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入社理由は"遊び心"。肩書きに縛られないHJのマネージャーとして重要な役割とは?|マネージャー

初めまして。株式会社ヘッドジャパン東京支店人事・採用担当の飯塚と申します!

ヘッドジャパン(以下:HJ)は、
「少数精鋭、完全自社内でお客様のご要望を請け負う、システム開発会社」です。

そもそも、受託開発って、「下請け」とか「言われたことをただやるだけ」というイメージを持ってる方も少なくはないと思います。

さらに、HJは大阪と東京にオフィスを構えているのですが、総勢22名。
そのせいか、スタートアップやベンチャー企業だと思われることもしばしば。(創業20年です)

HJって実は、業界の中でも珍しい会社なんだよ!!!

という事を、たくさん発信していきたいと思います。

こんな人に読んでほしい

  • カジュアル面談や面接を担当する人がどんな人か知りたい人
  • マネジメントやプロジェクトの管理に興味のある人
  • 受託開発は「自由度が低そう」と思っている人

好きが高じて。


小学校のころからPCゲームが好きで、とりあえず開発してみたりしました。そこまで難しいものではないですが。単純に「できるかな」という気持ちで始めてみた感じです。そこからしばらく開発とかはやっていませんでした。
文系の大学に入学したんですけど、特にサークルとか入っていなくて、三回生の時にあらかた単位をとりきってしまったんです。とにかく時間があったので、並行してゲームのプログラムの専門学校に通い始めました。専門学校の卒業課題が、ゲームの開発会社の入社試験みたいなものだったんですが、僕はゲームの方向に行かず、SES(客先常駐)の会社に入社したんです。

途中で気が付いたんですよね。プログラミングのセンスと面白いゲームを作るセンスはちがう。企画して、シナリオを作って、デザインをして、というセンスがなかったので、ゲーム系ではない開発をしたいなと思い始めました。



当時2名の会社に飛び込んだ理由

2004年8月にヘッドジャパン(以下:HJ)入社しました。それより前にはSESで働いていたんですが、派遣先が少なかったようで待機時間が長くて、技術者を最終的に営業に転換させようとしていた会社だったので、半年で辞めました。
なので、転職するにもまず、"実務経験"が欲しかったんです。実務経験重視されると書類選考で落ちてしまうので、「一次試験が書類選考ではなく筆記試験である会社ならもしかしたら行けるかもしれない」と思い、その時に一次選考が筆記試験だったHJを受けました。

当時の旧大阪オフィスに、社長1人と、アルバイトがもう1人だったんで....入社した時点では僕含めて3人でした。

とにかく経験が欲しかったので、特に抵抗もなかったです。
あと、福利厚生の中に「うまい棒食べ放題」っていうのがあったんです。遊び心があって、あまり堅苦しくない会社なんだなと。まあ別にうまい棒好きなわけじゃないんですけどね!

(※弊社採用HPより。福利厚生としてうまい棒食べ放題にしていますが、最近は健康に気遣う人が増えていることもあるので、新たな試みを打ち出したいですね...)



肩書に縛られない。


今は一応「マネージャー」として全体を取り仕切るポジションにいます。

といっても、すべての案件の開発の部分も僕がやっているわけではなく、あくまで「責任者」なので、プロジェクトの進行部分は他のメンバーが担っていたりします。

HJでは、「プログラマー」「システムエンジニア」「プロジェクトマネージャー」とか、明確な役割分担とか、肩書とかってないんですよね。「名刺に書く肩書どうする?」って感じです。(笑)
なので、ベテランだからプロジェクトの進行管理をやる、とかではありません。小さい案件なら1年くらいでプロジェクトを動員できるようになっていると思います。

結局、「やったことないけどやってみたらできた」の積み重ねで成長していくと思っています。プロジェクトの進行もやったことない若手のメンバーが立候補してきたら、彼に全責任をゆだねるのではなく、きちんと先輩や周りのフォローがあって、きちんと「できた」につなげられるようにしています。



具体的な仕事内容としては「新しい事業を起こしたいのでシステムを作りたいんだけど、何から手を付けていいかわからない」というお客様に、一からご提案をしたりしています。

ITの知識をもつ社員がいたり、そういう部署があるお客様だと、その方とやり取りを進めるんですが、まったくそういう専任がいない中小企業のお客様に対しては、まず運用のイメージをつけて、必要なサポートは何かということを、すべてこちらで考えないといけません。
なので、複雑にして沢山機能を盛り込んで、なんでもできますよ!というよりかは、まずはシンプルな形で提案するように心がけています。

既存のお客様には、今まで納品したシステムと関連するようなものを作ってます。
以前付き合いのあった担当の方から、「放送局のアンテナなどを地図上に表示するシステムを作りたいです」とか。あとは、「今のシステムが老朽化しているので更新したいです」という相談をうけています。

仕事をする上で大切なのは、開発メンバーのモチベーションを維持しつつお客様の要求をある程度満たすことです。
あくまでも「受託開発」なので、お客様のご要望第一なのはもちろんなのですが、だからこそそれを作るエンジニアたちの最善の提案を理解していただかないといけません。
お客様も、結構むちゃなこと言う人もいるんですよ(笑)
エンジニアにやりたいことをやらせてあげつつ、お客様のご要望もきちんと叶えられるように、双方に理解をしてもらうことは大事だと思っています。

マネージャーから見たHJ

HJの好きなところは、そんなに、いや、まったく縦社会じゃないところですかね。若手が声をあげやすいです。
会社の体裁としてまずいようなこととか、お客様の信用にかかわるような大きな改革っていうのは難しいけど、開発に関してのルールとか、会社として目指す方向とかビジョンとかを持っている人なら、いくらでも変えていける環境だと思います。

でも僕は今のままでもいいと思っています。不満がないので。
強いていうならプロジェクトマネージャーみたいなポジションがもう一人欲しいくらいですかね(笑)


こんな人と働きたい


土日ずっと家にこもっているような人はおんなじ人種やなって思います(笑)
インドア系の趣味なら何でもいいです、サブカルとかでも。そういう趣味もっている人は向いているんじゃないかな。
体育会系の雰囲気で入ってきても、社内での会話が盛んじゃないと無理とか、しゃべってないとしんどい人にとっては厳しい環境だとは思うので、それでもいいよって人がいいですね。



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