IMAGICA IRISでは、ノウハウの共有や視野を広げるきっかけになればと、設立当初から社内共有会を開催しています。
メンバーが自由に参加の呼びかけを行い、職種を問わずの自由参加制です。
例えばクリエイターは、合成や加工技術のレクチャーや、制作過程において自分が参考にしている素材紹介を行ったり、ディレクターは、最近実際に進行した案件について 苦労した点や次に活かせるポイントなどを交えながら発表したり、とテーマはそれぞれ。
メンバーの持つスキルや得意分野の発表を聞くことで、普段は見えない部分を垣間見られるだけでなく、
協力して次の提案に活かすといったことにも繋がるかもしれません。
職種的に人前で話す機会の少ないメンバーにとっては、社内であっても発表というのは意外と緊張するものですが、スライドの準備から話し方までと、提案スキルも磨くことができて一石二鳥ですよね。
この3月では、全6回の社内共有会が開催されました。
主催者:デザイナー
テーマ:静止画デザイン共有会
主催者:デザイナー
テーマ:静止画バナー事例、各広告ジャンル別の傾向と良い部分の紹介
主催者:ディレクター
テーマ:Google HTML5広告を取り入れた配信
主催者:ディレクター
テーマ:実際進行した案件紹介
主催者:クリエイター
テーマ:3D素材の実写合成・加工 技術共有会
主催者:クリエイター
テーマ:制作で使える素材紹介
HTML5広告は、当社にとって今回が初めての実績でもあり、一般的にはまだ目にすることも少ないので、仕組みや取り扱いの仕方など、プレゼンを行ったディレクターへの質問が活発に飛び交いました。
デザイナー主催のデザイン共有会では、アイデアの捻出方法や、各作業工程で工夫しているポイントが紹介され、デザインのヒント集めについてクリエイター同志意見交換が行われる場面も見られました。
当社ではリモートワークを導入して約1年が経ちますが、会話を交えての共有会は、コミュニケーションの範囲が広がり、不足しがちな社内交流のひとつにもなっています。
今後もより活発にお互い刺激し合える環境を続けていけたらと思います。
今回は、IMAGICA IRIS で行っている社内共有会についてご紹介いたしました。