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受託から共創へ
当社はもともと継続的な案件が多かったこともありますが、ここ数年で受託の仕事も変わってきたと感じます。発注側、受注側といった関係ではなく、クライアントの一部門のようなかたちで関わらせていただくことが増えてきました。クライアントのプロジェクト立ち上げ前のところから関わったり、クライアントとの共同での事業運営など、もはやあまり会社間の垣根もない感覚すらあります。いわば、事業会社と受託会社の中間のような感じとも言えますが、こうした適度な距離感での仕事の仕方は、私たちにとって理想的な状態だと思います。こうした理想的な状態をつくるためには、クライアントに十分な価値を提供できることが大前提ですので、常...
個々の成長が全体の成長に
私たちのような職種は、会社としてではなく個人として仕事をする時代になってきていると感じます。そこで重要になってくるのは、自分が得意とする領域のスキルはもちろんのこと、コミュニケーション能力なども含めた総合的な能力だと思います。そしてそれを高めるためには、クライアントやパートナーの矢面に立ち、プロジェクト推進のために能動的に動く経験を積むことが近道だと思います。こうした状況に置かれることで当事者意識がぐっとあがり、考えることの幅も深さも格段に上がりますので、様々なことが同時に身につくと思います。我々は基本的に個々の成長にフォーカスしていますので、できるだけ上記のような経験を積んでいただき、...
つくることに関わる人が、ビジネスの成長にもっと貢献するために
これまで数多くのプロジェクトに様々なポジションで関わらせていただきましたが、ビジネスの成長のためには、つくることに直接的に関わる人が業務の対応範囲を広げ、より上流部分への関わりを強めていくことが必要だと感じています。早い段階から実際のカタチを含めて議論していく方がものごとが早く進みますし、カタチにしていく段階でのズレを防ぐことができるからです。そして、つくる人が影響範囲を広げていくためには、まずはプロジェクト全体に関わる機会を得て、つくる側、カタチからの視点・発想を投げかけながら、影響力を上げていくことが必要だと思います。当社は小規模な組織ということもあり、一人一人の役割が広く、また、役...