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イデア・レコード 採用担当です。今回はカスタマーサクセスチーム Uくんにインタビューしました。今年度新設されたカスタマーサクセスチームのチームビルディング、体制基盤強化のため、期待を背負って、セールスチームから部署異動した一人。前回インタビュー記事に登場の同期 豊永くんと切磋琢磨しながら活躍しています。
ーまずは自己紹介をお願いします!
2020年卒、新卒でイデア・レコードに入社をしました。僕たちの入社式はコロナウイルスの影響を大きく受け、イデア・レコードの社内で行いました(普段は場所を借りて行っているとのこと)。
僕は新入社員代表の言葉を発表しましたが、あの時から早くも3年が経とうとしていることに驚きを隠せません…(笑)
趣味は「物を作ったり、メンテナンスしたりすること」です。例えばツーリング用のバイクを磨いたり、植物の手入れをしたり…。物を長く、大事に使いながら経年変化を楽しむことが好きです。あとは甘いものも好きです。甘いもの、というとチョコレートやクッキーなどを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、僕は大福や羊かんなどのいわゆる和菓子が好きです。
ーセールスチームからカスタマーサクセスチームに部署異動をされていますよね。それぞれの業務や部署移動の背景などを教えてください。
入社1年目はフィールドセールスチームに配属になり、SMB新規・既存営業・営業リスト作成、テレアポなどを行っていました。会社のセールスに配属されたということは、業界課題に対し、イデア・レコードのソリューションを提供して課題解決に導くこと、がミッションですので、クライアント対応を毎日愚直に取り組んでいました。
入社2年目では、セールスチームの中でもそれぞれの役割や得手不得手が確立されてきたのもあり、僕はインサイドセールスに重点を置いてセールス活動をしていました。会社や個人のナレッジを集めて、整理して、最適解を見つけることが向いているかもしれないと思っていたこともあり、他のセールスメンバーのトークスクリプトや営業手法、他社事例などを研究して、チームナレッジとして体系化、整備していました。 セールスの手法は様々ありますし、それぞれの得意不得意を理解しながら売り上げ目標達成を目指します。 入社1年目で営業リスト作成やテレアポ、新規営業など多くの手法を経験できたのが自分のセールス活動の血肉になっていると思います。
そんな中、2021年の秋頃に協業している企業の大型プロジェクトにアサインされました。そのプロジェクトでは、自社で提供している自社開発システム(SaaS)のオンボーディング、納品の自動化フロー構築、協業先との打ち合わせ、戦略企画に携わっていました。
2022年4月にカスタマーサクセスチームが新設された際には、プロジェクトでの動きを評価してもらえたこともあり、リーダーである野間さんと一緒にチーム開設~ビルディングを任命されました。元々、仕組みを考えたり、作ったりすることが好きだったので、チームの立ち上げのために基盤を整えたり、カスタマーサクセスとして自社開発システム(SaaS)の理解を深めて、言語化することにやりがいを感じています。
ー展示会での活躍が私の耳にもよく届きます。どんなことをしているのですか?
最近は経営企画チームとも協力し、さまざまな展示会でイデア・レコードのプロダクトを展示・デモ実演などを行っています。今までは問合せがあったものに対してのアプローチしかしてきませんでしたが、実際に困っている・悩んでいる飲食店経営者の方と直接会話をして、提案して、を一貫してできるいい機会です。
2022年9月の展示会ではブースのクリエイティブ、デザインからデモ機の設定・営業、そして展示会後のマーケ施策まで携わりました。どういうデザインだったら来場者の方は足を止めてくれるか、デモ機の実演はどういった内容で、どのくらいのボリュームでやれば効果的か、興味を持ってくださった方にどのようなアプローチをしたらよいか、など考えることは多く、かつ複雑だったため、想像以上に大変でした。実際、現場の組み立てや設置も行ったので運動不足の身体には、少しきつかったです(笑)
ー今後のCSチームをどんな組織にしたいですか?ご自身の活躍イメージも教えてください。
CSチームはセールスの部署直下なので、どうしてもセールス部門としてのイメージが社内外強く出てしまいます。ただ僕は業務の幅や人との関わりをセールスだけにとどめることはしたくありません。イデア・レコードのサービスやシステムは多角的・複合的です。クライアントにイデア・レコードのサービス・システムの良さや魅力を感じてもらうためにも、CSチームはさまざまな部署、チームの垣根を越えて社内外に影響・発信し続けるべきだと思っています。
僕自身はマーケティングやデータアナリティクスの知識・理解を深め、数値とブランディングのところで貢献したいと考えています。イデア・レコードでは「〇〇をやりたい、挑戦したい」という気持ちを大事にしてくれる会社ですし、周りの方も応援してくれるのでここまでやってこれました。
ー最後に、このインタビューを見てくれている方に一言どうぞ!
この記事はこれからイデア・レコードに入社するかもしれない就活生の方も見ていると思うので、これから社会人になる方に向けての僕なりのアドバイスです。
仕事は仮説を立てて、検証し、実行する、という流れがほとんどです。自分なりの仮説をいくつも持ち、クライアント目線、会社目線、個人目線でなにが最適か考え、実行することで成長できると思います。仮説を立てるためには日々の何気ないことや些細なことにも興味関心をもつことが大切です。僕はよく自然にふれあったり、アウトドアをしていますが、単なる息抜きとしてだけではなく、そこから業務やビジネスに活かせることがないか、成長につなげられることはないか、という視点を持つようにしています。
社内でも独特の雰囲気で周りを魅了する宇津くん。2年前の入社式の緊張しきった挨拶をしている姿からの、最近の成長は目を見張るものがあります。イデア・レコードのハブとしての活躍を期待しています!
下:入社式で緊張ガチガチのUくん