※この記事は2021年2月に公開されたものです
みなさん、こんにちは!
人事担当者が選ぶNo.1健康管理システムCarelyのデザイナーをしている名人@zouzei8to10です。
緊急事態宣言が延長してしまいましたね。
在宅勤務が続き、身体の健康や精神の健康を損なっていませんか?
日常的な運動やストレス解消を取り入れて、健康を保っていきたいですね。
Carelyでは専門のメディカルスタッフに
チャットによる健康相談を受けられるプランもありますので、
気になる方はぜひホームページよりご確認ください!
今日は、そんなリモート勤務でのランチの時間に2020年12月よりiCAREに入社してくださった
データ分析エンジニアの福本さんと、テックリードの内村さんにCarelyのデータ分析についてと、
そのデータを活用した今後の展望についてお話しを伺いました!
たくさんの数値がお互いにつながり合う深い深いデータのお話に興味のある方はぜひ、ご覧ください!
まずは福本さんに自己紹介をお願いします!
福:
まず、転職経歴からお話ししますね。
今の株式会社iCAREが5社目です。
業界でいうと、最初は「アジア雑貨屋の店員」をしていました。
その後に、Webコンサルティング、旅行、映画と経て、今は産業保健業界にいるので、あまり脈絡がありませんね笑
今の業務内容を教えてください。
福:
今はおもに、Carelyに蓄積されたデータを分析して、クライアント企業様の健康課題を見える化しています。
それを元に健康経営のためのソリューションを提案させていただいてます。
社内のエンジニアとしては珍しいかもしれませんが、直接お客様との会議の場に出させていただくことも多く、さまざまな企業の健康課題を肌で感じて、どういったソリューションをご提供できるか?ということを日々考えています。
どういったデータを分析してるんですか?
具体的には、例えば、ストレスチェックの結果データを部署ごとや集団ごとに分析して、「偏差値」などの指標で表現しています。
いわゆる集団分析ですね。
ストレスチェックの集団分析とは?
ストレスチェックに基づく職場環境等の改善は、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」として定められており、集団分析の結果を活用した職場環境等の評価、対策の立案、実施、効果評価などが「努力義務」として労働安全衛生法により事業場に課されている。
詳しくはこちら
基礎から分かるストレスチェック後の集団分析。必要性はあるの?
おふたりは協力して分析してる感じなんですか?
内:
「協力」というよりは僕が今までメインの機能開発の合間でやっていた分析業務を引き継いでもらった感じです。
Carely Placeという新規事業の中の分析を福本さんがメインでやってくれているんですが、最近だと、さっき話に出た集団分析の「偏差値」を出すことによって、クライアントが他の企業と比べた時にどのあたりの立ち位置にいるかということがわかるレポートを出してくれてお客様からも「分かりやすい!」という嬉しい反応もいただきました。
福:
内村さんに色々と相談させてもらうことがあるんですけど、
具体的に「これこれこうすると解決するよ!」という方法ではなくて、上位のレイヤーやそもそもの前提から気づきのあるアドバイスをいただけるのでいつも助かっていますね。
内:
ははは、それは嬉しいなぁ笑
将来はどのような健康経営施策が実現しそうですか?
福:
今後できることとしては、
健康経営の「客観的な評価指標を作りたいね」という話をしています。
それにより、自社の良い点や課題点について気づきを得られ、限られた健康経営のためのリソースを効果的に配分できるようになると考えています。
名:
ありがとうございました!実現できれば健康経営のあり方も大きく変わりそうですね!
以上、
データ分析チームの対談インタビューでした。
株式会社iCAREの開発部では仲間を募集しております!
少しでも気になった方はお気軽にご連絡ください!