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ハイファイブにおける店長業務とは?

前前回の記事で、私自身が店長と人事担当を兼務していることに触れましたが、それを踏まえて、ハイファイブサラダにおける店長の役割と将来像についてお伝えしたいと思います。

■ハイファイブサラダの肝は「店長不在」でも成り立つ仕組み作り

飲食店で働くこと、中でも店長として働くことは、「激務」「ブラック」といった印象がつきまといます。私も未経験で全く違う業種から転職してきたので、少なからずそのイメージは持っていました。しかし、面接時に統括マネージャーの倉本が「ハイファイブは仕組みづくりを徹底的にして、店長不在でも成り立つお店を目指している」「店長の仕事は本来‘’守り’’の仕事であるべきで、売上アップのための施策等‘’攻め‘’の部分は会社(本部)が負うべきだ」と話していたのを聞いて、もともと「これからの働き方」について関心の強かった私は、「飲食」という領域でそれが実現できたら面白いのではないかと思うようになりました。現在、私は体半分くらいお店で働いている状況ですが、スタッフさえそろえばお店を任せておける状況にあります。まだまだ課題はあるものの、すでにあるオペレーションを改良していけば、もっとシンプルなやり方に辿り着くだろうと考えています。


■ハイファイブサラダが今後目指していく「3店舗1店長制」

現在ハイファイブサラダは1つのエリアで3店舗出店していますが、この3つを1人の店長が見るというのが今後のハイファイブの理想形です。店長業務を長く務める難しさの1つに「日々の業務がルーティーンに陥ってしまう」という課題があると思っています。特に長時間オペレーション業務に当たっていると、それが生活の全てのような感覚になってしまいがちです。そこを打開するためにも、一段階高い視座を以て業務が遂行できるよう、「3店舗1店長制」を目指していきます。

もちろんその場合、高いマネジメントスキルや数値管理のスキルが求められますが、だからこそ店長の仕事がより魅力ある仕事になるはずです。


■最後に…

飲食の店舗における業務は、自分たちの作ったものを目の前で食べてもらって喜んでもらうという、本来であれば魅力ある仕事のはずです。しかし、労働環境等によってその魅力が半減しているのが現状です。ハイファイブもその問題に対して完璧なアンサーを持っているわけではありませんが、人事担当者として、今後もその課題に向き合っていきたいと考えています。

そして、一緒に飲食業をより魅力ある仕事へ昇華させたいという仲間も引き続き募集しています!

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