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【代表インタビュー】「新しいビジネス作る経験をしてもらいたい」と創業。メンバーや事業への思いに迫ります!

急成長中スタートアップの新規事業立ち上げを専門とするITコンサルティングファーム「グローシップ・パートナーズ株式会社」を率いるCEOの松井

PROFILE

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て、アロウズコンサルティングを創業。その後、EYアドバイザリーの代表取締役に就任し、当時数十名だった同社を数百名規模のコンサルティングファームへと成長させた。2016年7月にグローシップ・パートナーズを創業。


華麗なる経歴を持った当社CEOの松井が「創業の思い」「メンバーの成長」について語ります。



「若い人に新しいビジネス作る経験をしてもらいたい」

当社は新規事業を構築している、していこうとしている企業を専門にご支援する、ということでスタートし、プラットフォームとコンサルビジネスを提供しています。新しいビジネスの市場がちょうど出来上がってくるタイミングだったこともあり、市場をけん引していこうとクラウドファンディングの事業を始めました。今では50社以上の事業者に使用され、事業構築の支援も行ってきました。趣旨通りに順調に会社は成長してきましたが、当社はビジネスを成長させる、という側面以上に、若いメンバーにそういった新しいビジネスを作っていくことを経験してもらう、体感してもらいたい、という思いで設立しました。

年齢を重ね「自分が社会貢献としてできることは何だろう」と思ったときに、崇高なことはできないけれど、「ビジネスを作ること」「どう成功させるか」「どうすれば失敗しないのか」という自身の経験を意志がある若い人に教えていくことくらいしかできないなと思いました。どちらかというと消極的な理由で当社を設立する、という道を選びました。


「裁量大きく、自らの手で実践していく」

新規事業といっても実証実験で終わってしまう場合も多いですが、当社は、ビジネスを作って回していくことも実践しています。新規事業なので、クライアントも実際にやってみないと分かりません。実際にやってみて、検証して、改善して、定着化させて、大きくしていく、ということがとても重要です。事業を拡大していく運用フェーズで、当社のメンバーがクライアントをしっかりリードできている、そんな様子を見ると、成長を頼もしく思うのと同時に、手ごたえを感じます。

メンバーには、裁量大きく業務を任せています。しかし、やる気をもって一生懸命取り組んでいると、しばしばリスクに鈍感になってしまいます。新しいビジネスには落とし穴がたくさんありますから、私はリスクを排除したり、検討する必要があることを指摘します。その代わり、自分で進んでいくところはどんどん自分で勝手にやっていきなさい、そういった方針で業務には取り組んでもらっています。


「実際に体感し、仲間と共に成長する」

当社の一番のポイントは、「実際に体感できる」ということに尽きます。いいアイデアがあれば、まずは早くやってみよう、やってから改善できるところを見つけて改善しよう。というスタンスでやっています。もう1つメンバー伝えていることは、改善してより良い方向にしていくには、チームを作らないとできないということです。一人で成長をする、ということは人間なかなかできません。やはり仲間がいて、意見交換をして、仲間のいいところを吸収することで自分が成長できるからです。そういった自分の思いをメンバーも理解してくれていると思います。



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