みなさんこんにちは。株式会社ヒトカラメディア企画営業部・事業推進チーム、ヒトカラカレー部・部長の山際です。まだまだ寒い毎日、暖かいカレーが心を癒してくれますよね。最近つくづく思うのです、『カレーは仕事だな』と。美味しいだけではなく、人と人をつなげるコミュニケーションの手段にもなるんですよね。ということで、自社プロデュース施設『新宿ワープ』でカレーの魅力を発信してまいりました!
今回のメニューは、ご飯に合う!バターチキンカレーと白菜のスパイスアチャール。カレー作りはもちろんスパイスから。油にかけている時間、スパイスの芳しい香りがどうしようもなく好きなんです。今回使用したスパイスは【クローブ・カルダモン・ブラックマスタード・クミン・コリアンダー・シナモン・ターメリック・スターアニス】。「ご飯に合う」の秘訣は「スターアニス」。日本だと「八角」という方が馴染み深いかもしれませんね。豚の角煮や中華料理に多用されているのでわかる人はわかるかも。ほんのり甘〜い香りにしてくれるのでお醤油との相性が抜群でご飯にも合う、というわけです。
よく、「スパイスからカレーを作るよ」という話をすると「え〜手間じゃない?」「スパイス使い切れる自信ないわ〜」っていう人、結構いらっしゃるのですが全然そんなことないんですよ。(個人的に固形ルーを溶かす方が手間です)
スパイスカレーのレシピ工程をざっくりいうと、①肉をスパイスとヨーグルトでマリネする②オイルでスパイスホールを熱する③たまねぎを茶色になるまで炒め、トマト缶を入れる。水分が飛ぶまで炒めたらスパイスを入れる④マリネした鶏肉とココナッツミルクを入れてグツグツ煮込む
です。わかりやすく順番で書きましたが、同時並行のタスクもあるので都度調整して自分のレシピを模索してみてくださいね。(そしてかなり雑なので詳しいレシピは良さげな本を参考になさってください!)
約30人前のカレーが完成!新宿ワープの入居者のみなさん、スパイス・カレーが好きな方、仕事帰りになんとなく寄ってくださった方、ヒトカラのメンバー、などなどいろんな人たちがカレーのために集まって来てくれました。
すごい売れ行きで、なんとお米18合完食。想像していなかったのでびっくり。さらにスパイスに興味を持ってくれる人もたくさんいて、その場でスパイスの食べ比べも。スパイスの香りを知っていると、カレーを食べるのがより楽しくなるんです。
冒頭にも書きましたが、やっぱり私にとって『カレーは仕事』。カレーで誰かが笑顔になってくれたり、喜んでくれるのが1番の対価です。もちろん、作って食べて終わりではなく、昨日まで知り合いじゃなかった人たちがカレーをきっかけに繋がる。ここに意義があり、新宿ワープだからこそ成せること。
「新宿ワープ×○○」の掛け合わせは無限大。「ごはん(ナン)×カレー」のようなベストな掛け合わせや、『らしさ』を発見できるオモシロい掛け合わせを、新宿ワープでぜひ探し出してみてください!(新宿ワープの詳細はこちらから!)