【就活生向け】自己分析・他己分析とは？

こんにちは！株式会社Wiz（ワイズ）人事のにしゆうです！

現在大学3年生の皆さん、就職活動は順調でしょうか？この時期だとかなり本選考に進んでいる方も多くなってきたのではないでしょうか？

就職活動を始めるにあたって、学生の皆さんは最初に「自己分析」を行うと思います。自分はどういう人間でどういうことをやってきて、これからどういうことをやっていきたいのか、あらためて今までの二十数年間の人生を振り返る機会ですよね。自分の長所や短所、やりたいことを知らない限りはこれから就職したい企業を決めることは難しいと思います。

ただ、「自己分析」は自分のことを自分目線で振り返るので「主観的」という限定的な見方になるというのはデメリットのひとつに挙げられます。そこで、「他己分析」という分析方法があるのですが、実は先日Wiz本社にてこの「自己分析」と「他己分析」を同時にできるセミナーを実施しました。今回はそのときの様子をお伝えいたします！

そもそも「自己分析」とは？

就職活動を始めると、なんとなく「自己分析」をしなくてはいけない雰囲気になっているかと思います。ありますよね、「周りがやっているから焦って自分もやる…」みたいな雰囲気。そもそも「自己分析」をする理由を考えてみましょう！

自己分析とは、自分のこれまでの経験や思考を整理し、自分の能力・性質・強み・弱み・今後のありたい姿などを理解することです。自分がどんな価値観を持っているのか、これまでどういう考えでどんな行動をしてきたのか、どういった状況でどのような感情を抱いたのかなどを言語化し、そこから就活における企業選びの整理や、面接で語るエピソードの整理をします。

デメリットを挙げるなら「自分本位の主観的な見方に限定される」可能性があるということです。面接においては「自分から見た自分」よりも「選考官から見た自分」の方が大切だと言えます。あくまで自分のことを判断するのは自分以外の人ですもんね。そこで、「自分以外の他人から見た自分」について分析する必要があるというわけなんです。

「他己分析」とは？

自分の性格や長所・短所を、他の人に聞いて分析していくことが他己分析。自分自身でアウトプットする自己分析とは違い、より客観的に分析できて説得力のある内容になるため、就活生にはおすすめの分析方法のひとつです。

自分では気にも留めていなかったことが、他の人からみると「長所」として認識されている可能性もありますし、逆に自分では長所だと思っていた部分が客観的に捉えるとマイナスな面になっていることもあります。このように、他己分析では自分で気づけなかった長所や短所を発見できることが大きなメリットなので、まだやったことないという方はぜひ「他己分析」をやってみてくださいね！

セミナー当日の様子はこちら！

「自己分析・他己分析」セミナー当日の風景

参加者の皆さんが真剣にワークに取り組んでいる様子

さて、先日開催したセミナーは多くの方にご参加いただいたのですが、今回のセミナーは企画立案からプログラム作成、内容の考案、当日の司会進行までを株式会社Wiz（ワイズ）の初代学生人事部の土井さんが行いました。自身の経験をもとに、これから就職活動が本格化する学生のみんなへ「自己分析」「他己分析」の方法や「自己PRの作成方法」などをお伝えしました。

このような形で学生の前で司会進行をする機会は初めてだった土井さん。実は開催の数日前から本番直前まで、実際の流れなど入念なリハーサルを行いました。当日は「緊張しています！」と話していましたが、本番は練習の甲斐もあって滞りなくセミナーの進行ができており、短期間でとても成長した様子が見てとれました。参加者の満足度もとても高く、これから就職活動を始める方に有意義な情報をお届けできたのではないかと思います。

Wiz学生人事部になるには

今回のセミナーは、Wizの初代学生人事部のひとりである土井さんの発案が実現した形でした。実は今、Wizではこの「学生人事部」としての活動がとても活発的に動いています。Wantedlyにて募集を出したところかなり多くの方から応募が届いてるのですが、まだまだWizではメンバーを募集しているので、ぜひご応募いただきたいと思います。

しかし、誰でもなれるわけではありません・・・！

正式なメンバーになるには、かなりシビアなミッションを各自で達成していただき、そのあと晴れて「学生人事部」に所属することができるのです。ミッションにトライ中のメンバーを学生人事部Jr.（ジュニア）と呼んでいて、それぞれかなりハードルが高い目標を設けています。先日開催された「就活フットサル」企画も、実はWizの学生人事部が綿密な市場調査やアンケート調査などで主体的に動いておりました。就職活動もそうですが、どれだけ主体的に動けるかってかなり大事ですよね。

学生のうちから人事部として「こんなことがやってみたい！」といった熱意がある方は、ぜひ弊社の学生人事部にご応募いただきたいなと思います。ご応募をお待ちしております！また、下記のメンバーの今後の活動にも注目してくださいね！