🚀 【入社2年で実現】「法規制×IT×ビジネス」を貫くフルスタックコンサルタントへの挑戦:CrowdShip Trust開発秘話
挑む舞台:日本のデジタルインフラを「法務と技術」で設計する
――このプロジェクトを任された時、正直どう思いましたか?
それまでJPKI(公的個人認証サービス)に関する知見が浅く、国の公的基盤を扱う責任の重さに正直不安がありました。同時に、国が主導でマイナンバーカードを活用した本人確認サービスの普及を推進している最前線に、自分の力で関われることに大きな意義を感じました。
これは、新しい技術領域だけでなく、複雑な法規制を理解し、それを社会に実装するビジネス実践力を問われる、最高の挑戦だと感じました。
――そもそも、どんな仕事だったのか、具体的に教えてください。
CrowdShip Trustは、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスを自社システムに組み込むプロジェクトでした。
私の役割は、単なる実装者ではなく、サービス設計から開発までを担うフルスタックな立ち位置でした。
- 【法規制・調査】 官公庁が公開する技術仕様や法制度ドキュメントの調査。特にセキュリティ要件の厳しいワ方式(公的個人認証サービスの利用方式)を採用するために、デジタル庁の認可を得るための手続きや要件を深く理解する。
- 【IT知識・設計】 デジタル認証アプリを組み込んだ本人確認サービスを構築し、電子証明書の署名検証や失効確認(OCSP対応)など、高度なセキュリティ要件を満たすシステムを設計・実装する。
- 【ビジネス実践】 サービスとして実際に社会に展開するための、セキュリティとユーザビリティを両立させる仕組みを構築する。
社会的信頼を支える重要な基盤を、法務・技術・ビジネスの三側面から自ら設計・開発できた、非常に貴重な経験です。
困難を乗り越える:法律と技術の壁を乗り越える「巻き込み力」
――プロジェクトの中で、特に大変だったことは?
設計フェーズから実装・開発まで大きな裁量を任され、まず上流工程の進め方を学ぶ必要がありました。特に、公的個人認証サービスはセキュリティ要件が法的に非常に厳しく、技術的な課題だけでなく、法規制の解釈が従来の認証フローでは対応しきれない点が多々ありました。
――どのようにしてその困難を乗り越えたのですか?
課題を解消するために、社内の情報セキュリティに精通したエンジニアを積極的に巻き込みました。
仕様検討やレビューを何度も重ね、法規制の要件と技術的な実現可能性の最適解を追求。自ら手を動かし、設計力と技術力、そして複雑な要件を整理し、周囲を動かすコンサルティング力の両面を磨く貴重な経験となりました。
成長の証:法律とITが社会を動かす実感
――プロジェクトを完遂した時、どんな気持ちでしたか?
公的認証を自社システムに組み込み、セキュリティとユーザビリティ、そして法的な適合性を高いレベルで両立できたときは、本当に大きな達成感がありました。
特に、セキュリティ要件の厳しい領域で安定稼働を実現できたことは、「自分の知見と設計が、社会的信頼という基盤に直結している」ことを実感する瞬間でした。社内からは、デリバリーの品質だけでなく、法規制と技術を繋ぐ裁量の大きい役割を主体的にやり遂げた点を高く評価され、自信と責任感が大きく成長しました。
当社の「フルスタックコンサルタント」像
――なぜ、入社2年のあなたに、このような専門性の高い領域が任されたと思いますか?
新しい技術だけでなく、制度や法規制の調査を行い、それを実装につなぐ橋渡し役を担えると評価されたからだと思います。弊社には「任せて育てる」文化が根づいており、若手でも主体的に挑戦できる環境があります。
プロジェクトでは、設計から実装まで大きな裁量を持ちながらも、法規制・技術・ビジネスの観点から上司やメンバーがしっかりサポートしてくれました。この3つの知見を適切な負荷の中で同時に磨ける環境こそが、私の挑戦意欲をさらに高めてくれたと感じています。
未来へのメッセージ
――この記事を読んでいる応募者へのメッセージをお願いします!
当社の目指す「フルスタックコンサルタント」には、わからないことを楽しみながら調べ、複雑な要件を整理し、周囲を巻き込んで形にしていく力が求められます。挑戦を恐れず、困難も楽しんで超える姿勢があれば、きっと大きく成長できる環境です。私たちと一緒に、社会の「信頼」をデザインしていきましょう!