こんにちは!HRクラウド株式会社内定者の中川と橋本です。本日はHRクラウドの採用担当である上森春奈さんに日々の業務や面接で見ているポイント、意識していること日々の業務に懸ける想いなどをお聞きしました!
上森春奈 コーポレート部 人材開発グループ(中途入社5年目)
では早速ですが業務内容を教えて頂きたいです!
上森「メインは採用担当になります。自社の新卒採用をメインにしていて、会社説明会の実施、ビジネス職の1次選考の面接官、選考途中のフォロー、内定者のフォロー、Wantedlyの運用と採用にまつわる諸業務が仕事になります。
会社説明会はビジネス職の場合、時期によりますが、基本的に代表と私がオンラインで週一で行っています。」
ビジネス職
・HRテック事業
・SaaSサービス
・マーケティング
・インサイドセールス
・フィールドセールス
・カスタマーサクセス
・クロスセルサービス(新卒人材紹介)
・キャリアコンサルタント
・採用コンサルタント
橋本「なんと!今は週一で説明会をおこなっているのですね!」
採用担当としてよく面接をされると思いますが、そのときに見ているポイントについて教えてください
上森「そうですね、私が面接のときに見ているポイントは2つになります。
1つめは、その人が自己を振り返れているかどうかです。
志望動機と過去の経験、自分の価値観と将来ビジョンがつながっているかどうか。
志望動機からなぜ、軸からなぜ、動機形成までさかのぼって話ができているかどうかをみていますね。
2つめは、これからの将来について考えて選択しているかどうかです。
将来はもちろん決まっているわけではなく常に変化をしていくものですが
なぜ今が一番ベストだと思うのか、また、それに対してどう行動できているのかという話ができるかどうかを見ています。」
中川「なるほど、ありがとうございます。」
どんな人がHRクラウドにFITする人だと思いますか?
上森「そうですね。
「変化を楽しめる人」「チャレンジしたい人」「考えていることを試してみたい人」
そういったマインドの方がFITしやすいと考えています。
ベンチャーですし、我々が抱えている「明日の仕事が楽しみな世の中を創る」というミッションを達成するためにはまだまだ会社としても個人としても成長、変化していかなければいけないと思います。
なので、現状維持ではなくて、新しいことを生み出したり、何かもっとほかにいい方法がないだろうかと積極的に考え、行動できる人がFITするかなと思います。
人って変化に弱いので、変化をすることに対して恐怖心とかはあまりない人がいいかもしれませんね。チャレンジしないほうが安心感などが保たれる部分はあると思うんですけど、会社として仕組みが変わることだって今後は起こる可能性もあります。そこも柔軟に受け入れて自分が変化していけることは大切だと思います。
ちなみにこのHRクラウドにFITする人かどうかに関しては、実は説明会で
「HRクラウドに合う人、合わない人」というものをスライドに出してお話をしているので
興味がある方は是非説明会に応募していただきたいです!」
橋本「ありがとうございます!そうですよね。私達はまだHRクラウドに関わってから1年程度しか経っていませんが、会社がこの数年間で色々な変化をしてきたのは感じ取れますし、これからも急速に変化、成長していくと思います。若手が積極的に発言できる雰囲気もあり、変化を楽しめる人、積極的にチャレンジできる人にはFITしているかもしれません」
過去の面接で印象に残った面接を教えて頂きたいです
上森「そうですね。選考を通してという話になりますが、自己分析していく上で「こういった価値観が見つかりました!!」ということを目をキラキラさせて話してくれた方がいて、「色んなビジネス、企業がある中でもHRクラウドさんで実現できそうなんです」と言ってくれたことが印象に残っています。また、過去の価値観、将来といったところで本人が納得して話せていて素晴らしいなと感じました。」
橋本「なるほど、ありがとうございます。」
仕事をする上で大切にしていることはなんですか?
上森「学生さんが発する1つの単語からどうしてこの単語を選んだのかっていう背景を理解するようにしています。例を挙げると、
・大学進学を機に親元を離れましたって言うAさん
と
・大学進学を機に親元を離れることができたんですというBさん
行動は大学進学を機に親元を離れたことで一緒ですが、どうして「離れた」と「離れることができた」という単語を選んだのか。その背景をくみ取りながら話していくことで本人も見えなかった価値観がわかったりするのでそういったことは大切にしていますね。」
中川「確かに、何気ない発言から根本に思っていることがわかったりしますよね。」
その他にありますか?
上森「そうですね。やはり面接を通して何か持ち帰れるものがあるといいなと思います。面接を通していい部分もそうなんですが、足りないなって思うことや次こうしなきゃってところに気づけた方が、仮にご縁がなかったとしてもその人の次に繋がると思うので。」
面接以外の業務内容で大切にしていることはありますか?
上森「そうですね。内定者フォローの部分で、皆さんが内定を受けてから全員が対面で顔を合わせたのは一回だけだと思います。なので、私としてはSlackのスタンプや返信をして定期的に反応をすることを大切にしています。オンラインだからこその信頼関係を構築する必要があると思うし、他の人には言いづらいけど私にはって関係性を作れるように行動しています。」
中川「それいいですよね。正直心細いので。。すごく助かっています!」
この仕事の魅力は何だと考えていますか?
上森「私たちはHRクラウドの仲間集めをするっていうことを採用を通してやっていますが、会社のことを好きになってくれるファンを増やせるということは魅力かなと思っています。
また、どのように発信していくとどう伝わるのかっていうPDCAを回していくことで自分の引き出しが増えていく実感っていうのが持てるのもやりがいというか面白いところかなと思いますね。」
中川「なるほど。話していくなかで就活生の気持ちや本音を引き出す引き出しが増えていくような気がしますね。」
HRクラウドを今後どうしていきたいと思っていますか?
上森「多くの人の価値観に良い変化を与えられる存在にしていきたいと思っています。そのためには認知度、知ってもらうためのアクションが必要かなって考えてます。当社のSaaS事業であれば、ユーザ数が増えてファン化が進むと、私たちが目指している「明日の仕事が楽しみな世の中を創る」を自社サービスを通して多くの人に届けることができると私は考えています。人材紹介の事業であれば、目の前の学生さんに対しては弊社のキャリアアドバイザーと話したことで将来に対する選択肢が増えてほしいと思うし、企業さんに対してはJobSpringを通して安定して採用したいと思える学生さんと接触できる場づくりができるといいなって思っています。さらに、選考を通して学生さんとお会いすることが私のミッションなんですけど、選考でお会いしなかったとしても数年後に就職活動の時にHRクラウド気になってたんですよねっていう風に中途採用に応募してもらえる企業になれば最高だなと思います。」
中川「ありがとうございます!」
上森さん、ご協力ありがとうございました!
採用担当の方がどのような視点で面接を行っているか、
どのような想いで日々業務に携わっているかを知ることができました。
「明日の仕事が楽しみな世の中を創る」というビジョンを掲げている私たちにとって就活生と直接お話しする機会がある採用活動はただ会社の人員を増やすだけの仕事ではなく、就活生自身に変化を与えられる素晴らしい仕事なんだと感じました!
また、お話の中にもありましたが、現在HRクラウドは会社説明会や我々の業界についての勉強会などを企画しております!!!
少しでも興味がある方は是非ご応募ください!!!
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