1
/
5

好きだからこそ変えたかった。物流業界出身の僕たちがHacobuで挑戦する理由。【Hacobuに入社した理由】

こんにちは!Hacobuにて人事を担当しています、そらです!

暑い日々が続きますね。。。
どうやら週末はひまわりが咲き乱れるようで息子と一緒にお出かけする予定にしています♪わくわく
みなさまいかがお過ごしでしょうか〜!

さて、今回はSaaS事業本部 カスタマーサクセスチームのぶーさんとセールスチームのさぶちゃんに「どうしてHacobuを選んだの?」「Hacobuで経験できることとは?」などなど色んな話を聞いてきたのでお伝えします〜!

Hacobu SaaS事業本部 カスタマーサクセス・ぶーさん×SaaSセールス・さぶちゃん

- とりあえず、あだ名はさぶちゃんとぶーさんであってます?笑

さぶちゃん:あってます。僕、北島なんで。笑
ファーストネームで呼ばれることもありますが、基本はさぶちゃんですね。笑

ぶーさん:僕もあってます。名前の一部をもじってます。
前職にもHacobuで「ぶーさん」で呼ばれてるってバレてますよ。笑

- 入社からどれくらい経った?

ぶーさん:1年1ヶ月ですね。
さぶちゃん:僕もちょうど1年です。

ぶーさん:お互い1年めっちゃ頑張ったよな。笑


ぶーさん:最初の1ヶ月はとにかくインプットで死ぬ思いをしました。笑
半年くらいしてやっとカスタマーサクセスのオンボーディング業務に慣れてきた感覚でしたね。その後も新しいプロジェクトを担当させてもらったり、難易度高いオンボーディング案件をやって胃が痛む思いをしたりしました。笑 この1年本当に慌ただしくて毎日必死に生きてたという感覚です。

さぶちゃん:いや〜ほんま、正直に言うとめっちゃきつかったですね。笑 初めてのことだらけで、特に営業の知識やスキルを学ぶのに時間がかかりました。

トレーナー*のどいまさんに「どんな営業を目指したい?」って聞かれたんですけど、営業未経験での入社だったので、本当にわからなかったんです。営業に種類があるの?くらいの感覚で。

とりあえず目の前のことをこなす、どいまさんの真似をして、指摘されてまた直す、その繰り返しでしたね。

*Hacobuではオンボーディング期間の3ヶ月、パフォーマンスを引き上げるためのトレーナーと伴走して気遣うバディという担当がアサインされます。

- Hacobuに入社する前は、どんなお仕事をされていましたか?

ぶーさん:食品卸の会社で主にセンターの立ち上げ、損益改善、物流品質向上を行なっていました。最初の3年は発注/仕入れを行い、11年目のタイミングで転職しました。


センターの立ち上げは新規で1から立ち上げるときもあれば、複数のセンターを1つにまとめることもあります。その際には業務フローの見直しや運賃交渉、ルートの変更など様々なことをやっていました。まさに物流の中枢を担っていたような気がします。

さぶちゃん:僕も食品卸の会社でメーカーから商品を仕入れ、在庫の鮮度管理、委託先交渉、欠品対応などを行なっていました。入社後1-2年は出荷管理を行なっており、得意先からオーダーもらってスケジュール通りに出荷リストを作って渡すという、オペレーターでした。現場にはパートさんしかいなくて正社員は僕一人。とっても可愛がってもらって、おせち作ってきてもらったりしていました。笑

- なんで転職しようと思ったの?

さぶちゃん:実は新卒の時営業志望だったのに、まさかの物流配属だったんですよね。ただ、結果的に物流のことをめっちゃ好きになったんです。


その上で転職した理由は2つあって、1つ目は物流の現場を変えたいと思ったからです。

物流の委託先の現場がまさに属人的で指揮をとれる人が限られており、キーマン的な立ち位置の方が1ヶ月休みが取れないような状況が続いていました。僕は委託先にお願いをする立場だったので、より現場を苦しめてしまう立ち位置にいたんですよね。卸の立場だけだと限界だなと感じ、もやもやしていたんです。この状況を変えたいと強く思いました。

もう1つは自身のキャリアの可能性を広げたかったからです。仕事で東京にいましたが、当時いずれは出身地である大阪に帰りたいって思っていたんです。その際、自分に武器がないと自由さがないのではと感じ、キャリアの幅を広げたいと思いましたね。

ぶーさん:僕も同じく新卒時はまさかの物流配属でしたね。がむしゃらに頑張って、入社から10年が経ち、現場でやれることは全てやり切ったのではないかと感じるようになると同時に、個社単位の努力ではどんなに頑張っても限界があることが見えてきたんです。

めちゃくちゃ努力して年間1億円の損益改善を行っても、政府の方針で世の中の賃金が上がり一瞬でバランスが崩れたこともありました。結果的に業界の仕組み自体を変えないといけないと思うようになり、物流業界全体を最適化できるようなところはないかと探しだしたのがきっかけです。

- Hacobuを選んでくれた理由は?

ぶーさん:まさるさんと面談をしたときに、社員に会わせて欲しいと伝えてその場にいた社員と会わせてもらいました。その時に話をした2人がキラキラした目をしていて、とってもイキイキしていたんです。その様子をみてこの会社に行こうと決めましたね。

物流現場はさっきさぶちゃんが言ってくれたようにかなりきついつらい時期もあり、みんな疲弊しているんです。ベンチャーも同じように忙し過ぎて死ぬんじゃないかなって思っていたんですよね。事前に社員に会いたいと言うといい感じに人が用意されるかもしれないと思い、その日その場で社員と話したいっていいました。今だとメンバーはほぼリモートで出社してないので難しいかもしれないですが。笑

また、会社の方向性と自身のやりたいことである物流業界の全体最適と言う点もマッチしてましたね。Hacobuの他はEC系の物流会社や物流コンサルを受けていました。


さぶちゃん:僕のきっかけはモビエボでした。太郎さんのインタビューがダイレクトに刺さったんです。その後は直接採用ホームページから応募してHacobu一直線でした。笑

ベンチャーに入りたいわけではなかったんですが、たまたまHacobuがベンチャーだった感じです。その他の会社もいくつか受けてはいましたが、Hacobuが大本命でしたね。

このままではヤバい物流。DXは救えるか?
無料 【山里亮太】次世代の「屋台」は"商い"の常識を変えるか? コロナ禍で苦戦する飲食店が多い中、屋台×モビリティでのチャンスを探る。首都圏を中心に240カ所で約850のフードラックと提携して展開するMellowを密着リポート。スタジオでは、屋台と"商い"の可能性について議論。山里さんからもビジネスアイデアが!本編の後には番外編あり。 ...
https://newspicks.com/live-movie/803/
NewsPicks:このままではヤバい物流。DXは救えるか?

- 入社して1年、どうだった?

さぶちゃん:前職とは育てるスピードが全然違うな、と感じました。前職は半年かけてマンツーマンで新入社員を立ち上げていきますが、Hacobuのセールスチームは入社1ヶ月で、未経験だったとしてもオンボーディング期間の3ヶ月で受注しよう!という目標を掲げられていました。 僕は未経験だったこともあり、営業の仕事は実際にやってみると思ったより大変で辛かったですね。お客様との対話はお客様の本当にやりたいことを深掘り、自身が描く着地点に誘導しながら成立させるという非常に高度なもので、それがなかなかできなかったです。


入社後に行われるロープレで「Hacobuの営業であることを忘れろ」って言われたんです。御用聞き営業だとも言われました。今思えば当時は受注がしたくて、MOVOを良く見せたいがために少し誇張して物事を伝えていた部分もあったように思います。

この1年、とにかく他の営業メンバーの真似をしてきました。真似してやってみて、振り返って、指摘されてまた直す、の繰り返しです。そうしているうちに自信がついてきましたね。

初めて受注したとき、太郎さんが一緒に喜んでくれたのがとっても嬉しかったことを覚えています。

ぶーさん:わかる。Hacobuって本当にフラットやなぁと感じるよな。こう、表面上だけじゃなくて本当にフラット。先輩後輩、部署間の壁もない。そして役員とも対等に意見し合える、Valueの「Respect others.」そのままに年齢性別役職で人を見ないんだなっていうのは驚いたなぁ。


ぶーさん:僕、入社前はそもそもカスタマーサクセスってよく分かってなかったんですよね。営業とコンサルの間?くらいの気持ちで入社しました。

物流現場での経験が長かったので、現場の気持ちはわかってるつもりでした。ただ、現場にいた時はやるって決めたからにはやるぞ!って有無を言わさず周りを巻き込んで突き進む感じだったんです。カスタマーサクセスという立場だとそうもいかなかったですね。現状を変えたくない、やりたくない、と感じる人たちに伴走しながらどうやってお客様の課題解決に導くか、本当に苦労しました。考えていた倍以上の感覚で営業/PM/コンサル要素の強い仕事だな、と感じましたね。

Hacobuのカスタマーサクセスチームの業務スタイルって人によって異なるんですが、自分にはお客様に寄り添うCSが合うなと感じました。似ているスタイルの人の商談と商談の間のフォローの仕方やタイミングをとにかく真似しました。具体的に困りごとが出てきた場合には、アドバイスを求たり、ロールプレイングをしてもらいました。

- Hacobuで経験できることとは?

ぶーさん:Hacobuは「運ぶを最適化する」というミッションそのままに新しい物流の形を作っていこうとしています。その旗振り役として現場で物流業界の変化を感じることができるというのはこの上ない経験だと思いますね。 また、CSでは営業スキルに加え、PMやITのスキル、分析のスキルも身につくと思います。 僕は物流の現場で酸いも甘いも経験してきました。物流業界を絵空事ではなく具体的に実際に良くしている実感を得ることができるって本当に幸せなことだと感じます。

実際に僕が担当したお客様ではMOVOを導入しDX化を進めたことでで生産性が30%上がり、年間400万円の削減に成功しました。これを半年という期間でお客様と共に成し遂げられたのはとても嬉しかったですね。


さぶちゃん:日本の物流を変える最前線で営業として頑張れるということにワクワクすると思います。日本の物流を変えることができる。実際にお客様についていた悪い評判をMOVOで業務改善することで払拭できた時は本当に嬉しかったです。リアルに変化を感じながら仕事をすることができることで、自分が物流業界を変えている実感を得ることができます。

みんなが聞いたことがあるような日本を代表するような企業が困っていて、その変革の一端を自分が担っているんだと思うとワクワクしますね。

全国で何人同じような経験ができる人がいるんだろうか、と思っています。

- どんな人と働きたい?

ぶーさん:物流で悔し泣き、悲し泣きを経験をした、それでも物流が好きだという人は是非!と思います。物流業界を変えていくにあたって、辛い苦しい思いは絶対にすると思うんですよね、それを乗り越えるガッツが必要かなと思います。

さぶちゃん:送料無料当たり前、次の日に来るの当たり前って思ってる人は向かないかもしれないですね。笑

どうしたらよくなるのか、改善できるのかを考え続けられる人が向いているかなと思います。実際の業務では現状を変えたくない、変化したくない人たちと対峙し動かしていくことになります。本気で「運ぶを最適化する」ことを考えられる人と一緒に頑張りたいです!


共に関西出身の二人。それどういうこと?どんな感じやったん?と二人の間で会話が繰り広げられ、とっても素敵な熱い思いを聞かせてくれました。大きく深い物流愛に触れることができて、私もワクワクしました!すでにHacobuにとってなくてはならない存在になっている二人のこれからの活躍がますます楽しみです^^

具体的にはどんな業務をしてるの?等、少しでも興味があれば話を聞きに来てみてください!

Invitation from 株式会社Hacobu
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社Hacobu's job postings
25 Likes
25 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ozora Funatsu's Story
Let Ozora Funatsu's company know you're interested in their content