している様子を聞いてきましたが、最後に感染状況が落ち着いた後もリモートワークを利用したいかを聞いてみました。
結果は、今後もリモートワークを100%の方が利用したいとの回答に!!!今回、社内有志メンバーからのみのアンケート回答だったので、全員の意見は聞けてはいませんが、多くのメンバーから、今後も状況や希望に応じてオフィス出勤と同様にリモートワークの選択ができる職場環境が求められていることがわかりました。
まとめ
イメージソースのリモートワークの実態を赤裸々にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
私たちの仕事は、デジタルでの制作がメインとなるため、リモートワークはしやすい業種ではありますが、リモートワークの中でのコミュニケーションや働き方については、課題もあると感じています。
今後も社内で議論を重ねながら、リモートワークで得られる効率化やプライベートとの両立などのメリットを残しつつ、実査に会って進めていく方法などメリハリをもったルール作りや環境整備を進めていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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