市川さんの前職は、他社ブランドの製品を製造・開発するOEM企業で開発業務を担当する研究員。そんな市川さん、現在はI-neの商品管理部で、企画課の化粧品チームの一員として商品企画を担当しています。 開発と企画、異なる分野の双方に携わったからこそ見えるものや考え方、市川さんが感じる「I-neらしさ」についてお聞きしました。
求められるのは、スピード感!
主な業務としては、化粧品の製品企画を担当しています。商品のコンセプトを考えたり、サンプルの比較や検討を行ったりしています。I-neは他社と比べて新商品のリリーススピードが非常に速く、一般的な企業の約半分の速さで進めているため、スピード感が求められます。そのため、創意工夫やチーム内での連携を強化して、PDCAサイクルを回すことを意識しながらどんどん新商品を検討・開発しています。常にトレンドを意識しないといけないので、他社の広告やCMを見たり、美容室で流行を聞いたりもしています。
元研究員だからこそ持つ鋭い感覚
前職は、化粧品のOEMメーカーで研究員として開発業務に携わっていました。OEMならではの魅力もあったのですが、BtoBの仕事なのでどうしても実際に商品を使っているエンドユーザーの顔が見えなくて、商品に対する自分の気持ちを伝えられないことに距離感を感じていました。現在は企画をすることが仕事なので中身作りに携わることはないのですが、理系大学卒業後、研究職に就いていたこともあり、論理的な考え方を用いて、新しい角度からの訴求や提案ができるんじゃないかなと思っています。また、商品に関するテクスチャー(使用感)や仕上がりに関する感覚は、人より鋭いものを持っているのかなと感じますね。
音楽好きが集まる会社、I-ne!
入社した決め手としては、仕事内容はもちろんのこと、福利厚生がしっかり整っていることや、自分のプライベートな部分とマッチングすることが多かったのも理由です。I-neって音楽活動をしている人が多いんですよ!僕は家にレコーディングルームを持つほど学生時代は音楽活動に専念していて、DJとして様々なイベントに参加していました。今は結婚式の二次会やパーティでDJをさせていただく程度ですが、I-neではバンド活動をしている人、現役のDJが集まって話が盛り上がることも多いです!
商品管理部の雰囲気
社長はとてもフランクな方で、経営層との距離も凄く近いです。部署の雰囲気としては、企画職で、コンセプトをしっかりと考え込まなければならないため、静かなときが多い印象ですが、その一方でお互いに冗談を言い合える雰囲気もあります。オンオフがしっかりできているチームだと思います。業務中には、実際に商品サンプルを使った使用感を社員同士で激しく議論する場面もありますが、商品管理部ならではの醍醐味だと思います。あとは化粧品チームだけあって、女性が多いです。僕のチームは男性が僕1人なんですが、皆さん気さくに話しかけてくださいますよ!いじられることもありますが(笑)。
WANTED!商品を通じて、世界中を幸せにしたい人
ムードメーカーになれるような方に来て頂けると嬉しいです。社員皆で分け隔てなく話せるところがI-neらしさだと思っているので、これを社員全員に落とし込めたら最高だと思います。企画・商品開発という仕事に向き不向きはあるけど、「こういう商品が作りたい」という筋の通った強い信念を持っている方がどんどん成長できる環境なので、会社の目標である「Chain of Happiness」に向かって取り組める人が向いていると思います。エンドユーザーが抱えている悩みやこんな商品が欲しいという思いに寄り添って、一緒に商品を作って行きたいですね!僕自身、商品に関して書かれている口コミサイトを読んだり、実際に利用者からの声が届くカスタマー課からの意見を聞いたり、お客様の声を意識するよう心掛けています。自己満足で商品を出すのではなく、お客様に満足してもらえるものを作らないと一時的なブームで終わってしまうので、お客様のレビューはとても大切なものだと考えています。これは僕の野望なんですが、I-neが抱える一番大きなブランド「BOTANIST」を超えるような大きなブランドを作りたいですね!
市川さん、ありがとうございました!
少しでもI-neの仕事に興味を持たれた方は、ぜひエントリーをお待ちしております!