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【マジで出た。残業0インセンティブ】50人の会社から4000人の会社へ転職してみて 前篇

みなさん、こんにちは。

無事、第2回連載を迎えることができました。オブリガードゥ。

2018年1月にワークスイッチコンサルティングに入社した自称広告塔の森山が、客観的にワークスイッチのことを世の中へお届けする大人気企画の第二弾です。

今回は少しばかり長文になってしまった故、前後篇に分けてお届けいたします。

構成は以下の通りです。
・前回の掲載を経て
・転職してからもらった質問
・今月あったこと・やったこと・思ったこと
・ワークライフバランス的なやつ

ぜひぜひ、ワークスイッチのことを知ってくださいね。

<自己紹介>
「スネーク・もりや」 こと森山です。
前職では、新卒でベンチャーの創業期に入社して、がむしゃら働くこと2年9か月。
「やっぱ求めてるのと違う。」と思い、転職。
現在、4000人が働いている「パーソルプロセス&テクノロジー」のコーポレートベンチャー「ワークスイッチコンサルティング」にて勤務しております。(詳しくはこちら!→「自由があるから責任がある。自分が求める環境を突き詰めたら、この会社だった。

最近、グループ会社との業務提携のMTGに参加させていただいたのですが、そこでGM(ゼネラルマネージャーという人。上司の上司)に紹介されたときに、「何か、ひと笑いとって(笑)」と言われ、すべりしました。悔しいですね。すべって落ちるとこまで落ちたので、その後一気に話しやすくなりました。あと、『超一流の雑談力』買いました。

前回の掲載を経て

■「PV数が規定値より下回ったら、打ち切りね^^」と言われた

いきなりきました死の宣告。
大きな会社といえどもコーポレートベンチャー。スピード感たっぷりだこれ…。
前回の記事が前々回の半分のPV数だったせいでしょう。これは気合入れる必要がありそうです。
むしろ入りすぎているので肩の力を抜くべきかもしれません。

コンパニオンを1日雇って、石油王みたいな画像にすればいいのか!?!?全然関係ない綺麗な人をTOP画像にすればいいのか!?

■モンハン部ができました



最近ログインしなくなった自分が言うのもアレですが、社内にモンハン部ができました。他の方の働きかけのおかげです。ゲーム内でのチーム名が「かつやフレンズ」になったのに、かつやがログインしないという不届き者。
筋肉部(「筋肉部活動開始!!」)に続く、隠れ部活の誕生です。業務でコミュニケーションをとるチャットワーク上にグループができたことは少し衝撃的ではありました。

転職してからもらった質問

次に、転職してから聞かれたことを記載していきます。主観ではありますが、こういった視点からもワークスイッチのことを知ってもらえたら嬉しいです。

■今、楽しい??

A,楽しい。様々な会社の様々な案件に携われることは本当に面白いです。また、会社毎に様々な問題があるので、どうやれば解決するのかを考えて提案するのがマジで面白いです。

■ぶっちゃけ、給料上がった?

A,上がりました!恐縮です。

■前職(人事)の経験、活きてるの?

A,活きてるといえば活きてます。ただ、人事の経験自体が活きているというよりも「相手が求めることを察知して刺さる内容を考える」ということの方が活きているかなと思います。主にこれは面接で鍛えられた部分ですね。

 もちろん、人事を経験していることで問題点の目途は立てやすいと思うのですが、それよりもまずはニーズ察知力の方が重要だなと思います。お客様と会話をしていて「ん?なんでわざわざその一言を入れたんだ?」という部分ことを考えるなど、どこがボトルネックでどこを改善すべきかということを考えて提案する方が、今の案件では活きている気がします。

 (これで案件終わったときに顧客満足度低かったら、もう記事は自主的に打ち切ります。(笑))

■実際どんな内容コンサルするの?

A,採用コンサルで私がやったことで言うと、母集団をつくるための長期施策(採用パンフ・採用HPの改修)であったり、各拠点の採用プロセス・フロー整理、工数を生むための採用管理システムの導入の支援を行いました。

■採用ってどんなところに困ってるの?

A, 何度か営業同行・ご提案させてもらったときには「母集団が足りない」が多い気がします。あとは「工数が足りない」ですかね。こっちは採用というより業務プロセス改善の側面な気もしますが…。

また、会社によりけりですが、潜在的なボトルネックに「社内における人事の立場が弱いこと」も結構大きな要因かと思います。

今月あったこと・やったこと・思ったこと

今月にあった出来事や、今月思って書き留めておいたことを記載していきます。

■残業0インセンティブが出た

 本当にいただきました。都市伝説かと思ってました。
ワークスイッチコンサルティングでは、残業が0時間の人に20時間分が支給されるということで、「うわ~すげぇ。これ入社したての自分がとってもいいんですか?」と聞いたところ、マネージャーに「え?逆になんで?目指しなよ」と言われ「なんだこの組織ぱねぇ」と思いました。忖度へたくそか。

■GM(ゼネラルマネージャー)の方にコンサル勉強会していただいた

2月~3月にかけて、コンサルティングとしての勉強会を週1で開催していただきました。テキストをいただき、内容を勉強していくものでした。「コンサルとして、こういうケースではこういう風に対応した」という体験談もいただきつつ…という内容でした。
実際にそのケーススタディは今の案件で活きていると思っています。


■他部署・グループの他会社の方にワークスイッチコンサルティングの印象について聞いてみた

自己分析よりも、他己分析の方が新しい気づきがあるという話もありますし、実際に聞いてみました。

・バイネームで仕事してる印象です。連携をお願いするときは「どこの部署」というよりも「〇〇さん」でお願いするイメージです。そのため、どこが何やってるか分かりません(笑)(20代女性)

・お節介なくらい面倒見がいいですね!上からだなと思うときもありますけど、コンサルだからそこもいいんですよね(照)(20代女性)

・でた~!ハイボール!コンサルみたいな男ってさ、ビールずっと飲まないですぐにハイボールいくよね!(30代男性)
とのことでした。ご協力ありがとうございました。ハイボールご馳走様でした。

前回の記事でも掲載したように、個人として色を出すべきであり、自分の武器をつくることが、やはり重要みたいですね。あと、もしかしたらハイボール党が多いかもしれません。

■バイネームの組織が心地よい。

ハイボールじゃないですよ。バイネームですよ。
「自分の力をつけたい」と思う人にとってバイネームの組織はマッチすると思います。
10年後には会社の肩書ではなく、個人の名前で仕事を受注する時代がくる」なんてメガベンチャーの社長さんの講演を聞いたこともあります。
自分もそう思っているので、そんな組織で働けることは良い予行演習になるな、と思っています。

■バイネーム=社内知名度とすると、社内人脈も必要だと感じた。

ここを「無駄じゃない?」と嫌うベンチャーの方は多そうですが、バイネームで行う組織である以上、社内人脈は必要だなと思い始めています。

なぜなら、自分の仕事を見つけるパートナーを探すことという意味で考えられるからです。

例えるならば、Facebook上で他社の方と繋がることと、グループ会社の方と知り合いになることは、フィールドが違うだけでもたらす効果は結構似ていると思っています。

<後篇につづく>

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