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【社員インタビュー】発展途上の会社で変化を楽しみながら、人のキャリアを変え、会社を変えていきたい

こんにちは!

今回の社員インタビューは、現在、採用広報マネージャーとしてご活躍中の小林さんです。面談や面接対応も行う小林さん。選考で心掛けていることや、HEROZの魅力や課題をたっぷりと語っていただきました!

■「リスクを背負いにいきます」と告げ、大手企業からキャリアのチャレンジができるHEROZへ転職

ーーHEROZ入社前のキャリアについて教えてください。

キャリアのスタートは、デジタルマーケティング分野です。WEBのコーダーとデザイナー、ディレクターを担い、WEB制作を一通り経験した後、結婚を機に人材総合系の会社に転職しました。新規事業のWEBコンサルタントとして入社したはずなのですが、新規事業でまだお客さんがいないからと入社翌日から法人営業をやることになり、未経験の業務に苦労しながら約2年営業をやっていました。

その後、部署を異動し、新規事業のリーダーに就任したのですが、未経験者がいきなりやっても上手くいかないんですよね。チャレンジはしたものの結局失敗して、新規事業を閉じることになりました。そのタイミングで転職を考えて、HEROZの前職にあたるインターネット会社に入社しました。その会社では、マーケティング部門のマーケターとして展示会やセミナーの企画運営や各種媒体のチャンネルの立ち上げなどのプロジェクトマネジメントなどを行っていました。


ーーそんな中で、HEROZとはどのように出会ったのでしょうか。

実はHEROZは、前職の時の私の取引先だったんです。私は長いことマーケターとしてデジタルの数字の世界にどっぷり浸かってきたのですが、新しいアイデアを出すためには人との触れ合いが大切だということや、自分が人に関わってその人のキャリアを変え、ひいては会社が変わっていくようなことに携わる方が自分は好きなんじゃないかと気づき、カスタマーサクセス部門に異動したんです。そこで出会ったのが、HEROZの担当者の方でした。


ーーHEROZへの転職を決めたのはなぜですか。

HEROZの方から何度も「会社に来ないか?」と声掛けいただいたのですが、前職の会社は大手企業ということもあり、報酬面も良く、頑張った分だけどんどん成長していく会社で特に不満はなかったので、都度お断りしていたんです。

でも、ひとつ気にかかっていたのが、先々の自分のキャリアについてでした。いつか会社を変えるようなことにチャレンジがしたいという想いや、もっと間近で人と関わる仕事がしたいという想いがずっとありました。いち営業としてキャリアを終えるのではなく、自分の想いをカタチにするため、転職を考え始めました。

それからもう一つ、転職の背中を押したのはチャレンジ精神です。大手企業であった前の会社に比べると、HEROZは規模も小さく、東証プライムくらいのビジネス基盤はあれど、まだまだ課題だらけの会社でした。

しかし、私が前職でHEROZの営業担当として、「これができていない」「こんな風にブランディングしていくべきでは?」などとストレートに課題を伝え、改善策を提案すると、HEROZはそれらをすべて聞いてくれたんですよね。当時、自分はある程度レールが敷かれている中で走る会社にいたので、HEROZと関わってゼロからレールを作る感覚が面白かったですし、何よりも自分の提案を聞いてくれることが嬉しかった。

そういった経験から、40歳までに自分の専門性を通じて会社を変えたというキャリアを得られたら、めちゃくちゃ面白いんじゃないかと思い、HEROZへの入社を決意しました。

ちなみに前職の退職の挨拶の時には「リスクを背負いにいきます」と告げました(笑)


■同じ目的をもった人同士と働くことに意味がある嘘をつかず候補者とまっすぐ向き合う

ーー現在は、どのような仕事をしていますか。

採用と広報のマネージャーを務めています。会社の人員計画に基づき、計画的に人材採用を行うため、採用面談や社内ミーティング、スカウトメールを打っています。広報については、社内の優秀な人材や、会社の取り組みの認知拡大を目的に、PR活動を行っています。あとは、採用も広報もそれぞれに課題があるので、経営陣に相談しながら各課題に対する解決策を検討し、実行に移すというのも大事な業務の一つです。


ーー採用と広報の課題とは何でしょうか?

課題というかテーマになるかと思いますが、採用については、人材の採用が事業の伸長におけるドライバーになる未来が来ると考えます。現在は、それに向けての準備をしているところです。HEROZの事業はもともと将棋AIがメインですが、今はAIの受託開発を基点とするBtoBビジネスを広げる方向で動いています。BtoBビジネスは、基本的に体制が大きいほど売上も伸びていくという構造があります。今はまず事例づくりに注力していますが、事例数が増えてきたらビジネスを想定しやすい流れを作ることができるので、人材の増強が必要になります。その未来を迎えるためには、採用人材の要件定義や採用方法の見直し、環境の整備などをして、優秀な人材確保するための当社の採用力を上げていかないといけません。これがまず目の前にある、採用に関する課題ですね。

広報については、当社のBtoBビジネスはまだ立上げ段階なので、事例があまり多くありません。ですので、会社がtoB向けに本気でプロモーションを行い、お客様からお問い合わせをいただく必要があります。この課題をまずは解決するために、WEBサイトを作ったり、事例づくりのためのホワイトペーパーを作ったりを進めているのが現況になります。


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人工知能(AI)革命を起こし、未来を一緒に創っていくメンバーを募集しています。知的探求心と情熱を持って技術を追求し、お互い研鑽し高めあいながら、新たな価値創造に取り組み続ける技術ファーストのプロフェッショナルな集団です。
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ーー仕事をする上で、心掛けていることはありますか。

嘘をつかないことです。これは自分がこれまで失敗を経験してきたからこそ思えることなのですが、何か大きな仕事で成功した時は、ちゃんと信頼を培うことができていた時なんですよね。会社を良くしようと頑張っても、一人では出来ないことが沢山あります。だからこそ、仕事を成功させるには信頼を作ることが大事で、そのためにも嘘はつかないように心掛けています。それに採用という仕事は、その人の人生に対して何かしら介入することになる仕事ですし、絶対に嘘は言わないと自分で決め、一つひとつの仕事に真っ直ぐ向き合いながら進めています。ですので、面接ではHEROZの良い点ばかりではなく、組織が抱えている問題や、大変なこともあるということはお伝えしています。同じ目的をもった人同士と働くことが重要だと思うので、何でも真摯な態度でお伝えするようにしています。

■AIという資産を使い、課題を解決する面白さを実感できる会社で会社の成長に不可欠な1ピースになりたい

ーーHEROZで働く面白さを教えてください。

HEROZには、将棋をはじめとするAIに関する資産があります。この資産を使い、今あるビジネス課題に対してどう解決策を出していけるかを考えることが非常に面白いと感じますね。そして自分が企画・提案したことが周りからの合意を得て、責任を持って形にする。ただ、人それぞれ意見も異なる中で合意形成も簡単には取れないですし、丁寧に事を進めたつもりでも穴があることもあるので、面白さであると同時に苦労する点でもあると思います。


ーーHEROZという会社の魅力をどんなところに感じますか。

真面目で穏やかなカルチャーがあることと裁量が大きいことです。役員との打ち合わせでは常に意見や提案を求められますし、自分が会社からの期待を背負っていると実感できる場面がいくつもありますね。

あとは、働きやすさが抜群です!基本リモートワークで、フレックス制度も導入しているので、子供がいる私にとってはとてもありがたい環境です。


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ーーそんなHEROZで、小林さんご自身はどんなキャリアを築いていきたいですか。

会社が成長する上での大事なピースでありたいです。それでいて自分が好きと思える、専門性を追求できる仕事を続けてキャリアを築いていけたら、きっと楽しいだろうなと思います。

■HEROZで活躍する上で大事なのは、変化を楽しむ心とセルフマネジメント!

ーーこれから、HEROZにどんなメンバーを迎えたいですか。

変化を楽しめる人ですね。HEROZは自分たちでモノづくりをしってきたプロダクトアウトの会社であり、作り手発想の会社でした。ですが、今はBtoB事業を通じてマーケットインの考え方を取り入れていこうと動いている、まさに変化の渦中にある会社です。だから、この変化を面白いと思える人に来てほしいです。変化しているこの瞬間に対して、どうしたらAIのノウハウや技術という自分たちのスペシャリティを世の中に意味のある形で届けられるか。それを考えて、変化の激しい環境を楽しみながら進める人。実際に私自身もそういう風に考えて、ここに来たので。


ーー最後に、HEROZに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。

当社で活躍するために大事なのは、変化を楽しむ心ともう一つ、セルフマネジメントだと思います。今、当社はリモートワークが9割で、すぐ隣に他の社員がいて交流できる状況ではありません。だから、モチベーションを含めた自分の面倒を自分が見なければならないんですよね。今後、特にインターネット関連の会社ではそういった働き方が主流になってくると思いますし、働く上でセルフコントロールができることが必要になってくるでしょう。それができる方は、当社での仕事をより楽しめると思いますよ。大事なことなので、これは当社の採用要件にも入れたいと思います(笑)

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