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社員インタビュー:vol.4|あらゆる経験を自分の糧に。唯一無二のクリエイティブパーソンになるまで。

こんにちは!

今回は新卒で2018年に入社し、現在はキャリア事業部 マーケティンググループ クリエイティブチームのリーダーとして活躍し、紙媒体のクリエイティブ※を一手に引き受ける石野に入社ストーリーをインタビューしました!

日常の様々なことから業務のヒントになるものを探しているという石野。どういった経緯で今のようになったのかを聞いてみました。

※グッピーズでは医療系求人サイトを運営している他、新卒向けに求人情報誌の発行や、新卒・中途含めた求人票の作成などを行っています。また、自社の販促のためのDMなども作成しています。

※この記事は2023年8月に公開されています。

入社までについて教えてください。グッピーズはどのように見つけたのでしょうか?

大学では管理栄養士学科に通っていたのですが、学校で配られていたグッピーの就職情報誌を手に取ってパラパラめくってみていたら、自社(株式会社グッピーズ)での就職情報も記載されていて※、そこに興味を持ったのがきっかけです。

管理栄養士学科に入学するくらいなので最初はもちろん管理栄養士を目指していたのですが、実習に行ってみて現場の栄養士の仕事にあまり魅力を感じられず、就職についても悩み始めた頃にちょうど見つけたのもあってより興味が惹かれたのだと思います。

※現在は掲載しておりません

実習はどのような実習だったのですか?

実習は病院、保育園、社員食堂の3か所へ2週間~1か月くらいずつ行きました。
そもそも第一志望は病院だったのですが、実際行ってみたらイメージと全然違っていました。

実習に行く前は病院食の献立から関わって患者さんに合わせて提供していくものだと思っていたのですが、実際は食事委託業者が献立を考えてそれを配膳するという作業で、自分たちの意思が反映されるということがありませんでした。

また、社食や保育園などの施設には1人しか管理栄養士がおらず、朝は早く夜遅くまで働いていて、かなり過酷な労働環境だなとも感じ、ずっと働いていくイメージが湧きませんでした。

そんな中でも、患者さんとお話したりする時間はとても楽しかったのを覚えています。
もっと人と関わる仕事の方が良いのではということもあって、オフィスの仕事を就職の検討に入れて就活をしました。

オフィスワークに方向転換してからの就活はどうだったのでしょうか?最終的にグッピーズに入った決め手を教えてください。

周りがマイナビなどの大手求人サイトを使って就活をしてる中で、あまり大手ではない媒体で応募した方が意欲が高い学生だと思ってもらえるのでは?と思い、戦略的に考えて(笑)結構ニッチな媒体を使って就活していました。それこそ、当時まだ使っている人が多くなかったWantedlyでも就活していました。

自分の性格的に新しいことにチャレンジしたい、裁量を持って仕事をしたいという想いが強かったので、ベンチャーの方が合っているのではと思い、ベンチャーを狙って就活していました。

結局説明会自体は5社くらい受けて、一番グッピーズの社風(風通しが良さそう、働きやすそう)が合っているのではないかなと感じてからはグッピーズに入りたくてグッピーズ1社に絞りました。

入社後のギャップは何かありましたか?

ギャップというか、実際働いてみてびっくりしたのは社長や経営層の方々との距離がすごく近かったことですね。今よりも全然人数が少なかったということもあったと思いますが、社長や経営層と飲みに行ったりお花見をしたりしましたし、仕事面でもかなり近くまで見てくれました。入社して最初の業務はキャリア事業部のカスタマーサポートだったのですが、お客様へ送るメールのメール文まで社長自らが確認してくれました。

ベンチャーを好んで就活していてある程度の距離の近さは想定していたものの、「ここまで見てくれるんだ」とびっくりしたのを覚えています(笑)

それは・・・びっくりですね(笑)その後のグッピーズでのキャリアを教えてください

カスタマーサポートで一通りのサービスについて学ばせてもらってからは今自分がまさに作っている就職情報誌に掲載していただくための法人の営業をやりました。

その後情報誌や求人票の作成の方にも携わるようになり、会社の規模が大きくなってきて作成する物量が増えてきたことも受けて専任で担当することになりました。その延長という形で販促DMなども任せられるようになり、今は紙媒体のクリエイティブ全般を管理・運営するようになりました。

現在はUI・UXのデザイナーも加わったクリエイティブチームのリーダーとしてクリエイティブ全般にも関わっています。

グッピーズの良いところはどんなところでしょうか?

一般的に会社って残業が多かったり、帰りづらいとかお休みが取りづらいとかそういうことってあるんだろうなと覚悟してたんですが、本当に全然そんなことは無く、自分の調整次第で残業も調整できるし、有給も取れるのはすごく良いところだと思います。

また、新卒だからということもあるとは思うのですが、この6年ほどの間で営業・カスタマーサポート・販促・校正・マーケティングなど、さまざまな仕事にチャレンジさせてもらえるのも他の会社では中々難しいのではないかなと思います。

仕事のやりがいや苦労があったら教えてください

グッピーズの良いところともつながりますが、やりがいはさまざまなチャレンジができることですかね。
あとは、自分の作ったものが役に立っているとか、何か実感できる形で返ってくるととてもやりがいを感じます。

情報誌なんかは単純に物量が多いので、スケジューリングや進行管理をしっかりしないと納期に間に合わなくなるのでその辺りは苦労しますが、学校からの追加配布依頼も多く、お客様から「本当にすごく助かります。重宝しています」といったお声をいただくと、自分は良いものを作ってるんだなと実感しますし、自信になります。

クリエイティブは中々目に見える評価が難しい職種なので外部の評価(第三者の評価)とかで形にできるものにして数値として捉えられるものにすることが大事だと思っています。
なので、何かの賞に応募したりという分かりやすい形で評価がもらえるようにしています。

それがDM大賞の受賞にも繋がっているんですね。どういうアイデアから生まれたのですか?

そうですね。色々常にアンテナを張って考えています。元々企業のキャッチコピーとかも好きなので、普段から企業のキャッチコピー巡りとかしています(笑)この企業のキャッチコピー良いなと思ったら、自社に応用する場合はどういうところで活用できそうかな?とかを常に考えています。

今回のDM大賞を取ったDM※については謎かけに沿って考えて、新卒向けのDMだったので「新卒」から思い浮かぶワードは何か?を考える中で「育てる」というワードが出てきて、育てるなら植物かな?と発想を広げていってDM作成業者とアイデアを詰めながら作成していきました。

※DM大賞についての詳細はこちら

仕事が大変な時の乗り越え方があったら教えてください

映画を見に行ったり、CMや企業のHPのキャッチコピーとかをひたすら見たり、趣味に走っています(笑)
なるべく自分の心が動くものを見るようにしていて、そうすることで心が満たされると、大変だなと思うことも楽しむことに変換できる気がしています。

そうやって楽しめていることが結果仕事に繋がっているのかなと思います。

AIが発展したりして、クリエイティブ領域もどんどんデジタル化が加速していきますが、紙のクリエイティブについての今後や自身でも今後やりたいことがあったら教えてください

グッピーの大半のお客様である病院や歯科医院はまだまだ紙を重宝している文化があり、中々デジタルに移行するのはしばらく時間がかかるのかなと思うので、紙の需要はまだあると思っています。

また、デジタル化が進む今だからこそ、紙でしかできない・紙の良さが出るDMとかを作成することに大きな意味があると思っています。
DM大賞を取ったDMを箱の形状にしたのもそういった観点から生まれました。

情報誌についても、手元に配ったりすることによって読まれる読み物として成立するような作りにすることをこだわっていて、人間手元にきれいな製本された本があったら(紙のチラシとかみたいに)簡単に捨てられず、ちょっとめくって見たりすると思うんですよね。

そういう、「思わず手に取ってしまう」というものをいかに作れるかを考えて今後も作っていきたいと思っています。

今後やりたいことは、引き続きこの仕事は続けたいですが、いつか自社でCM作成とかやる時があったら企画から考えたりするのはぜひやりたいですね!

さいごに

まだグッピーズが少ない人数の時から新卒で入社し、現在はクリエイティブチームのリーダーまで担うようになった石野。日々の自分の趣味も仕事に繋げる姿勢はとても輝いて見えます。
自分でもさまざまな仕事にチャレンジして自分の得意を見つけたい!という方、ぜひ一緒に働いてみませんか?

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